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2007年5月

酒井順子「容姿の時代」

177番 ☆☆

容姿を「着衣」と「脱衣」に分けて、彼女なりの視点で書いたエッセイ。
私がこの種のことにこだわらなくなったオバサンだからか、物欲がなくなった仙人だからか、しっくりこないで斜め読み。ちょっとくどい感じがしました。


ケイ > こちらにも。この本アマゾンでも酷評でした。。うーん。タイトルはおもしろそうなのにね。それにしてもほっそさん、おもしろいなあ。オバサンで仙人。私もだわ~霞を食べて生きたいな。あ、でも買い物好きだった。だめだわ。まだまだですねぇ。またね。 (2007/05/31 13:37)
ほっそ > こちらにもありがとうございます♪ 私の仙人の様子?? 時に爆発する物欲については、日記の103番(中村うさぎさんの本)も見てくださいね。 「必要なもの」は買うけど、ほしいものはありませんね。震度6の地震体験があるので、ものに対しての欲望が希薄になったように思います。そのかわり息子がせっせとアマゾンから、マンガを買っています。ほんとに必要なの?と思う反面、購買欲のある息子がうらやましいと思うこともあります。 (2007/06/01 09:18)

皇后美智子様「橋をかける」

176番 ☆☆☆☆

「子供時代の読書の思い出」のサブタイトルのとおりの講演を本にまとめたもの。講演は1998年の国際児童図書評議会で上映されたビデオテープ。テレビで見たときにも、印象的だったけど、こうして活字となると、ますますすばらしいものと思えてきます。
日本人でよかったと思えるひとときでした。
特にスピーチの中で「でんでん虫の悲しみ」などの作品、必ずしもハッピーエンドでない作品を多数取り上げたこと。私たちは忘れてはいけないことでしょう。皇后様が日本一の旧家「皇室」で、人には言えないご苦労をされてきたこと。私たちはみんな知っています。だからこの講演が、心にふかく刻まれるのでした。


ケイ > こんにちは。美智子さまのお言葉は、奥行きがあり上品でその上博愛の精神があって、私も日本人のひとりとして素晴らしい方だなあと常日頃感じています。児童図書への関心、造詣も深い方だろうなと推察します。話がそれてしまいますが、つまらない報道でこの方々の生活をかき乱すことは、恥だと気がついて欲しいですね。こういう本に接して。それでは、失礼しました。。 (2007/05/29 11:02)
ほっそ > ケイさん、レスありがとうございます♪ 最後のほう、少し追加したの見てくれたかなあ? 報道の問題は、ご指摘のとおりです。皇室の問題は報道にも「品格」を求めたいです。 (2007/05/29 11:11)
ケイ > ほんとにそうですね。追加の書評、読みましたよ♪でんでん虫の悲しみ。わたしも読みました。このお話も悲しくても、とてもいいお話ですよね。品格、たしかにそうですよね。興味本位って人の性で私にもあるんでしょうが、卑しいことですよね。とても見習うなどとは言えませんが、模範にしたいというのも失礼ですが、生き方として忘れないように心がけたい方です。。 (2007/05/29 11:48)
トントン > ほっそさん、こんにちは♪タイトルは知っていたんですが未読のままでした。「でんでん虫の悲しみ」もちゃんと読んだことはなくて・・・いつか必ず読みたいと思っています。 (2007/05/29 14:53)
ほっそ > ケイさん、再度ありがとうございます(*^_^*)トントンさん、ありがとうね。
ケイさんは詩人だから、私以上に深く理解なさっているものと想像します。今日のニュースでもヨーロッパ歴訪の件、報道されていました。日本にいるときよりも笑顔が素敵に見えてしまう・・・私だけでしょうか?
トントンさん、私はスピーチの中に出てくる作品、恥ずかしながらほとんど知りません(T_T)/~~~ 編集者のほうで、注をつけております。大変助かりました。 (2007/05/30 09:19)

