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2008年2月

自分探しややりたいことを探すなんてしなくていいから、4年で卒業してきちんとした仕事についてください

もうすぐ大学生になる息子へ言った言葉です。

受験の最終結果はまだですが(もう決まったのも同然crying

このことはまた機会をあらためて・・・報告とさせてください

あといくつか言いましたけど、↑だけは譲れませんね。

身の丈にあった生活をすること。

お金の使い道には優先順位があること。

彼は身についたでしょうか??

いよいよ一人暮らしが始まります。

部屋探しも任せようかと思ってたのですが、

保証人(保護者)の実印が必要とのこと。

まさか実印を持たせるわけにもいかないというわけで、

部屋を見つけるため、最終結果が出たら

見にいきます。

そのあと、ワゴン車につめるだけ荷物を積んで、

高速をふっ飛ばしましょう。

のらないぶんは、「シングルパック」でpresent

ワゴン車もこの一連の作業が終わったら、バイバイの予定。

ガソリンの高騰に耐えられず~~~

ハイブリッドにしたいなあcar

森達也「死刑」

280番 ☆☆☆

書評で気になってた本。映画監督でもある作者が

「死刑」という重たいテーマに真正面から

取り組んだ本です。

明らかに作者は「死刑廃止」を訴えているのですが、

この運動に取り組んでいる人たちだけでなく、

犯罪被害者になった人々にも取材をして、

それなりのバランスをとっている内容をとっています。

この処罰の実態については、取材は不可能に近く、

立ち会った刑務官や

刑務所内を見学したことのある議員さんへの取材程度・・・

仕方がないとは思います。線描きのスケッチ程度が

ドラマで見たのとすっかり同じでした。

これは、私にとってかなりの衝撃です!

記憶に新しい犯罪で遺族となってしまった方々への

取材が一番グサリときました。

特に山口県での事件の方・・・・

ご自身が書かれた手紙も引用されていました。

私自身の考えを書きます。

私はこの制度自体、賛成でも反対でもありません。

現実的に「死刑」でない場合、「無期懲役」となるのですが、

運用としてあまりに差があります。

だったら、「終身刑」ならいいのか??と質問されても

こたえられません。

どちらにしても、もう少し社会的合意が必要だと思います。

お年寄りや障害者も刑務所にいるし、

出所後の受け入れ先がなくて、刑務所に逆戻り・・・では

なんのための「懲役」かわかりません。

死刑 人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う Book 死刑 人は人を殺せる。でも人は、人を救いたいとも思う

著者:森達也
販売元:朝日出版社
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宮尾登美子全集第14巻

279番 ☆☆☆☆

地元の図書館で、先生の全集を買ったのです。

全集が出た後、何作か書いていらっしゃいますけど、

ファンの私にとっては、たまりません。

まず手始めに、エッセイの巻を読みました。

ほとんど読んでいるので、拾い読みとしたのですが、

先生が作家として、一人前になっていく過程には、

何度読んでも感慨を覚えます。

私が先生の作品に出会ったのは、もう20年以上前です。

このころ、この「過程」も読んで知っていましたが、

私自身が年齢を重ねていくうちに、

「ぼろきれをまとって、満州から帰ってきたこと」

「婚家から飛び出し、離婚。その後再婚」

「経済的な理由で上京したこと」

・・・重たい事実です。

また、↑二つと同時進行で、初めての大きな賞、

そして泣かず飛ばずの10年間。

私家版で出した「櫂」が太宰治賞をとったこと。

このことで、作家への道が開けたのです。

本当にうれしかったでしょうけど、

確信に変わっていくには、時間も必要だったと想像します。

このあたりを綾子を通して、書いていただきたいと思うのは

わがままでしょうか?

先生が一日でも長く、執筆されることを心から願っています。

連載中の「錦」も先日完結しました。

図書館に通って、毎月読むのが大変楽しみでした。

完結のところを読んだら、またブログにのせますshine

Book 宮尾登美子全集〈第14巻〉

著者:宮尾 登美子
販売元:朝日新聞
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真保裕一「クレタ、神々の山へ」

278番 ☆☆☆

NHKBSの企画で、ギリシャのクレタ島の山を

トレッキングしたときの紀行文の本。

ほとんど山の経験のない作者が、

地中海の島で2000メートル超の山を二つ登り、

あと渓谷など歩くという企画。

私は、この作家さんがかなり好きなので、

熱中して読みましたけど、そうでないかたは

どうかなあ~~~eyeって感じ。

ご自身が自作の表現について、

「鬱陶しい」と書いているのには、思わず苦笑いでした。

でもそれを夢中で読んでいる私って、何??

