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2008年7月

『女の子は、その必要があろうとなかろうと、生活費くらい自分でかせげて自立していた方がいいからね』

「赤毛のアン」の中のアンの養母、マリラのセリフです。

マリラが学校の先生から、アンの受験を勧められて、それをアンに話す場面で出てきます。

高校生の時に読んだ時は、素通りしたセリフ。

アン関連本での指摘で、初めて気がつきました。

100年前に出た本で、本の中でも頑固な独身女性として登場するマリラにこのセリフを言わせるとは・・・・いろんな意味ですごいことだと思います。

また、終盤この本で、マリラが眼の病気がわかり、

医者から読書も裁縫も止められ、泣いて悲しむ場面があります。

私がもしそうなったらと思うと・・・・

健康は大切にして、粗末にしないようにと、思うのでした。

ルーシー・モード・モンゴメリー「赤毛のアン」

344番 ☆☆☆☆

高校生の時、村岡花子の訳で読み始め、アンシリーズは全部読みました。

アン関連本は、ちらちら読んでいたけど、作家の松本侑子さんの訳のこの本も、読むのは二回目となりました。

今年はカナダで「赤毛のアン」が、出版されて100年の節目となります。

松本侑子さんの翻訳は、丁寧な注釈と作者のあとがきが一番の特徴。

翻訳ではなかなか伝わらない、「引用」について書いてあります。

私も年齢を重ね、マリラ?リンド夫人?に近く、追い抜いて?しまったようです。

頑固で子育ての経験がないマリラが、アンとの暮らしによって、変わっていく様子。

心にしっとりします。

赤毛のアン Book 赤毛のアン

著者:L.M. モンゴメリ
販売元:集英社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

林真理子「RURIKO」

343番  ☆☆☆☆

真理子さんの小説は、あんまり読んでもいないし、

以前読んだ「アッコちゃんの時代」は、主人公にイライラしました。

でも、この本なんといっても大女優さんが、主人公です。

「実在の人物をモデルに書いたフィクションです。」

の記載通りでした。

石原裕次郎、妻の北原三枝、小林旭、美空ひばり、

裕次郎さんとひばりさんは、テレビの報道などで

エピソードはある程度知っていたつもりでした。

やっぱり小林旭からみの話が面白かったです。

たぶん作者の作りごとと思いますけど、

ありえるかも~~とhappy01

結婚生活には、目がテンでした。

見てきたように書く・・・真理子さんの物書きとしての

本領が発揮されました。

RURIKO Book RURIKO

著者:林 真理子
販売元:角川グループパブリッシング
Amazon.co.jpで詳細を確認する

『今頑張らないで、いつ頑張る』

新しいカテゴリー作りました。

今までに出会った言葉で、はっとするような感動を覚えた時のことをつづっていきます。

この言葉は、サッカーの試合の横断幕(通称ダンマク)で見たもの。

コンサドーレ札幌のサポーター席に掲示してありました。

ここのチームの応援歌も好きで、

「勝利信じて最後まで戦え!」

これはベガルタの試合で、

相手だった札幌の席から聞こえてきました。

その試合では、札幌が劣勢だったのですが、

最後までずっと聞こえてきました。感動しましたね。

その後、札幌も仙台もJ2に降格しました。

札幌は去年昇格を決めましたけど、現在苦しんでいます。

サッカーの試合は、よくスカパーで見ていますが、

サポーターの風景も大好きです。

感動できる言葉に出会えたこと、幸せに思います。

【第28節 岐阜戦 △ 1-1】

またまた引き分けでした。

前半早い時間での失点coldsweats02

追いつく形での試合になりました。

同点になってからは、攻撃守備の展開が速く、

見ていて面白い試合にはなりましたけど・・・・・

来月から、ブラジル人選手が出場可能とか!!