皇后美智子様「バーゼルより」

175番 ☆☆☆☆

2002年、スイスのバーゼルで国際児童図書評議会50周年記念大会が行われました。そのときの皇后様のお祝いのご挨拶をまとめた本です。こちらは写真も多数載っています。
詩人まどみちおの作品を英訳していることなど、はじめて知ることも多く、感激しました。その活動を通して、この世界的な組織とかかわっていかれたとのこと。
↓の本もそうですが、表紙の絵は安野光雅さん。この絵も素敵で、想像力が刺激されます。


ケイ > 皇后様、いろいろな本を出されていますよね。私も読みたい本が多いです。また図書館で見てみます。お言葉が分かりやすくて、きれいでとてもいいですね。こういう活動がこどもたちに還元されることを思うと、大変でしょうがお力は大きいと思います。 (2007/05/29 11:55)
chii > こんばんは♪皇室ファンです(笑)美智子様の本があるんですね、知りませんでした。図書室にあるかな~ (2007/05/29 20:42)
ほっそ > ケイさん、chiiさん、レスありがとうございます♪
ケイさん、こちらにもありがとうね。この本は↓の本とともに「書評」の本に混ざって、並んでいました。皇族の皆さんも、ご公務のほかに「ライフワーク」に出会えることは、素晴らしいことだと思います。雅子さまも愛子様の子育てを通じて、きっとその種の何かに出会っているものと確信しています。
chiiさん、私の住んでいるような田舎の図書館にもあったのですから、たぶんあると思いますよ。探してみてください。私も「皇室」かなり好きで、特番があると見てます。(夫はバカにするけど)週末の帯番組もおきていれば、必ず見ますね。私たちが想像していた以上に、お忙しい日々であること。ビックリすることが多いです。 (2007/05/30 09:29)
ケイ > こんにちは~夫はバカにするけど、に爆笑してしまいました。。そうですよね。確かに。男性には興味ないのかも。でも両陛下の労わりあうお姿は、すてきですよね。女性にとって理想かも。ほんとに体力もいる忙しいご公務の毎日ですよね。なんどもすみませんです。。私もふぁんなんだわ~やっと気がついた。爆。 (2007/05/31 13:34)
ほっそ > ケイさん、レスありがとうございます♪ どなたの発言かは忘れましたけど、女性誌は「若さま、ヨンさま、雅子さま」で成り立っているとのこと。皆さんこのうちいくつ好きですか?私は韓流にははまらなかったし、氷川くんも特別好きではないのですが・・・ (2007/06/01 09:12)

山本譲司「累犯犯罪者」

174番 ☆☆☆☆

地元の図書館でなかなか買わないので、「県立から取り寄せて」とお願いしたら、なぜか購入してもらったのです。
それはさておき、サブタイトルは、「塀の中の不条理」とあります。前作「獄中記」も衝撃的でしたけど、この作品も同様、いやそれ以上でした。
世間から障害者といわれる人たち、彼らが起こした犯罪のいくつかが取り上げられています。覚えのあるものもないものも。(浅草のレッサーパンダ帽の男の事件は、別の本で読んで知ってたけど)被害者にもなりやすいのも確かだけど、加害者にもなってしまい、出所後も「刑務所に戻りたい」と思わせる現実。目を背けてはいけないのでしょう。この種の問題は、マスコミでもタブーのようで、新聞報道もあまり目にしません。特に個々の事件では・・・ どちらにしても事件の被害者になった方にとっては、加害者に障害のあるなしなんて、関係ないことですから・・・


