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2009年4月

平 安寿子「明日、月の上で」

453番 ☆☆☆

「とんがりトビ子」と呼ばれていた、とび子がブンちゃんを追ってたどり着いた温泉街。その名前は「霧舟」ですって。ここで出会った人たちと繰り広げる、いろんなこと・・・

私としては、彼女の作品は「私にとってのラノベ」であります。ぶっ飛んでいるトビ子ですが、周りの人が面白かった。

私のお気に入りは、食堂を手伝う美幸さんですね。ブンちゃんのお姉さんです。

明日、月の上で (徳間文庫) Book 明日、月の上で (徳間文庫)

著者:平 安寿子
販売元:徳間書店
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【第11節 水戸戦 ○ 2-1】

7勝3敗1引き分け 勝ち点22  順位4位up

今年水戸ホーリーホックは、調子がよく、ベガルタより順位が上でした。この試合で順位がひっくり返りました。

お互いよく攻め、よく守った試合でした。でも、ベガルタにとっては、落とせない試合でございます。前半終了直前、関口選手のゴール!!

後半コーナーキックから、一柳選手のヘディングでゴール!! 2-0でいけるかと思ったけど、今年の水戸は違う!!1点返されて、後ヒヤヒヤしました。

2008JリーグTEベガルタ仙台#VS56 ベガッ太 2008JリーグTEベガルタ仙台#VS56 ベガッ太

販売元:e−MEDIO
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☆湘南と甲府の試合で、甲府が勝ったので、湘南は1位から2位へ。退場者が湘南に二人でて、すごい試合でした。次、湘南とセレッソの直接対決。いろんな意味で楽しみです。上位の勝ち点差も縮まってきました。

栗原美和子「太郎が恋をする頃までには・・・」

452番 ☆☆☆

重たくのしかかるテーマ「被差別部落」の問題が、この本のテーマになります。40代になったキャリアウーマンの主人公が、真剣に「結婚」を考えた相手から、「俺は、被差別部落出身者だ。」と、告白される。

新聞にも大きな広告が出たし、太郎さんが「そこまで言って委員会」に出演した時、偶然見ていたので、かなり期待して読みました。それなりによかったし、社会に問題提起する作品であることは、間違いないです。

表紙の結婚の写真、本の中身で、てっきり「ノンフィクション」なのかと思っていました。(名前は実名じゃないけど)読んでいる途中で、どうしても気になり、amazonでレビューを見てしまったこと、正直に言います。この作品はあくまでも「私小説」だと知り、なんとも言い難い気持ちになりました。そして、その違和感が最後まで残ってしまった私。

「私小説」にしたのは、作者だけの責任ではないとは思いますが、もうちょっとなんとかならなかったものかと、率直な感想です。逆にいえば、それだけこの問題が「根深いもの」であることを、認識する結果になりました。

太郎が恋をする頃までには… Book 太郎が恋をする頃までには…

著者:栗原 美和子
販売元:幻冬舎
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チューリップ、惨敗でした~~2009年春~~

毎年秋に植える球根ですが、今年は全然ダメでした。なにが悪かったんでしょう。ほとんど咲かずに、かれてしまいました。

気を取り直して、白いベコニアと黄色のマリーゴールドの苗を買ってきて、植え付けしました。

また昨年秋に植え付けした、真っ白なビオラ(こんもりするタイプということでしたが、名前に偽りありません。ひと株減らしても良かったくらい)  パンジー数種も、花盛りです。

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☆左上のが全体のです。次、真っ白なビオラ3株です。新しく植えたの。パンジーの順です。

2009年4月の手芸作品

毎年春になると、なんか新しいこと始めたくなる私。ここ何年かは、手芸の新しいパターンに挑戦しています。

今月はこの新しい「カセドラルウインドウ」と、パフクッション(一枚布でタックをとっていくの、自分で考えた!)を仕上げました。

パフクッション、一回り小さいのも途中ですし、この写真のも未完成ですが・・・

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☆紫のほうが「カセドラルウインドウ」という、パターンです。長方形の布を折って、縫って、ひっくり返して、モチーフにして、つないで、つなぎ目に当て布あてて、まつっていくという、なんとも、過程が複雑です。写真のほうがきれいです。クッションは市販の使ってしまいました。☆

