川上弘美「風花」
384番 ☆☆☆
彼女の小説読むの、ほんとに久しぶりです。「センセイの鞄」以来でしょうか?
日下のゆり、夫卓哉と二人暮らし。卓哉の浮気で心乱れるはずが、漂うのゆり。
叔父の真人(まこちゃん) 大学生の瑛二(えいじ) 浮気相手とあったり、不思議な存在ののゆり。
浮草のようなイメージでしたね。関西への転勤へ同行後、別居を決断。
煮え切らない彼女の決断とは???
「結婚することも、つづけることも、やめることもどれも容易におこなえると思っていた」(作品より引用しました)
のゆりの考え方があまりに浮世離れしていて、イライラしました。あとでkanakanaさんのブログを見て、納得しました。先に読んでいればよかった・・・です。
![]() |
風花 著者:川上 弘美 |
| 固定リンク
「本・国内作品」カテゴリの記事
- 内田康夫「軽井沢殺人事件」(2009.07.08)
- 湊かなえ「少女」(2009.07.03)
- 加納朋子「ななつのこ」(2009.07.01)
- 西村京太郎「五能線の女」(2009.06.29)
- 湊かなえ「告白」(2008.12.15)
「私が読んだ本(普通)」カテゴリの記事
- 加納朋子「ななつのこ」(2009.07.01)
- 西村京太郎「五能線の女」(2009.06.29)
- 平 安寿子「Bランクの恋人」(2009.06.24)
- 東野圭吾「宿命」(2009.06.22)
- 乃南アサ「暗鬼」(2009.06.12)




コメント
こんばんは。
私も、これ苦手な雰囲気100%でした。
最初は、ぽわーんとしたゆるゆるののゆりでしたが、現実を受け止めていけるようになったラストは、それなりに納得しました。
投稿: 青子 | 2008年11月10日 (月) 20時32分
「自分の気持ちがわからない」のゆりに、ちょっとイライラしました。
それだけに最後の決断は、成長したなぁと感慨深かったです(笑)
戻るにしても離れるにしてもどっちでも良かったんだけど、、のゆり自身の決断っていうのが良かったんです。
投稿: kanakana | 2008年11月10日 (月) 21時00分
ありがとうございます。
青子さん、私もほぼ同感でした。のゆり、関西に行って、急に変わりましたね。近くに頼る人がいないってことが、彼女を変えたのでしょうか?トラックバックありがとうございました。私もお返しします。
kanakanaさん、こちらにもありがとうね。夫もダメ男ですね。私に言わせれば、「結果責任」がとれてないから・・・
火事で焼け出されたあと呆然の様子には、ちょっとかわいそうでしたが
投稿: ほっそ | 2008年11月11日 (火) 12時56分