期待してます。

原 尞 「天使たちの探偵」

342番 ☆☆☆

私立探偵沢崎の本。これは短編集です。

面白かったですね。短編だと、すぐ結末もわかって、すっきりします。

「少年の見た男」・・少年にボディガードを依頼され、思わぬ展開へ。

「子供を失った男」・・交通事故で娘を失った音楽家。彼にきた脅迫状。

「240号室の男」・・やくざに娘の素行調査を依頼されたが、

「イニシャルMの男」・・妙な間違い電話から、アイドル歌手の自殺、そして、

「選ばれる男」・・少年犯罪、選挙、補導員。一人の少年が姿を消す。その捜索を母から依頼され・・

「歩道橋の男」は、以前に読んだので、省略します。

天使たちの探偵 (ハヤカワ文庫JA) Book 天使たちの探偵 (ハヤカワ文庫JA)

著者:原 りょう
販売元:早川書房
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年なんて、毎年変わるからわかんない!

がばいばあちゃんのありがたい言葉です。

私もよくわかるような気がします。

昨日、誕生日でひとつ増えました。

ミクシィ経由で、「おめでとうメッセージ」ありがとうございました。

今後ともよろしくね。

内館牧子「きょうもいい塩梅」

341番 ☆☆☆

1998年から二年間「銀座百点」に連載されたエッセイ。

全部食べ物のタイトルが付いていて、ちょっと驚いたけど、

グルメ本ではなく、あくまでもエッセイで、面白かったです。

OL時代の話が、懐かしかったです。

私も作者とは違う会社ですが、三菱系の会社にいたことあります。

キリン以外は、ビールじゃないって雰囲気・・・

少し残っていましたよ。

さすがに、車は三菱だけっていうのは、ちょっと無理がありました。

きょうもいい塩梅 (文春文庫) Book きょうもいい塩梅 (文春文庫)

著者:内館 牧子
販売元:文藝春秋
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真保裕一「盗聴」

340番 ☆☆☆

表題作ほかの短編集。

「盗聴」・・・違法電波の捜索中、殺人現場の音を拾ってしまう。

「再会」・・・高校時代からの付き合いの妻が、

睡眠薬を飲みすぎる。

そのころからの友人が、駆けつけてくる。

妻の秘密とは?

「漏水」・・・ある夫婦に、水道局員が訪ねてくる。

その夫婦の秘密とは?

「ダンデム」・・・バイクレーサーが出てきます。

「私には向かない職業」・・・・興信所の探偵の話。

表題作が一番良かったです。

あとのは、ちょっと結末が気持ち悪かったので・・・

長編もいいけど、短編もいいなあと思いました。

盗聴 (講談社文庫) Book 盗聴 (講談社文庫)

