ブログパーツ

  • ほっその今読んでる本

最近のトラックバック

« 大森望・豊﨑由美「文学賞メッタ斬り2008年版」 | トップページ | 岩瀬成子「そのぬくもりはきえない」 »

村岡恵理「アンのゆりかご」

328番 ☆☆☆☆

サブタイトルは「村岡花子の生涯」とあります。

今年はAnne of Green Gablesが世に出て、100年と。

日本語訳で有名な村岡花子さんの生涯を、

お孫さんの恵理さんが、書いていきます。

恵理さん、おばあ様の記憶は全くなし。

彼女が生まれた翌年、なくなっているのです。

アン好きの私、夢中になって読みました。

初めて知ることが多くて、目からうろこが落ちる思いでした。

私にとって歴史上の人物が、いきいきと登場します。

一番へ~~だったのは、

彼女と澤田美喜さん(エリザベスサンダースホーム創立者)のかかわり。

澤田さんの夫は、彼女の初恋の相手だったのです。

彼女の人生、波瀾万丈ありました。

不幸な戦争の時代をはさんでの彼女の生きざま・・・

よかったですね。アン好きの方、児童書好きな方にお勧めします。

原作の本が出て、100年。

彼女が原書を受け取ったのが、昭和13年。

翻訳完成がその7年後、出版がさらに7年後の昭和27年のことでした。

アンのゆりかご 村岡花子の生涯 Book アンのゆりかご 村岡花子の生涯

著者:村岡 恵理
販売元:マガジンハウス
Amazon.co.jpで詳細を確認する

« 大森望・豊﨑由美「文学賞メッタ斬り2008年版」 | トップページ | 岩瀬成子「そのぬくもりはきえない」 »

本・国内作品」カテゴリの記事

私が読んだ本(おすすめ)」カテゴリの記事

コメント

著者のインタビュー・その他の記事を最近よく目にしていて気になっていました。
戦争中に苦労して訳されたみたいですね。
記念館(確か東京にあったような)にも興味があります。

ありがとうございます。
月2~3回、予約制かつ定員制で、書斎など公開しているようです。
戦争中も原稿を守り抜いた彼女・・・蔵書もほとんど残りました。あの時代すごいことです。

この間、新聞でアンの記事を切っておいたら、ほっそさんの書評を読んで記事を出してみたら、この本のこと、書いてありました!
村岡さんがアンを訳したことには、戦争が間に立ちふさがったり、また、深い気持ちがあったんですね・・。
出版100年。一度ちゃんと読んでみたいです。新潮社から感想文コンテストあるみたいですね。

カルミアさん、ありがとうございます。
児童書ファンのかたには、ぜひおすすめします。
彼女といろいろな児童文学のかたとの交流が、出てきますよ。たとえば石井桃子さん、渡辺茂男さんなど。日曜日地元紙の書評で、出てましたけど・・・どなたかチェックされましたか?

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/508704/21983828

この記事へのトラックバック一覧です: 村岡恵理「アンのゆりかご」:

« 大森望・豊﨑由美「文学賞メッタ斬り2008年版」 | トップページ | 岩瀬成子「そのぬくもりはきえない」 »

2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

ブログのお友達♪

  • EKKOさま
    EKKOさんの読書日記。他、音楽やスケートの話題もあります。
  • hitoさま
    hitoさんのブログ「日々のつぶやき」  本と映画の話題が満載です。
  • kanakanaさま
    kanakanaさんのブログ「kana's bedside」 おしゃれな日常や映画、本の話題がいっぱいです。
  • なぎさま
    なぎさんのブログ、「陽だまりの図書館」 読書の幅も広く、若い方向けの本も多数お読みです。
  • ぱせりさま
    児童書から、翻訳書まで読書の幅が広いブログです。
  • まゆさま
    まゆさんのブログ、「空と海の青」です。読書日記の「読み人の言の葉」にもここからいけます。すごい読書量で、心から尊敬している私です。
  • ゆきみさま
    お友達のゆきみちゃん。「ゆきみのゆるみ」です。ブログ、引っ越しされたそうです。
  • 杏子さま
    杏子さんの読書日記。「杏のらんどく日記」 私の苦手なファンタジーをよくお読みです。
  • 苗坊さま
    すごい読書の量に、V6の話題満載。楽しいブログです。