Nick > お久しぶりです。相変わらず、読書ペースは衰えていない様子で、感服しています。小職も前作「獄窓記」は出版と同時位に読みました。逮捕寸前の描写、刑務所の中での生活、特に一番ひどいとされる作業場での出来事。著者は高裁まで争えば、多分執行猶予が付いたのに、敢えてそれをせず、実刑を良しとしました。男気を感じます。でも、実刑が故に、出所後、資格、就職の制限が重くのしかかります。でも彼はめげていません。今回の本はまだ読んではいませんが、彼の文章力、語彙の豊富さは、前作で実証されており、今回も期待しています。 (2007/07/15 16:39)
ほっそ > Nickさん、レスありがとうございます♪ 今年は月に10冊、年間120冊を目標に読んでいますよ。このサイトではたいしたことないですが、過去の自分と比べれば、このくらいが実現可能な数字です。さて、ぜひ本書は、タブーに挑戦したということを賞賛したいと思います。
世の中でも、彼の指摘したこと少しずつ前に進んでいるようです。今後の活動にも期待します。 (2007/07/17 09:38)

あさのあつこ「ラストイニング」

173番 ☆☆☆☆

友人より借用。ありがたい限りです(*^_^*)
皆さん読んでいるので、内容は省略。ごめんm(__)m
野球の物語には、名わき役が必要なのですね。今回は瑞垣の妹、香夏! それと門脇の母、佳代! 原田家では、青波ひとすじでしたので・・・ やっと年齢的に近くて、一体感をもてる人物がでてきました。
門脇はよく思い切ったことをしたものです。特待生だったのかなあ???
野球の物語の名わき役といえば、星明子を思い出しました。ああ~~


わった > どうもです。香夏には女の鋭さを感じましたね。小さくても女は女・・・。観察眼ありありでしたね。
佳代さん本当に大変そうでしたが、昨今の高野連騒動からすれば大正解!!!ニュースを見ながらあさのさんの予知能力に驚いてしまいました。 (2007/05/27 07:33)
chii > >野球の物語の名わき役といえば、星明子を思い出しました。ああ~~
面白い~(爆)ほっそさんは脇役の女性が気になるようで。
脇役って大事ですね!
(2007/05/27 07:47)
ほっそ > わったさん、chiiさん、レスありがとうございます♪
わったさん、ご指摘は鋭いです(*^_^*) 高野連に関しては、私かなり怒っているのですが、ここではやめておきますね。
chiiさん、受けてくれてありがとう??このシリーズでは、一番に青波が好き★ 可愛くて可愛くて(*^_^*) 佳代は二番目に印象的です。主人公たち以上に、この脇役たちを愛してます。 (2007/05/27 18:34)
まゆ > 瑞垣は完全に主役を食ってしまった脇役でしたが、とうとう主役になってしまいましたね。これを読んで、ようやく「バッテリー」が完結したと思いました。 (2007/05/27 22:08)
すもも > こんにちわ。わたしは本を図書館で借りて読むほうなのですが、この「バッテリー」シリーズは、一巻が出版されたとき、とても気に入って、めずらしく購入した本です。まさか、ここまで続くと思ってませんでした。今本棚に「ラスト・イニング」が、十年分の最終を飾ってくれてます。>星明子さん、確かに名わき役でしたね♪ (2007/05/28 15:52)
ほっそ > まゆさん、すももさん、レスありがとうございます♪
まゆさん、おっしゃるとおりですね。読者は簡単に主役、脇役といいますけど、みんなそれぞれ主人公ですよね。(さだまさしの歌ではありませんけど) 彼らの5年後、10年後はそれぞれの読者が考えましょう(*^_^*)
そももさん、10年分??とは・・・作者はそれくらい(構想段階ではそれ以上)の年月をかけたとは・・一気に読んだのもったいなかったですかねえ。情報ありがとうございます。 (2007/05/29 10:21)