森絵都「カラフル」

451番 ☆☆☆

魂で「再挑戦」のチャンスが当たったと告げる、天使プラプラ。下界で「ホームステイ」しろという、プラプラ。なんだかよくわからす、小林真になってしまったのだが・・・

この設定、浅田次郎の「椿山課長~~」に似ている。でも真は、中学生。目覚めたら、病院のベッドの上で、おじさんとおばさんが喜んでいる。

どうも真は、自殺して、一度「ご臨終です」といわれたようだ。以前の記憶がないのだから、どうにも仕方がない。まさしく「自分探し」が始まっていく。

話としては面白かったけど、この設定だと浅田次郎の作品のほうが、ずっと面白かった。あっちを読んでいなければ、それなりに楽しめたんでしょうけど。

カラフル Book カラフル

著者:森 絵都
販売元:理論社
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海堂尊「ジェネラル・ルージュの伝説」

450番 ☆☆☆

「ジェネラルルージュの凱旋」で、かっこよかった速水先生の過去。お医者さんとして駆け出しのころを書いた作品に、あと「自作解説」「登場人物相関図」「桜宮市年表」などなど、作者の作品の世界が満喫できる本。

「登場人物相関図」なんて、解説本がでるなんて、作者はハリーポッターか?? 理屈抜きに楽しい本でした。

私自身の結論。

「極北クレーマー」「ジーンワルツ」は、必ず読みたい。その他の未読のものについては、そのあと考えます。

ジェネラル・ルージュの伝説 海堂尊ワールドのすべて Book ジェネラル・ルージュの伝説 海堂尊ワールドのすべて

著者:海堂尊
販売元:宝島社
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『野球はさせてもらうもんじゃない、するもんだ』

確か「バッテリー」の本か、ドラマで主人公と母とのやり取りで出てきた言葉。母が「・・・・・野球させてあげてたのに・・・・」などのセリフに、反応した主人公の言葉でした。

主人公らしい、セリフでした。大人では考えられない感性ですよね。こういうセリフを考えた作者に、あっぱれでございます。

話はそれますが、最近のテレビやいろんな場面で、「◎◎させていただく・・・・・」っていう言葉。私としては、どうしても引っかかるのですが、いかがでしょう。

選挙の演説で「立候補させていただいた○○です」 テレビで「この番組の司会をさせていただく○○です」

普通に「立候補しました○○です」 「この番組の司会の○○です」ではダメなのかしら??ずっと前から、こんな言い回しあったのかも、記憶にありません。

では、ここに問題提起させていただきますsun 耳によくする言葉だと、、自分自身違和感があっても、ついつい使っているかもしれません。

【第10節 熊本戦 ○ 3-0】

6勝3敗1引き分け 勝ち点19  順位は、5位

連休がらみで試合が、つづきます。このあとも、またすぐ試合があります。

名古屋から、藤田選手が移籍したのは知っていたけど、京都から石井俊也選手が、移籍していました。

石井選手は、以前ベガルタにいたのです。そのあと、京都に移籍して、今年からは熊本です。

たとえ少しの間でも、ベガのユニフォームに袖を通した選手が、ずっとサッカーをしているのは大変喜ばしいことです。プロでいられる期間って、そんなに長いわけでもないから。

それはさておき、結構攻められた。試合として面白かったけど、やっぱり私としては、すっきり勝ってほしい。

リャン選手の芸術的なフリーキックで2点入りました。最後、ダメ押しでソアレス選手のゴール。

☆なんとしても今年昇格しなくては!と、ふつふつと気持ちが盛り上がった、得点シーンでした。これで昇格のがすと、ビッグクラブにとられちゃう!!☆

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重松清「青い鳥」

449番 ☆☆☆☆

昨年のコミュの「ベスト企画」で、複数の方があげていた作品です。ずっと読みたかったのですが、ようやく読めました。私にとっても、久々の重松さんの作品です。

読み始めて思いだす、この作家さんが描く子供の「残酷な一面」ばかり。 読書なんだか、修行なんだかわからなくなるほど、読んでいてつらくなりました。

連作短編ですが、主人公は吃音の先生、村内先生。表紙に英語で書かれていたの、そのまま写します。My teacher cannot speak well, So when he speaks, he says something important. これが この本のすべてでしょう。