著者:真保 裕一
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

岩手県沿岸北部 震度6強

被災された方、お見舞い申し上げます。

時間が深夜だったので、寝ていましたから、

よけいに強く、長く感じました。

我が家の被害は、植木鉢2つ倒れた、本棚雪崩、

塗り壁かけら落下、古いパソコン机から傾く、

軽めのプラスチックの収納ケース傾く・・・

こんな程度でした。震度5強は、妥当だと思います。

塗り壁の被害に関しては、5年前の地震で隅々かけたのに

そのまんまなものですから、

地震のたびにぽろぽろ落ちてくるっていうわけ。

☆携帯の緊急地震速報のメールを受信していたようですが、

マナーモードにしていたので、効果はわかりませんでした。

メール表示にびっくりマークがついていました☆

携帯からの更新にコメントいただいた、皆様へ、

ありがとございましたhappy01happy01happy01

岩手北部で震度6 携帯より

夜中に大きな地震がありました。私の居住地は震度5でした。大した被害はありません。
詳しくは改めて書き込みします。
被災された方へ、お見舞い申し上げます。

海野碧(うみの あお)「水上のパッサカリア」

339番 ☆☆☆

これも文学賞の本で、知ったものです。

「日本ミステリー文学大賞新人賞」受賞作品です。

海野夕凪から、ペンネームも変えての刊行です。

信州の蓼科あたりを想像させる湖畔の一軒家。

大道寺勉は、事実婚の妻の奈津を交通事故で

亡くしたばかり・・・

彼女がかわいがった犬のケイトと暮らしている。

勉には、奈津も知らない過去があったのです。

奈津との出会いも丁寧に書かれています。

薄倖だった奈津との生活も同様にです。

勉の過去も壮絶で、「始末屋」稼業もすごかった。

親しくしている動物病院の医師、高畠が死んだ。

殺人なのか、自殺なのか・・・・

これと並行して、昔の始末屋仲間のメンバーが追ってくる。

弁護士の斯波、秘書の冴子、ヒデ。

今度は、服部なる人物を始末すると・・・・

物語は展開して、闇金の岡野も登場します。

これも面白いけど、その後の斯波、冴子、岡野、ヒデが愉快。

もうひとひねりしています。

リアリティはないけど、物語としてはすごく面白い!

東京に引っ越し後の彼の様子も知りたくなりました。

水上のパッサカリア Book 水上のパッサカリア

著者:海野 碧
販売元:光文社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

☆今アマゾンで見たら、つづきあるみたいですね。ついでにこの本のレビューも見たら、結構手厳しかった。

ミステリーファンには物足りないのかもしれません。

【第27節 草津戦 △ 0-0】

土曜日の試合でした。ナイターですが、試合開始でもあんまり

温度が下がっていなくて、大変な試合でした。

ザスパ草津のチームとしての成熟度を感じた試合でした。

ここには、元ベガルタの熊林選手が在籍しています。

(この日も試合に出ていました)

相手のゴールが、バー直撃が二回。

負けてもおかしくなかったです。

毎年暑い時期は、苦労しているので、引き分けでも

よかったとしなくては・・・・・

お互いよく攻め守り、見ている分には楽しい試合でした。

(サポーターとしては、はらはらでしたけど)

桜庭一樹「荒野」

338番 ☆☆☆

2005年、2006年に発表した「荒野の恋」に足して、

三部構成にした作品。

山野内荒野(こうや)の中学入学(12歳)から、高校生(16歳)まで

丁寧に描いた作品でした。

父は恋愛小説の大家。

父子家庭で、住み込みの家政婦さん(菜々子さん)が同居しているのです。

入学式の日に、神無月悠也(かんなづきゆうや)と出会う場面からのスタートです。

その後、彼は同級生になり、なんと家族になってしまうのでしたdash

父の再婚相手として、登場する蓉子さん。

蓉子さんの行動にドキドキでした。

妊娠中の情緒不安定で、浮気相手の名刺を食べ、病院に駆け込む蓉子さん。

きわめつけのセリフは、臨月のおなかをかかえて、

「早くでてきてくれないかしら。そろそろ女にもどりたいわ。

あぁ、もどりたい、もどりたい」

こんなこと、考えもしなかった過去の私coldsweats02

荒野と悠也の関係もかなり微妙です。

昔読んだ「ジュニア小説」の世界ですね。

私としてお気に入りだったのは、物語の舞台の鎌倉。

彼女の家のある北鎌倉。学校がある鎌倉。

どちらもとても素敵なまちです。

また、登場するお菓子「うさまん」

鳩サブレは知ってたけど・・・

家族のその後を知りたくなる展開でした。

荒野 Book 荒野

著者:桜庭 一樹
販売元:文藝春秋
Amazon.co.jpで詳細を確認する

☆うさまんの件。ネットで検索したら、鎌倉にもあるようですし、

東京にもあるようです。おまんじゅうに兎のもようをかいたものですね。

この本でも特にどこの「うさまん」というのは、書いてなかったけど、

雰囲気を作るのに一役かっています。

絲山秋子「ニート」

337番  ☆☆☆

表題作ほか、4作品収録。

「ニート」とその続きと思える「2+1」がよかった。

逆に「愛なんかいらねー」は、読んでいて気持ちが悪くなった。

(すごい変態が出てきます。要注意)