伊坂幸太郎「重力ピエロ」

172番 ☆☆☆

「アヒルと鴨・・・」が面白かったので、読むことにしましたけど、なんか雰囲気が似ていますよね。
私(泉水)と弟の春をめぐる物語。春の出生にかかわる秘密。遺伝子調査。放火事件。落書き魔。父親のガン闘病。春を昔追い回した夏子。不思議な女性郷田順子。これが最後ひとつにつながっていくのです。
そして通り魔事件も発生。放火事件は?この殺人事件の犯人は?
ちょっと理系的要素が多くて、途中投げ出しそうになりました。でもなんとか読了。主人公は魅力的な存在でした(*^_^*)


buudy > こんにちは。でも理系的要素が多いっていうのは勉強になりますよ。
まあ、わかんないやつは無視しながら読んだんでけっこう楽しめました。
参考・引用文献の量が多いですもんね。やっぱりこれは全部読んだんでしょうか。すごいですよね。 (2007/05/23 23:15)
ほっそ > buudyさん、レスありがとうございます。わかんないところは私も無視しましたけど、超理系アレルギーなもので・・・
ご指摘の文献の件ですが、私の個人的な意見として、「必要なところだけ読んだ」と思いたいです。全部読まなかったとしても、賞賛に値すると思います(*^_^*) (2007/05/24 09:48)
さくら > 想像してたよりも重かったです~。でもその割にサクサクと読めましたけど。お父さんの存在が救いでした。 (2007/05/24 16:48)
ほっそ > さくらさん、レスありがとうございます♪
重かったですか~~なるほど。私は理系の要素に四苦八苦でした。お父さんの言葉は、物語にいい味加えてました(*^_^*) (2007/05/25 12:42)
chii > おはようございます、井坂作品で始めてこれを読んだので重くって・・・私には井坂さんは合わない~と思ったものでした。 (2007/05/27 07:42)
ほっそ > chiiさん、レスありがとうございます♪
私この作家さんの作品では、まだ二つしか読んでないのです。だからよく分からないのですが、いまのところ「アヒルと鴨」のほうが好きです。 (2007/05/27 18:29)

三浦しをん「まほろ駅前多田便利軒」

171番 ☆☆☆

まほろ駅前にある多田が経営する便利屋さんをめぐる人たちをめぐるお話。
どう考えても、「町田」にしか思えないのですが・・・
まあそんなことはどうでもいい・・・
多田と転がり込んだ同級生の行天、これだけでもかなりおかしい人たちですが、依頼してくる仕事もなんだかおかしくて。
でも多田と行天の過去の物語は、ちょっとえ~~~っていう感じかなあ。最後多田も行天も過去と決着できないのは、作者の意地悪?でしょうか?


まゆ > 私はこれ、すごく好きでした。多田と行天の距離感も。ただハッピーエンドじゃなくって、ちょこっとだけ前へ進んだかな?で終わる感じも。あ、舞台は「町田」だそうですよ。 (2007/05/21 20:52)
ほっそ > まゆさん、レスありがとうございます♪
私って、「起承転結」がこれでもか!!!とはっきりしている物語が好きなようです。リスト見て、実感しました。この話に出てくる「バスの間引きを気にする爺さん」に似ているかも(恐怖??) (2007/05/22 08:21)
kanakana > すごく面白かったです!!多田と行天のコンビも良かったですが、自称コロンビア人のルルとか星君とか、バイプレーヤーも活き活きしていたとこが好きだなぁ。 (2007/05/23 20:28)
ほっそ > kanakanaさん、レスありがとうございます♪ ご指摘のとおりです。依頼してくる人物たちも面白かったですよね。そんな人が登場しないと、この物語は進みません(*^_^*) (2007/05/24 09:45)

吉田修一「悪人」

170番 ☆☆☆

はつものの作家さんです。また朝日に連載中に読んでました。途中で少し抜けてしまったので、まとまったら読みたいとは思ってました。
そして・・・連載中に読んでたときには、感じなかったこと「こんなにしんどい物語だったかなあ」と何度も思うくらいため息ばかりでした。そこはぜひ本プロの皆さんに、感想をお聞かせいただきたいものです。