このなかでも「カッコウの卵」が、一番好き。これがなければ、この本の印象、変わったかもしれないです。てっちゃんと智恵子のままごとのような暮らし。最後に村内先生が、アパートに訪ねてくる展開。そこでわかる彼らの将来。この場面を書きたくて、ここまできたのかなあと、感じました。

「カッコウの卵」をこの記事書くために、拾い読みしました。そこで不覚にも泣いてしまった私。人に寄り添うこと、おしえてくれました。「そばにいること」ですね。

青い鳥 Book 青い鳥

著者:重松 清
販売元:新潮社
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宮沢賢治「風の又三郎」

No.24

表紙だけ見て、借りてきたら、ダメだったです。いくら新かなつかいも併記されているといっても、原文に忠実のようでした。読みにくくて、なんか「修行」に近くなったかも・・・

別のを借りなおして、また楽しみたいです。

風の又三郎―画本 宮沢賢治 (画本宮沢賢治) Book 風の又三郎―画本 宮沢賢治 (画本宮沢賢治)

著者:宮沢 賢治
販売元:パロル舎
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乃南アサ「氷雨心中」

448番 ☆☆☆

短編集です。日本の「職人」の世界が、舞台になります。

「青い手」・・・お線香 「鈍色(にびいろ)の春」・・・着物地の染色 「氷雨心中」・・・酒作り  「こころとかして」・・・宝飾品、(歯科技工士も) 「泥眼」・・・お能の面  「おし津提灯」・・・提灯

この提灯職人夫婦+料理屋の女将静恵の話が、二時間ドラマも真っ青。女の恐ろしい一面を見せていた。乃南アサって、こういうのも書いてたのかと、彼女の違った面を発見したってところでしょうか。

氷雨心中 (新潮文庫) Book 氷雨心中 (新潮文庫)

著者:乃南 アサ
販売元:新潮社
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中村翔子「きしわだのだんじりまつり」

No.23

絵本って、ジャンルが広いんですね~~~と深く感じた本でした。

このお祭り、有名になって、テレビでもかなり見せてもらうようになりましたけど、大阪出身の作者が、きちんと取材して、作った本です。

お祭りにかかわっている方の、解説までついていました。

このお祭り、派手なやりまわし(直角に近く曲がること)ばかりに、目を奪われますが、それ以外の面も、いろいろ見せてくれました。

きしわだのだんじりまつり (えほん・こどものまつり)

石田衣良「Gボーイズ冬戦争 池袋ウエストゲートパークⅦ」

448番 ☆☆☆

「要町テレフォンマン」「詐欺師のヴィーナス」「バーン・ダウン・ザ・ハウス」と表題作の4作品。

放火の前科のある少年の話、「バーン・ダウン・ザ・ハウス」がよかったですね。マコトもこういうこと出来るようになったんだ・・・

やっぱりこのシリーズ、マコトとマコトの母が、出てこないと、ダメってつくづく思った次第です。

Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉 Book Gボーイズ冬戦争―池袋ウエストゲートパーク〈7〉

著者:石田 衣良
販売元:文藝春秋
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絲山秋子「絲的サバイバル」

446番  ☆☆☆☆

「絲的メイソウ」も、かなり面白かったけど、これも面白かった。思わず声を出して、笑ってしまったところ、何か所もありました。

一ヶ月に一回、アウトドアを楽しむ、サバイバルというより、キャンプ生活を語るエッセイなのですが、場所は様々、季節も様々。目的もいろいろです。

彼女の群馬好きも、ここまで来ましたか! 最終章は、自分の家を建てる予定で手に入れた、土地でのキャンプでした。

絲的サバイバル Book 絲的サバイバル

著者:絲山 秋子
販売元:講談社
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☆表紙のイラスト、奇麗でしょ! 中にも楽しい、雰囲気のイラストあります。買うかどうかは、微妙ですが、まだ新刊なので、本屋さんでのぞいてみてください。

