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三浦綾子「氷点」

400,401番 ☆☆☆☆

宮尾先生の小説に出会うまで、かなり読んでいた三浦綾子さん。この作品も二十歳前後に読んでいるはずなのですが、内容ほとんど忘れていました。ショックです。

舞台は北海道、旭川・・・(私この舞台になった、見本林に行ったことあります)

病院の院長の辻口啓三、妻夏枝、長男徹、長女ルリ子。このルリ子が夏枝が病院の医師、村井とあっている間に、殺されてしまう。

夏枝に対する、ぬぐいきれない不信感と自分への挑戦で、殺人犯の娘を養女として、迎える啓三。陽子と名づけられるのであった。

当初はうまくいっていたのですが、辻口家の歯車は、次第に空回りを始めるのであった。

啓三の行動も理解しがたいのですが、それ以上に夏枝という女が、「理解に苦しむ」という一言に尽きます。陽子に対する陰険な仕打ちの数々。いつまでも「女」を捨てない気持ち。

村井や徹の同級生、北原への言動で、それは頂点に達し、私、心の中で、「もうやめて!!」と絶叫しそうになりました。

つづきも読みましょうか??

氷点 (上) (角川文庫 (5025)) Book 氷点 (上) (角川文庫 (5025))

著者:三浦 綾子
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氷点 (下) (角川文庫) Book 氷点 (下) (角川文庫)

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コメント

高校生で読んだ時衝撃でした~しかもドラマ化されたこともあると聞いてどうして人気あるんだろう?と思った記憶も・・
あまりにも陽子に対しての仕打ちひどすぎますよね。

三浦綾子さん好きですが、これは苦手。
「塩狩峠」「細川ガラシャ夫人」が好きです

ほっそさん、今年もお世話になりました~
来年も宜しくお願いします♪

「氷点」
10代の頃に読んで、何度も読み返しています。
10代の頃は陽子の意志の強さ、人を恨まない性格にちょっと辟易していたひねくれ者でした。
夏枝が徹の同級生に言い寄るあたりは
気持ち悪~いとも…

でも、大人になるとちょっと見方も変わりますね。
みんな弱い部分、悪い部分がある。

徹が一番すきでした。
下巻も続編も読みました。

ず~っと気になっている作品です。
借りようと思ったときにはいつも貸し出し中なんです・・・。
来年こそは読みたいです!

そして今年もお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。

皆様、ありがとうございます。
hitoさん、お勧めの作品、どちらも読んでいるのですが、記憶が吹っ飛んでいます・・・悲しい現実。もちろん「氷点」のつづきも、すっかり忘れているので、読むつもりです。

tsukiさん、こちらにもありがとうね。夏枝に対する拒否感は、あります。「女」を捨てない気持ち・・・と書きましたが、どちらかといえば、「女」を振りかざす様子は、背筋が凍りました。桜庭一樹の「荒野」にも、同類の女が出てきます。

ともさん、ぜひ読んでくださいね。子育て真っ最中のともさんなら、深く思いを寄せられることでしょう。感想楽しみにしています。

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