クレタ、神々の山へ Book クレタ、神々の山へ

著者:真保 裕一
販売元:岩波書店
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坂木司「青空の卵」

277番 ☆☆☆☆

はつものの作家さんで、この作品に出会えたこと・・・・

本当に幸せです。heart04

主人公は僕、坂木司(作家さんのペンネームと同じですね)

友人の引きこもりの鳥井真一。

彼が、謎を解明していくのです。

登場人物が、なんとも魅力的でした。

私は、警官の二人組、滝本、小宮の両氏もお気に入りです。

連作短編集になっていまして、下記のとおり。

「夏の終わりの三重奏」

「秋の足音」

「冬の贈りもの」

「春の子供」

「初夏のひよこ」以上のほか、対談が載ってました。

私は、「春の子供」が一番印象に残りました。

鳥井の不幸な子供時代と、坂木が町で偶然かかわってしまったまりお少年

そして、鳥井の父、まりおの父・・・

読んでいて、息を呑みました。

続きもあるようなので、読み続けたいですscissors

青空の卵 (CRIME CLUB) Book 青空の卵 (CRIME CLUB)

著者:坂木 司
販売元:東京創元社
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内館牧子「愛し続けるのは無理である」

276番 ☆☆☆

この前読んだ彼女のエッセイが面白かったので、

これも読みました。

書かれた時期も近いようで、大学院のことも

時々出てきます。

アテネオリンピックでの女子柔道谷本選手の活躍・・・・

記憶に新しいところです。

彼女の戦い方について「残身が美しい」とのコメントを

読んだ内館さんでした。

この場合、何事もなかったかのようにその場から立ち去る

柔道選手の美しさを指しているのですが、

「男女の仲もかくあるべし」と説いているのです。

谷本選手は、私も大好きな選手で

今でもアテネの決勝で勝った時、

古賀コーチに抱きついたあの姿、目に焼きついています。

北京には、いけるのでしょうか??

どんな形でもいいから、柔道選手として

完全燃焼してほしいと願っています。

愛し続けるのは無理である Book 愛し続けるのは無理である

著者:内館 牧子
販売元:講談社
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三浦しをん「三四郎はそれから門を出た」

275番 ☆☆☆

しをんさんの本や漫画に関してのエッセイが大半で、

残りは、彼女の「本以外のエッセイ」

朝日新聞に連載していた部分もあったのですが、

未読でした(T_T)/~~~

彼女が紹介した本で、読みたいのも出てきたので、

何冊かメモしました。

今後楽しみに読みます。

本好きの彼女も「本の収納」には、

苦労しているようで、買い込み、読んで・・・・

たまるとダンボールで売る・・・

これの繰り返しの模様です。

有名人になると、図書館や漫画喫茶やレンタルコミックって

・・・・わけにはいかないか??

三四郎はそれから門を出た Book 三四郎はそれから門を出た

著者:三浦 しをん
販売元:ポプラ社
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ジムに通っています

近所に公営のトレーニングルームがあります。(1回200円)

通い始めて、二年になります。

運動なんて大嫌いでしたが、軽い運動を始めたら、

長年悩んでいた「冷え」の体質が治ったので、

調子にのって、通い始めたのです。

当初、ランニングマシーンに20分くらいしかのれませんでした。

もちろん、「ウォーキング」で(T_T)/~~~

しばらく通って、30分で3000メートルを達成したときは

うれしかったですねえ~~。(1キロ10分)

それから、なんとしてももう少し速くなりたいと思って、

努力してますけど、なかなか壁は高いです。

現在、1キロ8~9分でしょうか。

私としては、真冬でも半そで、短パンでやってますし、

「走っている」つもりですけど、

知らない人が見たら、「小走り」か「早歩き」程度にしか

見えないんだろうなあ~~。

だから、マラソン選手の1キロ3分なんて、お化けです。

小学生(低学年)のこどもが全速力で走るのと、ほとんど同じスピードです。

平成の大学受験事情☆中間報告

私立大学の入試が今日、明日で終わります。

そのあとは、記念受験かも?????