【第9節 栃木戦 ○ 1-0】

5勝3敗1引き分け 勝ち点16  順位は、5位up

新規参入のクラブとの対戦。以前から、ベガルタ「はつもの」に弱いのです。また下位と思われるチームとの対戦ですが、「勝ったほうが強い」のであります。また過密日程、中二日での試合です。

栃木には、以前ベガルタに在籍した小針選手がいます。この試合にも登場しました。

前半徹底的に攻めたのに、得点できず、イライラが募ります。こういう時こそ、「辛抱」が必要です。

後半、斎藤選手のパスがいいところに飛んで、平瀬選手が技ありのゴール~~~

相手もよく攻め、チャンスもありました。林選手が、鉄壁の守備を見せてくれました。

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【第8節 岐阜戦 ○ 2-0】

4勝3敗1引き分け 勝ち点13 順位6位up

平日のアウェイ。中二日の日程。けが人続出などの、悪条件ですが、勝ちました。

先制は、平瀬選手。前半早めの得点でした。後半、PK、梁選手でした。

またまた、中二日で試合が来ます。それが終われば、一週間あきます。

過密日程のことは、仕方がありません。J1のクラブで、ACLも同時進行となれば、J2くらいのきつい日程になります。J1には、ナビスコカップもありますのでpaper

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乃南アサ「しゃぼん玉」

445番 ☆☆☆☆☆

自暴自棄の伊豆見翔人。ひったくりを続け、その日暮らし。カージャックのすえ、九州の山奥にほっぽり出された。とぼとぼ歩いていくと、「ぼうぼう」の声が。

「ええとこ来てくれた。やれ助かったなあ。ぼう」と年老いた女性の声でした。この出会いが、翔人の心を揺り動かしていく・・・・

いいお話でした。「窓ぎわのトットちゃん」のあと、この話を読んだのは、運命的なものを感じます。(加害者が更生する話とは、知っていましたけど)

おスマじょうと呼ばれる老婆と、「椎葉泉」と勘違いされる翔人。おスマじょうが、「ぼうはええ子じゃ」と繰り返している。ラストに近い所で、本当の親子喧嘩の場面が、泣けてしまいました。

また、翔人のこと、最後までおスマじょうの「本当の孫」と思い続けた、シゲ爺がすばらしいです。この話、ついつい「晩鐘」の大輔と、比べてしまって、よけい心に染みてきました。

しゃぼん玉 (新潮文庫) Book しゃぼん玉 (新潮文庫)

著者:乃南 アサ
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黒柳徹子「窓ぎわのトットちゃん」

444番 ☆☆☆☆

ぱせりさんのブログで、読みたくなった作品。早速図書館で見つけてきました。詳細はこちら☆

ぱせりさんもそうだったみたいで、早速この作品のこと、更新されていましたheart04happy01

ベストセラーになったとき、私もこの本読みました。その時の強烈な記憶は、二つ。先生が「君は本当はいい子なんだよ!」と、言い続けたこと。もうひとつは、小学校を変わることになった事情について、徹子さんが大人になるまで、知らなかったということ。(お母様が黙ってたということ)

そんなわけで30年近くの時が流れ、再読です。忘れたことも多かったけど、覚えていたことも多かった!感激です。「ベストセラーになるからには、それなりの理由がある」と、いつも思っていた私ですが、この本、やっぱり読みつづけるのに、価値がある一冊ですね。

内容については、いまさらながらですが、「大人の責任」を強く感じた作品でした。また、世の中が戦争に突き進んでいく時代に、トットちゃんは元気に学校生活を送ったこと。大人になってから、どれだけありがたいと感じたことでしょう。黒柳さんが、ユニセフの活動を頑張る原点を見たような気がします。

