薬丸岳「虚夢」
424番 ☆☆☆☆☆
初物の作家さん、コミュの皆さんが読んでいたので、読みたくてずっとすごしていましたが、とてもいい作品に巡り合いました。
ほぼ一気読みしてしまいました。
自分のために登場人物整理します。
○三上孝一(主人公) 作家 〇佐和子 三上の妻 〇留美 三上夫妻の娘
〇藤崎裕之 留美を殺した犯人だったが・・・ ○ゆき 風俗で働く女
〇田代充 ゆきに入れ込む男 〇坂本 佐和子の再婚相手
〇松岡 三上の同級生、精神科医
留美と佐和子が通り魔事件にあい、留美が死亡。そのため三上の家庭は崩壊した。ところが、佐和子が藤崎を見たという・・・・たった4年で、自由の身になれるのか・・・
重たいテーマである、「精神障害者の犯罪」「被害者の私刑」を書いた作品でした。
結末が重たいけど、それなりに納得しました。精神障害者の犯罪に関して、二つとりあげ、バランスをとったように思います。
でも、この結果佐和子は救われたのだろうか? これが気になります。札幌など、北海道が舞台です。北海道在住のかたは、土地勘があって、よくわかると思います。
![]() |
虚夢 著者:薬丸 岳 |
| 固定リンク | コメント (5) | トラックバック (1)

































最近のコメント