私大4つ受けましたけど、そのうちひとつはかなり

「記念受験」のにおいがします。

でも、方式が複数あって、試験が3回、あとセンター利用です。

(センター利用はすでに玉砕)

4回のチャンスでダメなら、諦め切れるでしょう。

問題は残りの3校。

うち2校は、俗にいう「滑り止め」でした。

10日の10時に、「滑り止め」と思ってたところに

玉砕したので、全滅覚悟しました。

次の結果が出る11日の10時までの24時間・・・・

生きた心地がしなかったです。

11日の結果は、2校合格しました。(うちひとつは滑り止め)

その日のうちに、案内が届きました。

郵便局の方って、地域の子供たちの合否を一番知っているんですね。

最終結果が決まったら、また報告します。

ベガルタ仙台の4選手が、キャンプ先でお酒に酔って暴れ、車の屋根をぼこぼこにしました

タイトルどおりです。

全国ニュースでもやったので、ご存知でしょう。

私、ベガルタ仙台の応援を長年しています。

今までも「不祥事」がなかったわけではありません。

でも、今回「後味が悪い」のひとことに尽きます。

①複数の選手が「集団心理」でやったということ。

②表に出る経緯が、ネットだったってこと。

③現地の人たちが、仙台に報告しなかったということ。

しばらく尾を引きそうな予感(-_-)zzz

これを断ち切って、開幕ダッシュなんて、できるのだろうか・・・

開幕が近づいている今、例年以上に「不安」な私です。

絲山秋子「豚キムチにジンクスはあるのか」

274番 ☆☆☆

この作家さん、エッセイも想定外に面白いです。

「Hanako」に連載されていた炊事がテーマのエッセイ集。

毛沢東について書かれていた本と

並行して読んでいました。

文章もユカイだけど、彼女が書いた絵手紙風イラストも

面白い・・・

筆で大胆に書いてあります。

新刊で本屋さんにも並んでいますよ。

私は図書館で借りましたけど(いつものことです(-_-)zzz)

豚キムチにジンクスはあるのか―絲的炊事記 Book 豚キムチにジンクスはあるのか―絲的炊事記

著者:絲山 秋子
販売元:マガジンハウス
Amazon.co.jpで詳細を確認する

Li Thisui(リ・チスイ)「毛沢東の私生活」(上)(下)

272,273番 ☆☆☆  作者の名前、漢字で見つかりません。

 李 志すい・・・桜のへんをいとへんにして、つくりの頭に

          カタカナの「ノ」を加えます。

なんともいえない読後感の本でありました。

ユンチアンの「マオ」を読んでいたので、それほど

ビックリはしなかったけど・・・・

毛主席の主治医として、自分の目で見てきた

作者の語る言葉には、重みがありました。

毛主席に寵愛されたために、狂っていく作者の運命。

医者としての良心、

自分の家族を守るために行動すること、

(この時代は、粛清がありました)