窓ぎわのトットちゃん (講談社文庫) Book 窓ぎわのトットちゃん (講談社文庫)

著者:黒柳 徹子
販売元:講談社
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絲山秋子「逃亡くそたわけ」

443番 ☆☆☆

まだ彼女が芥川賞をとる前、4年前の作品です。

幻聴に悩まされる、躁鬱病患者わたしとなごやんが病院から、脱走して、九州を旅するってお話。

地元にこだわるわたしと、東京大好きのなごやんの会話が面白かったです。九州の観光地の記述も愉快でした。

最後に「逃亡ルート」が載っています。私自身、阿蘇山と開聞岳は行ったことあります。そういう点で楽しく読めました。

逃亡くそたわけ Book 逃亡くそたわけ

著者:絲山秋子
販売元:中央公論新社
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【第7節C大阪戦 ● 1-2】

首位のセレッソ相手の試合。先制したけど、逆転された。以上

以下ぼやき

相手が首位であることに納得した、試合でした。第一クールも終わらないうちに、3つ負けた。負けた相手は、湘南、甲府、セレッソです。今年は試合数も多いので、巻き返しを期待したいです。負けはすべて一点差なので・・・

石田衣良「赤黒 ルージュ・ノワール 池袋ウエストゲートパーク外伝」

442番 ☆☆☆

カジノバーの売り上げを強盗したつもりが、思わぬ展開に巻き込まれた小峰。サルとともに東京の夜をはいずりまわる。

赤黒とは、ルーレットのことでした。娯楽作品としては面白かったけど、やっぱりマコトが出てこないと面白くないなあ。

私自身、ギャンブルには全く関心がありません。ギャンブルに対して、アレルギーもヒステリーもありません。やりたい人はやったらという程度です。宝くじよりは、楽しいのでは?あくまでも娯楽としてです。まわりに迷惑かけないのなら・・・

私の育ったところでは、公営ギャンブルがいろいろありまして、通った学校の前に競輪場がありました。今普通に大人ですけど・・・

赤(ルージュ)・黒(ノワール)―池袋ウエストゲートパーク外伝 (文春文庫 (い47-7)) Book 赤(ルージュ)・黒(ノワール)―池袋ウエストゲートパーク外伝 (文春文庫 (い47-7))

著者:石田 衣良
販売元:文芸春秋
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絲山秋子「北緯14度」

441番 ☆☆☆

彼女の旅行記。行先はセネガル! それも2か月の長期滞在です。フランス語圏ということで、得意の語学も生かしてです。

「住む」というには短すぎ、「旅」というにも長すぎる期間ですね。街の描写のほか、現地の人たちとの交流、日本人社会とのやり取りなど、いろんなこと書いてました。

外交官夫人に対しては、強烈な皮肉でした。「旧華族」みたいだって人たちに、外国で出会う日本人に対する形容でした。

ホームシックになり、病気にもなり、大都会ダカールからあちこちにお出かけ、セネガルの食事になじんでいく様子。

そして、帰国を前に逆のホームシックになり、悲しいお別れ、帰国後も現実に対応できない様子・・・すべて正直に書かれていて、好感を持ちました。二年以内にまた行くと宣言していたのですが・・・

私自身、あまり興味のない分野でしたが、楽しく読めました。

北緯14度 Book 北緯14度

著者:絲山 秋子
販売元:講談社
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【第6節 東京V戦 ○ 3-1】

3勝2敗1引き分け 勝ち点10 順位8位

味の素スタジアムでの試合。わがベガルタ、この会場で勝ったこと、ないらしいdowndown

スカパーで見ていたけど、中継担当は日テレの人たち・・・ついついあちらひいきに感じてしまうのは、被害者意識強すぎでしょうか??

スタジアムの周りの桜は満開ですcherryblossomcherryblossomcherryblossomcherryblossomcherryblossomベガルタの選手たち、花を咲かせてくれるだろうか??

前半相手に得点されて、(元代表の大黒選手でした) 前半終了直前、エリゼウ選手のゴールで同点にした!