お気に入りの作品のほうには、作者の分身と思える人物、

駆け出しの物書きが出てきます。

引きこもりのキミ(男性)とのやり取り。

「2+1」では、アパートに引き取る展開なんて、妙にリアル。

ルームシェアしているのに、男を引き取るなんて・・・・

ああ・・・、この展開、彼女のエッセイで読んだことある。

ルームシェアのときの約束、「飯は別、男は外」だったかな。

奥付見たら、芥川賞をとる前の作品でした。

ニート Book ニート

著者:絲山 秋子
販売元:角川書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

mixi足あと3000人目☆

マイミクのときわさんでした。

いつもありがとうございます。

読書の幅の広さには、いつも感激しています。

これからもよろしくお願いしますね。

ちなみに1000・・・・たけぱぱさん

      1111・・・たけぱぱさん、

      2000・・・竹さん

      2222・・・kanakanaさんでした。

すべてマイミクさんです。次は、3333でお願いします☆

近藤史恵「サクリファイス」

336番 ☆☆☆☆☆ 

♪ちょっと興奮して、内容に触れた個所あります。ご了承ねがいます♪

有名な作品だったようですが、ノーマークでした。

この前の「文学賞メッタ斬り」で存在を知ることに・・・

恥ずかしい限りです(大藪春彦賞です)

「サクリファイス」とは、英語で犠牲という意味。

主人公は白石誓(ちか)が、語り手となり、

「ぼく」で話が進んでいきます。

ぼくは、陸上競技の選手でしたが、自転車競技の奥深さと

出会いのめりこみ、実業団のチームに入ります。

ぼくは、アシストという「チームのエースを勝たせること」に

快感を覚えていくのでした。

チームで出会う、伊庭(同期だが、自己チュウ)

エースの石尾、石尾のアシスト赤城、ほか。

順調に思えた生活でしたが、ある日ぼくは、篠崎さんから

信じられない話を聞かされる。

石尾が若いエースの袴田にレース中、けがをさせた。

その怪我で下半身まひになったと。

石尾は事故だって言い張るけど、そんなわけがないと。

そして、初めてのヨーロッパ遠征のとき、

袴田は恋人を連れて、レースを観戦に来る。

(恋人はぼくの元の彼女だった)

そして、悲劇が起こるのだった・・・・・・・・・

その後ぼくがたどりついた現実は、

想像を超えた「サクリファイス」であったweep

「勝利は、一人だけのものじゃない」

重い言葉がつきつけられるのでした。

サクリファイス Book サクリファイス

著者:近藤 史恵
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

自転車レースがこんなに面白かったなんて、感激です。

個人競技でなかったのですね。

普段なかなか放送がないけど、オリンピックか

スカパーで今度見たいと思いました。

石尾が袴田を許せなかった気持は、理解するけど、

レース中・・・というのは、凡人には理解しがたい。

それに対する袴田の恨みのエネルギーもすごい。

女の恨みも怖いけど、男も怖いなあ。

ゴーヤは日よけになるのだろうか?