以下内容に触れます。




舞台は福岡、長崎、佐賀など九州。
保険外交員の石橋佳乃が三瀬峠で殺される。捜査線上に浮かぶ二人の男。増尾圭吾と清水祐一。
増尾は逃亡、祐一は新たな恋人、光代と・・・
佳乃の家族・・・娘の本当の姿を知り、苦悩する。
被害者、加害者、そして関係者の視点から、次々と物語が進んでいきます。

佳乃のワルぶりには、気がめいりました。殺される時の直前の行動なんて、ひどいもので言葉を失いました。またラスト増尾と佳乃の父との・・・  確かに増尾は「刑務所にいくようなこと」はしなかったけど、佳乃とのことぺらぺらしゃべるなんて、嫌悪感ばかりでした。
反面、祐一と光代には同情する一面もあったけど、増尾と佳乃に比べればというだけ。帯にある「幸せになりたかった・・・」の言葉がしみてきます(T_T)/~~~
タイトルの「悪人」はほんとにぴったりです。

あさのあつこ「バッテリーⅥ」

169番 ☆☆☆

友人の娘さんから借用。いつもありがとうね(*^_^*)
読み始めて、あらためてビックリ。卒業式の日からのはじまり。たった一年のことをここまでの作品に仕上げたとは・・・作者のすごさに脱帽です。この年齢の子供たちは大人が想像する以上に濃い月日を送っているのだ・・・私もかつてはそうだったのだ。ため息が出てきました。
皆さん読んでいるので、あらすじは簡単に・・・
卒業式のあとに、旧チーム同士で試合をすることとなった新田東と横手二中。メンバーの成長の様子を感じました。そして大好きな青波!!! 子犬の消えそうな命を真正面に向かい合う。巧と豪と三人で「ノブサマ」と向き合う場面は、私のイチオシです(*^_^*)


わった > ね、ね青波すごいでしょ!「ノブサマ」によってまた一回り大人になっていきましたね。濃い月日だったのかなぁ・・・私のあの日々も。そんな日々に戻してやると言われても丁重にお断りします。 (2007/05/14 11:41)
chii > こんばんは!こんなに凄い中学生はまれよね~自分が幼かったのか・・ (2007/05/14 19:26)
ほっそ > わったさん、chiisさん、レスありがとうございます♪
わったさん、私としてもし戻れるのなら、高校時代です。数学をきちんと??学んで、センター試験に挑戦します。
chiiさん、彼らがすごいのか?それを言葉に表現できる作者がすごいのか? 両方ともすごいのか?いろいろ考えています。 (2007/05/15 08:39)

乃南アサ「涙」

168番 ☆☆☆☆

あしかさんとじゅりんさんの会話?を読み、読みたくなった本です。
舞台は昭和39年の東京。主人公は萄子。結婚式直前に婚約者勝(刑事)から別れを告げられ、先輩刑事の娘韮山のぶ子が殺される事件が起こり、勝が姿を消す。彼は容疑者なのか?
萄子と韮山は必死に勝の行方を追う・・・全く正反対の目的で・・・萄子は川崎、熱海、焼津、大阪、筑豊、そして宮古島へとそして結末は・・・?
萄子が自分の家族と葛藤しながら、成長していく様子がよかったですが、それ以上に印象的だったのが、韮山。娘が殺され、憎しみでいっぱいだった彼が、刑事をやめ、娘の真実の姿を冷静に捉えていく場面、そして薄幸の少女ルミとかかわっていく様子。人間の傷は、人間によって癒されるのですね。陶子にとっての柏木もそんな存在でしょうか。
ラスト台風の宮古島の描写には、迫力満点。でも語られる真実には、絶句でした。傷ついた人間が立ち直るには、時間が必要なのだとあらためて思う作品でした。
この本にめぐり合うきっかけを作ってくれた、じゅりんさんとあしかさんに感謝です(*^_^*)