できれば、この任務から逃れたい、医者として活躍したいと思う

作者の押さえ切れない本音・・・苦しみがありました。

作者は、頭脳明晰なかたなのでしょう。

共産党幹部を見る目は、鋭すぎます。

権力闘争もすさまじいですが、

毛主席の寵愛を得るために、行動する腹心たち。

さらに無学な女たちは、主席の言いなり・・・

でたらめな生活などは、読んでいて苦しかったです。

ユン・チアンも参考文献として、この本を読んだはず。

指導者の真実の姿を知った、彼女の苦しみが想像できます。

原作の力、そして脚本、演出、映像の醍醐味

今年の大河ドラマは、「篤姫」

宮尾登美子先生の本が原作です。

私は20年以上前にこの作品に出会い、

初めて篤姫の存在を知り、大河に向いているなあと思っていたのでした。

年月が流れて、今回のドラマとなりました。

原作を読み返しても、やはりこの本は、後半がいい!!と

思うのですが、ドラマとしては省略するわけにもいかず・・・

昨日は、導入部としてのクライマックス。

篤姫が斉彬の養女になる決意。そして菊本の死。

史実を組み立てて、小説にする宮尾先生もすごいですが、

原作には全くない、篤姫と尚五郎の関係など、

脚本家の想像力も果てしないものがあります。

原作では、主人公の名前が変わっていくのが戸惑うのですが、

その点、映像だと違和感ありませんね。

「女の道は、一本道でございます。

定めに逆らい、引き返すのは恥でございますぞ。」

菊本のセリフには、ぐっときました。このセリフは確か原作にも

あったと思いますが・・・

51対49なら、51の意見が通り、全員それに従うのが多数決と思っていました

先月、ある会議に出席した。

会で主催の行事について、「続行」「改革のうえ、続行」「廃止」

についての話し合いがあった。

事前のアンケートもとってあった。

話し合いは平行線・・・・・

参加人数が多い会議があるので、

その会議で多数決をとることになった。

そして、その多数決をとるべき会議での出来事。

「再度会員の意見を、集約したら」などという意見がでて、

採決に至らない・・・

採決を取るべきと発言した人がいたので、

採決したのですが、「賛成」の人の挙手を求めたあと、

尻つぼみ\(◎o◎)/

(ちなみに私は賛成派)

「今日多数決をとるということで、それなりに考えてきたのですから、

最後まできちんと採決してください」

と私が発言。

なんと「迷っている」と「反対」で挙手を求めた。

「迷っている」が大多数の結果になりました。

結局、結論なんて出ないのでは(-_-)zzz

挙句の果てには「新役員で決めたら」なんて発言でも

飛び出しそうな予感さえします(T_T)/~~~

内館牧子「養老院より大学院」

271番 ☆☆☆☆

なんとも衝撃的なタイトル。サブタイトルは「学び直しのススメ」です。

2003年4月から3年間、東北大学大学院(修士課程)で研究したのです。

本来2年だったところ、1年延長??して、晴れて卒業しました。

これら一連のことを、動機付けの段階から、詳しく書いてあります。

もともと内館さんのエッセイは、好きだったこともあって、

一気読みしてしまいました。

相撲、社会人入学、仙台などに興味のある方は、

ぜひお読み下さい。

私自身、いまさら大学生になりたいとは思いませんが、

「知的好奇心」は死ぬまで、失うもんか!!と日々思っています。

実は、今「毛沢東の私生活」っていう本を読んでます。

ユンチアンのコミュの人から、すすめられたものです。

毛主席の主治医がつづった、赤裸々な記録・・・

400ページ強の上下巻で、なかなか手ごわいですね。

面白いけど、展開が予想できるので、気が重いです。

しばらく、軽いのと並行させます。

養老院より大学院―学び直しのススメ Book 養老院より大学院―学び直しのススメ

著者:内館 牧子
販売元:講談社
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洋服の○山~初訪問~

何回かブログに登場している、我が家の受験生。

卒業式用のスーツを買いに行きました。

夫は、○山なんてとんでもないってことで、

私が同行しました。

Tポイントがたまるという理由で、ここに決定。

安易だ(-_-)zzz

予算は5万までと思っていましたが、

スーツを買うと、小物もセットということで、

靴、ハンカチ、ネクタイ、シャツなどなど~~

一通りそろってしまいました。

3月だとまだ寒いということで、コートをすすめられました。

いっぺんに買えば、半額ってことで~~

不覚だ~~~~~~\(◎o◎)/

すっかり頭から抜けていたのです。

結局、あとタイピンとコートを買って、

ネームの刺繍など頼んで、支払いはカードで・・・・

帰って、夫に話したら、自分のスーツと値段が

あまり変わらないことに、ブツブツ言っておりました。

「もろもろの小物の値段が高いんじゃない!!!」

と反論しました。実際にそうだと思いますし・・・

私自身のこと♪

何年か前に、ジャスコの一万円スーツを二着購入。

それを着まわししてます。

海堂尊「ブラックペアン1988」

270番 ☆☆☆

1988年の東城大学医学部付属病院が舞台。

新人外科医世良が、直面する様々な人間模様。

佐伯教授と度会の「因縁」とは??

高階講師が別の大学から、赴任してきます。

世良が医学生を指導します。なんか聞いたことのある名前。

手術を見学して、卒倒してしまうの。あらあらあら・・・

チームバチスタを読んでから、しばらくたっているので、

歯がゆい思いをしました。

佐伯教授と渡会の因縁は、東野圭吾の

「魂と使命のリミット」を思い出しましたね。

最後にブラックペアンの深い意味を知り、納得した作品でした。

ブラックペアン1988 Book ブラックペアン1988

著者:海堂 尊
販売元:講談社
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