4月に苗を植えたゴーヤです。

収穫より日よけが目的ですが、かなり伸びてきました。

ほったらかししておくと、網戸にツルが絡まってしまうので、

お手入れが必要です。

近くによるとゴーヤ独特のにおいがしますね。

025_2

ミリオンベルもずいぶん咲きました。もう少ししたら、

切り戻しの予定です。

022

【第26節C大阪戦 △ 0-0】

勝ち点も似たようなチームとの対戦。

第一クールでは、負けています。

お互いよく守り、よく攻めましたけど・・スコアレスドローです。

順位も一つ下げました。5位ですdown

が、が、が!2~5位まで、勝ち点差がほとんどありません。

☆裏番組の「篤姫」も気になり、リモコン片手にうろうろしてました。

反省です・・・・  でも「篤姫」も素晴らしく、土曜日再放送みますtv

秋田へドライブです。横手やきそば&乳頭温泉

新車が来たら行こうと前々から計画していたのです。

横手の焼きそばは、うまく言えないけどおいしいです。

麺はゆでめん、ソースはウスターソース、

目玉焼きと福神漬けがのっています。

005 ←こんな感じです。

008_3 ←お店の看板

「神谷焼きそば店」です

お店の前にきれいな花がありました。

012_2

ちょっと強行軍になりましたが、このあと乳頭温泉へ移動しました。

休暇村で日帰り温泉と食事を楽しみ、盛岡経由で帰宅しました。

乳頭温泉は久し振りですねえ~~

まわりの森がほんとに素晴らしいsun013

020

桜庭一樹「少女には向かない職業」

335番 ☆☆☆☆

待ち時間があってほぼ一気読みした。

彼女の作品・・・図書館でも書棚であんまり見たことない・・・

伊坂幸太郎さんも同様です。

たまたま見つけて、即借りました。

舞台は下関と橋でつながっている島。

主人公は大西葵、中学二年生。

ぐちっぼい母と母の再婚相手と暮らしている・・・

この男・・・・酒ばかり飲んで、ごろごろしているのだ。

葵は不思議な雰囲気を持つ同級生、宮乃下静香と語るうちに

殺人計画ができあがってしまうのだ。

3年前の作品です。「私の男」の原点を見たような思いです。

こういう女の子を書かせると、この作家さん抜群ですね。

感動したとは言い難いけど、物語には引き込まれました。

少女には向かない職業 (ミステリ・フロンティア) Book 少女には向かない職業 (ミステリ・フロンティア)

著者:桜庭 一樹
販売元:東京創元社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

林真理子「私のスフレ」

334番 ☆☆☆

真理子さんの少女時代(高校生)の東京に対するあこがれや

作家になるまでの東京生活について、つづられたもの。

どうも真理子さんは、「片づけられない女」らしい。

別の漫画家さんもそうらしく、ワイドショーでやっていた。

片づけない→探さない(探せない)→すぐ買ってしまう

→ものが増える→捨てられない・・・・という悪循環になるらしい。

さてこの本は、少女時代のこと、正直に語られています。

高校時代の作文も載っていて(保管していたのはすごい!)

楽しく読めました。

自分のあのころも劣等感の塊でしたので、共感です。

私のスフレ Book 私のスフレ

著者:林 真理子
販売元:マガジンハウス
Amazon.co.jpで詳細を確認する

荻原浩「愛しの座敷わらし」

333番 ☆☆☆☆

新聞連載で読んでいました。楽しい作品でした。

毎日の挿絵がかわいかったのですが、表紙で懐かしく思い出しました。

さて、登場する一家は高橋家。

晃一(こういち) 史子(ふみこ、晃一の妻) 梓美(あずみ、中学生)

智也(ともや、小学生) 澄代(すみよ、晃一の母)

東京から東北のある都市へ転勤。

よくいえば、「古民家」に住むことになりました。

なんとその家には、座敷わらしがいたのです・・・・

人物設定がもう笑える・・・・リアリティありすぎでした。

近所のばあさん米子さんも笑えます。

(特定の地方を設定していないみたいです、

米子さんの言葉から判断すると)

智也と澄代は、わりとスムースに受け入れるのですが、

史子と梓美は、もう大変typhoon

晃一は、会社人間で存在さえ気がつかない・・・

ファミレスで、5人座敷わらしについて語る場面、

ここが一番好きですね。

新聞小説だと、初めての作家さんでも気楽に読み始めれます。

楽しい日々でした。

愛しの座敷わらし Book 愛しの座敷わらし

著者:荻原 浩
販売元:朝日新聞出版
Amazon.co.jpで詳細を確認する

【第25節 鳥栖戦 ○ 2-1】

暑い時期、九州への遠征、タイトな日程・・・・・

ちっともいいイメージありませんね。前半終了直前に失点shock

悪い流れかと思いきや、後半2得点で逆転勝ちしました。

フリーキックからの岡山選手のゴール!

ペナルティキックでリャン選手のゴール!!