あしか > わ!すみません。あらすじでねたばれしてなかったかなあと心配になりました。結果までは言及してなかったけれど、結構ぎりぎりでしたね。ごめんなさい。コメントのところだけだったらセーフかと・・・(*^^*ゞ
これは、私は面白かったんですが、年齢的なものなど含めて感想が様々でもあるようですよ。すごく若い子は面白いと言うひとはやや少なめですね。 (2007/05/09 11:53)
さくら > 私もこの作品大好きでした。ラストはとても重くて、事件もやりきれないのですが・・
ほっそさんの感想拝見していたら再読したくなりました~ (2007/05/09 14:12)
ほっそ > あしかさん、さくらさん、レスありがとうございます♪
あしかさん、全然ネタバレしてませんでしたよ(*^_^*) 私悪い癖がありまして、「推理小説を最後から読む!」 今でも先に結末読んでしまうことあるんです(T_T)/~~~ この本も何回もその衝動にかられましたけど、がまんがまん?? 結末分かっていても読む私って? あとご指摘のとおり、すごく若い人には、なかなか時代背景が理解されないかもしれませんね。
さくらさん、例のラストですね~~ 勝がすぐに出てくれば・・・のくだりですね。誘惑に負けてしまう人間って弱いものです(T_T)/~~~ 萄子もずっと葛藤していましたよね。やっぱり意志が強くないと、安易な道に流されてしまいます。 (2007/05/10 08:32)
じゅりん > 読まれたんですね♪この作品、本プロの皆さんにはけっこう高評価なのでうれしいです!
私は陶子に感情移入しまくっていたので、陶子と勝の行く末ばかりを気にして読んでいたのですが。。そうですね、この話に救いがあるとすれば、韮山とルミの関係と、あと柏木の存在でしょうね。あぁ~でもやっぱり陶子と勝に幸せになって欲しかったです~。。私にとっては何度思い出しても心が苦しくなる結末でした・・。 (2007/05/10 16:33)
ほっそ > じゅりんさん、レスありがとうございます♪ 私もかなり最初のほうは萄子に乗り移っていましたけど、途中さめていきました。ここまですれ違ったら、修復できまい・・・・と(T_T)/~~~ でも真実を知らなければ、次への一歩がすすめないのです。その萄子の「本当のことが知りたい」と思う気持には、胸が熱くなりました。私自身も萄子の立場だったら、おなじこと思うのでしょうか? (2007/05/11 08:59)
kanakana > 私は、ラストの「あの人が『幸せになれ』と言ったから、幸せになるようがんばった」という所がすごく好きです。台風のシーンもですが、このラストでも涙、涙でした。 (2007/05/14 19:56)
ほっそ > kanakanaさん、レスありがとうね♪ 萄子は本当のことを知ったからこそ、前向きな生き方ができたと私は解釈しています。  (2007/05/15 08:36)

三浦しをん「しをんのしおり」

167番 ☆☆

「人生劇場」が面白かったので、これも読みましたけど、なんだかしっくりこなくて・・・おまけに図書館から借りたこの本・・・なんだかゆがんでいる。誰かがぬらしたようだ(T_T)/~~~そんな不幸な偶然が重なりました。
マンガ、バンドの追っかけ、その他日常もろもろ・・・所持金がないのに、大阪にいってしまった体験には爆笑でした

広川純「一応の推定」

166番 ☆☆☆☆

「このミステリーはすごい」から見つけた本。昨年の松本清張賞受賞作品。
一気読みしてしまいました。
主人公は保険調査員村越努。ある中年男性が駅で電車にひかれて、死亡しました。その男性は自殺か?事故か?事故なら、傷害保険金3000万円を受け取れる損害保険に加入していたため、損保会社からの以来で村越がその男性のことを調べ始めると・・・
私は社員やらパートやらで、損保の仕事をしていたので、興味津々でした。だから前半の記載には、かなりリアリテイを感じてしまいました。後半は逆に「ありえない」と思いつつも、話の展開が面白くて止められませんでした。略歴をみたら、作者は調査会社の勤務経験があるそうです。やっぱりね(*^_^*)

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