後半、中島選手、田村選手のゴールが決まり、ようやくベガルタ攻撃陣、お目覚めしたようです。

☆次は、6試合終了で、負けなしのセレッソが相手です。結果にこだわってほしいです。6試合で5勝1引き分けとは、立派です。評論家の前評判どおりです☆

2008Jリーグチームエディションベガルタ仙台フォトカード/PH3中島裕希 2008Jリーグチームエディションベガルタ仙台フォトカード/PH3中島裕希

販売元:e−MEDIO
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2008Jリーグチームエディションベガルタ仙台直筆サインカード/SG12田村直也 2008Jリーグチームエディションベガルタ仙台直筆サインカード/SG12田村直也

販売元:e−MEDIO
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加納朋子「月曜日の水玉模様」

440番 ☆☆☆

「モノレールねこ」が面白かったので、過去作品にも手をだしたというわけ。

主人公、片桐陶子(かたぎり とうこ)は、OL。懐かしい響きだ!! 彼女の身の回りで起こるちょっと不可解な出来事を、解決していくっていう連作短編でした。 パートナーは、萩広海(はぎ ひろみ)面白い男性です。

なんだか楽しいっていうのが、正直な感想でした。

つい最近図書館で、彼女の最新作読みました。小説誌でbook

タイトル忘れたけど、内容は「小学校で初めての保護者懇談会」  そうです。あのいやなPTA役員決め・・・読んでいて、蘇るトラウマ・・・でも主人公は言いたい放題でした。あそこまで言えたら、気持ちいいだろうなって・・これも私の正直な感想でした。でもあまりにリアルで、作者も似たような体験したのだろうかって、勘ぐっちゃいました。

月曜日の水玉模様 Book 月曜日の水玉模様

著者:加納 朋子
販売元:集英社
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薬丸岳「闇の底」

439番 ☆☆☆

図書館には彼の作品、3作品しかなくて、一応これで「完全制覇」です。あとは新作を楽しみにしていこうかと思います。

乱歩賞取った後の作品でした。書き下ろしとか・・・意欲は十分伝わってきました。

これも「埼玉県」が舞台になります。

幼女誘拐殺人事件というかなり重たいテーマです。かつてこの犯罪の被害にあった、長瀬一家。家庭崩壊し、父、母、兄がそれぞれの道を歩むことに。兄は県警に勤めることに、父は再婚し、自分の娘ができたことで・・・・

昔の犯罪と進行形の犯罪が、絡み合っていく構成でした。そして思わぬ「制裁」が、表ざたになります。これがとにかく気持ち悪すぎです。後味良くなかったなあ。

闇の底 Book 闇の底

著者:薬丸 岳
販売元:講談社
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2009年3月読書のまとめ