順位も一つ上げました。

こちらで確認してね☆

一位の広島は頭ひとつ?ふたつ??リードですが、

それ以下は混戦・・・・・例年のことですが、大変だwobbly

補強も噂ではあるようですが、ハートのある方を求めます。

昨年の岡山選手のようにheart04

真保裕一「奇跡の人」

332番 ☆☆☆☆

映像化(テレビ)のとき、出版社とトラブルになったという作品。

(エッセイで読んでいました)

私、ドラマは知りませんが、真保先生は、作家になる前、

映像の世界(アニメ)で仕事をしていた作家さん。

そういう経緯も納得するような、なかなか濃厚な作品でした。

主人公は相馬克己。8年前の交通事故で脳死に近い状態だったところから、

奇跡的に回復して、誰しも彼を「奇跡の人」と呼びます。

でも、彼は8年前すべてを失っていたのです。

すべての記憶を・・・

献身的な看病をしていた母もなくなり、

克己は、退院して社会に戻るのですが、

8年前どうしてこういうことになったのか?

自分はどんな暮らしをしていたのか?

この疑問にぶつかって、苦悩します。

そして、周りに嘘をついて、自分の過去を調べ始めます。

不器用にしか生きられない、真保作品でよく登場するキャラ。

克己の現在と母が残した「克己の看護記録」と

交互に話が進みます。

この母の言葉も重すぎて・・・・・

そして、自分の過去を知った克己。

克己とかかわった同級生たち。聡子は克己を理解できるのか・・・

奇跡の人 Book 奇跡の人

著者:真保 裕一
販売元:角川書店
Amazon.co.jpで詳細を確認する

玉岡かおる「お家さん(下)」

331番 ☆☆☆☆☆

久しぶりに魂に響く作品を読んだような気がします。

参考文献を見て、私ぶっ飛びました。

実在の方で、実名で登場しているのですね。

お家さんも金子さんも柳田さんも・・・・

関西の方なら、もっとわかるだろうに・・・と

歯がゆい思いでした。

時代は大正へと進み、第一次世界大戦後の不況、

関東大震災、米騒動と鈴木商店に襲い掛かります。

鈴木商店は結局、「整理」されていくのですが、

心意気は脈々と受け継がれていくのです。

珠喜、田川、拓海の三人からは、目を離せませんでした。

それぞれに真剣に生きたのですが、

運命の歯車がかみ合わないのです。

拓海が鈴木商店の焼き打ちにあったときの奮闘ぶり。

でも、その後心を閉ざすさま・・・

感動大震災での瀕死の重傷。

珠喜と添い遂げられない運命に涙しました。

お家さん 下巻 Book お家さん 下巻

著者:玉岡 かおる
販売元:新潮社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

【第24節 愛媛戦 ● 0-1】

私はサッカーの技術や戦術については、素人です。

なぜこの試合に負けたかは、わかりません。

年に何回かこういう試合あります。

見ていて面白くない試合。

得点のにおいを感じない試合。

順位も一つ下げましたdown

7月のバッグ製作

やっと完成しました。写真で見るとわかりませんが、

細かいところ、かなりヤバいです。

裏布はめちゃくちゃ。量が足らなくて、別のになったりと

散々でした。

暑くなったので、しばらく大きいのはお休み。

あまった共布で、小物を作ろうかなと思ってとりかかったのですが、

一回目、型紙の寸法間違えたshock

二回目、裁断したを縦横間違えたshockshock

三回目、表に少し透けるような印をつけてしまったshockshockshock

暑い間はストレスにならない程度にします。(反省)001

003 

原 尞 「愚か者死すべし」

330番 ☆☆☆☆

正直に言います。

この作家さん、つい先日まで存在さえ知りませんでした。

宮部みゆきさんが選んだ短編集で、知りましたよ。

この作家さんと私立探偵沢崎のシリーズbookbookbookbook

とにかくこの沢崎が、カッコイイのですlovely

この作品は、新宿署の地下駐車場に響く銃声・・・・

それがきっかけで始まります。

撃たれたのは護送中の容疑者と、警官だった。

沢崎は犯人が乗っていると思われる車に追突!!

登場人物も多数、事件もいろいろ絡んで、

最初読みずらいのですが、終盤、事件の核心部あたりで

止まらなくなります。

さて、タイトルの愚か者とは?誰のことでしょう。

愚か者死すべし Book 愚か者死すべし

著者:原 リョウ
販売元:早川書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

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