3月は忙しかったけど、予想外に読めました。長編も多かったですね。ハリーポッターも読み終わりました。

3月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:4715ページ

悼む人悼む人
「包帯クラブ」を読んでいたので、作者の無垢な気持ちは伝わってきました。こういう作品を生み出すのは、精神的にもつらいと思うので、「直木賞」という形で認められて、よかったと思います。でも、巡子のこと、美汐のことを思うと、家族がそこまで「悟り」まで達すること。なんとも言えませんね。ラストはいいですね!命のバトンが繫がれていきます。
読了日:03月30日 著者:天童 荒太
ざしき童子のはなし (ガラス絵の宮沢賢治 (8))ざしき童子のはなし (ガラス絵の宮沢賢治 (8))
地元では「ざしきぼっこ」とよんでいます。
読了日:03月30日 著者:宮沢 賢治
どんどんちっちどんちっち (ことばあそびえほん)どんどんちっちどんちっち (ことばあそびえほん)
楽しい言葉あそび絵本でした。「びんせんに せんぬきを あてたら びんに なった なーぜだ」ですって!
読了日:03月30日 著者:川崎 洋
ばかものばかもの
冒頭部、官能小説かと勘違いしそうでした。どうなることやらと読み進めましたが、最後私としては想定外の展開でしたね。「人間捨てたもんじゃない」と思わせてくれました。またお得意の「群馬ネタ」「車ネタ」も炸裂です。
読了日:03月26日 著者:絲山 秋子
天使のナイフ (講談社文庫 や 61-1)天使のナイフ (講談社文庫 や 61-1)
少年犯罪という難しいテーマですが、被害者側だけでなく、加害者側も書いて、納得の作品でした。また舞台がさいたま市で、私のふるさとなので、忘れられない一冊となりました。ことの結論は、引き込まれました。(更生して、○○○になったって話、ノンフィクションで読んだことあります。)
読了日:03月24日 著者:薬丸 岳
モノレールねこモノレールねこ
「バルタン最期の日」がすき。生まれて初めてザリガニが語り手の話を、読みました。楽しかったです!
読了日:03月23日 著者:加納 朋子
うさたまの霊長類オンナ科図鑑うさたまの霊長類オンナ科図鑑
イラストがナイス! うさぎさんのエッセイは、買物の話題のほうがすきです。
読了日:03月23日 著者:中村 うさぎ,倉田 真由美
「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)「ハリー・ポッターと死の秘宝」 (上下巻セット) (ハリー・ポッターシリーズ第七巻)
長かった・・・・・一回挫折しました。このシリーズ昨年秋から読み始めました。それなりに納得したけど、自分は「アンチ」かもしれないと思いました。
読了日:03月17日 著者:J. K. ローリング
ファミリーポートレイトファミリーポートレイト
私のような凡人には、とても理解しがたい世界でした。世間から見て、鬼のような母を愛するコマコが哀れでならない。また後半、コマコのなかに同居する、マコとコマコ。とにかく刺激が強すぎました。女の子という年齢の方には、正直読んでほしくないと思いました。作者が引きこもりをして、必死に書きあげたことは、十分すぎるほど伝わりました。オバサン世代には、きついです。
読了日:03月10日 著者:桜庭 一樹
ぼくのいのち (いのちのえほん)ぼくのいのち (いのちのえほん)
あとがきがよかったです。そこに作者の言いたいことが、集約されています。
読了日:03月10日 著者:細谷 亮太
もけら もけら (日本傑作絵本シリーズ)もけら もけら (日本傑作絵本シリーズ)
子どもが好きそうな内容でした。
読了日:03月10日 著者:山下 洋輔,元永 定正
サウンド・オブ・ミュージック アメリカ編 (Modern Classic Selection)サウンド・オブ・ミュージック アメリカ編 (Modern Classic Selection)
マリアの肝っ玉母さんぶりが素晴らしい。本文もいいが、あとがき、年表がすべてを物語っています。
読了日:03月06日 著者:マリア・フォン・トラップ,谷口 由美子,Maria Augusta Trapp
ナラタージュナラタージュ
親世代としては、葉山先生はどうにも許せません。娘がこんな男好きになったらとか、息子がこういう風になったらとついつい考えてしまった。個人的には長野が実家の小野君が好き。もっと若い時に読みたかったと痛感しました。
読了日:03月06日 著者:島本 理生
エスケイプ/アブセントエスケイプ/アブセント
いまひとつ、世界に入り込めなかったです・・
読了日:03月02日 著者:絲山 秋子
ラジ&ピースラジ&ピース
笑いました! 群馬ネタが面白いです。また車オタクの作者だけあって、登場人物の車の種類も描写も、こだわりがありました。
読了日:03月02日 著者:絲山 秋子
晩鐘〈下〉 (双葉文庫)晩鐘〈下〉 (双葉文庫)
再読です。ラスト、大輔があまりに哀れでした。香織はどうしても理解不能でございます。
読了日:03月02日 著者:乃南 アサ
晩鐘〈上〉 (双葉文庫)晩鐘〈上〉 (双葉文庫)
再読です。真裕子が「私は高浜則子の娘だから・・・」と叫ぶシーン。涙がこぼれました。ここ数年読んだ本の中で、一番好きです。
読了日:03月02日 著者:乃南 アサ

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