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2009年12月

鎌田慧「橋の上の『殺意』」

566番 ☆☆☆☆

まだ記憶も新しい秋田での事件。サブタイトルが「畠山鈴香はどう裁かれたか」と、あります。

困難だった取材だったようですが、読み応えありました。でも、読後感はほんとに「空しい」の一言に尽きます。作者も似たような思いだったはず。真実が知りたいと思い、傍聴に通い、あちこち取材したのでしょうが、核心の「真実」にはいきつかなかったようです。裁判では、一応の結論が出ていますが、これも必ずしも「真実」でなかったことが、わかりました。

娘、彩香さんの事件に関して、彼女の記憶がはっきりしない・・・・これが何なのか?記憶がはっきりせず、110番してしまう。事故だとされて、警察へ抗議したり、チラシ配ったり、このあとの行動は、ワイドショーでいろいろ報道されました。身柄が確保されてから、彼女、異物を飲んだり、「自殺未遂」と思われること、複数回起こしているようです。

精神疾患なのか、人格なのか、トラウマなのか、私は専門家ではないのでわかりませんが、「情緒不安定」だったことは、どうも間違いないと私は思います。シングルマザーだったから、そうなったのか?そうだったから、シングルマザーになったのか?堂々巡りの議論となりそうです。

どちらにしても、彼女の行動が、狭い地域社会で起こした大きすぎる波紋。彼女が住んでいた町営住宅が取り壊されたこと、納得できました。マスコミの行動も含めて、あまりに異常事態でした。

橋の上の「殺意」―畠山鈴香はどう裁かれたか Book 橋の上の「殺意」―畠山鈴香はどう裁かれたか

著者:鎌田 慧
販売元:平凡社
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連城三紀「造花の蜜」

564番 ☆☆☆

ダヴィンチで絶賛する書評を見たので、読み始めました。「誘拐事件」二つのお話です。

誘拐された家族には「秘密」があって、表に出せないお金があって、子供には出生の秘密もある・・・誘拐されてるようで、実は別の被害者もいて・・・

理解不能とかコメント不能とまでいえないけど、一応話の筋はわかったけど、つい「それで結論って?」と聞きたくなってしまいました。

純文学だと思えばいいのかな。でも一応誘拐事件を題材にしたのなら、犯人、動機、トリックなど、もっとはっきりしないと、不満が残ります。

造花の蜜 Book 造花の蜜

著者:連城 三紀彦
販売元:角川春樹事務所
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三浦しをん「星間商事株式会社社史編纂室」

561番 ☆☆☆

しをんさんの小説、久々かもしれないです。

主人公は川田幸代、商社の社史編纂室へ異動になって、ユニークな同僚や上司との「お仕事」の話。幸代のもう一つの顔、同人誌の発行への情熱。会社の裏の歴史をさぐり、本来の社史のほかに「裏社史」を製作する。このあたりがいろいろ絡まりあっていくのですが・・・

書いていて楽しかっただろうなというのが、率直な感想でした。でも同人誌分の原稿は、ちょっと脇道にそれすぎた印象を持ちました。それがなくても、十分楽しいお話でした。彼女には「ありえそうなありえそうもない、ギリギリのあたりの物語」を書いてほしいです。

星間商事株式会社社史編纂室 Book 星間商事株式会社社史編纂室

著者:三浦 しをん
販売元:筑摩書房
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☆図書館本でしたが、カバーが外せる状態で、焼け野原の写真が、表紙でした!彼女のこういうこだわり、さすがです。

チャールズ・ディケンズ「クリスマスキャロル」

No.50

クリスマスも近いので、借りてきたけど、絵本なのにやたらに文字が多すぎて、読みづらくて困りました。児童書で、改めて読みたいと思います。

クリスマス・キャロル [DVD] DVD クリスマス・キャロル [DVD]

販売元:パラマウント ホーム エンタテインメント ジャパン
発売日:2007/10/26
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クリスマス・キャロル (岩波少年文庫) Book クリスマス・キャロル (岩波少年文庫)

著者:チャールズ ディケンズ
販売元:岩波書店
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↑で再挑戦しようかな?

橋本紡「九つの、物語」

562番 ☆☆☆

最近あちこちのブログで見かける作家さん。「空色ヒッチハイカー」という作品が読みたかったのですが、図書館で貸し出し中らしく、とりあえずこの作品から。もちろんはつものの作家さんです。

本好きの兄と妹(わたし)のお話。作品中に「古典」が取り上げられている。家族の謎。兄の本当のこと。わたしの恋人、香月くんとのロマンス。料理が好きな兄が、せっせと作る料理。ほんわかしたムードでしたが、だんだんいろんなことわかってくる。

このおにいちゃん、実は幽霊でした。基本、この種のは苦手なのですが、楽しく読めました。他にお勧めあったら、教えてください。また、この作家さんは、男性?女性?

九つの、物語 Book 九つの、物語

著者:橋本 紡
販売元:集英社
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今年のM1グランプリ☆パンクブーブー☆

毎年年末恒例の漫才のグランプリです。土曜日に昨年の再放送(編集して短めの)を見て、楽しみにしていました。

二時間半ずっと見ているわけにもいかないので、予選?の一部は、見れません。これも毎年のこと。最終決戦のパンクブーブーは、確かに一番面白かったので、納得しました。でも私、彼らのこと、名前すら知りませんでした。ファンの方、ごめんなさい。これから楽しみにします。発表の時、キョトンとしているのが、印象的でした。

さっき、お昼の番組で、きのうのネタまた見ました。二度目でも爆笑でした。

素朴な疑問ほか

punchコマーシャル、多すぎませんか?昨年はその前のチャンピオン、サンドウッチマンの爆笑のCMあったので、今年楽しみにしてたけど・・・残念!

punch審査員の方々もすごいです。自薦他薦? 上沼さん、ウケねらいすぎかも? 服もピカピカでしたね。

小川未明「赤いろうそくと人魚」

No.49

子供のころたぶん読んでいないかと。なんともおどろおどろしい話だったことで、驚きました。人魚が人間に子供を託したいと思うところから、話が始まりますが、現代の人魚だったらそう思うだろうかって、考えながら読みました。

赤いろうそくと人魚 (日本の童話名作選) Book 赤いろうそくと人魚 (日本の童話名作選)

著者:小川 未明
販売元:偕成社
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エリック・カール「英語でもよめる はらぺこあおむし」

No.48

日本語と原文と併記されていました。「こういうことだったのか!」と、思うことありました。

そのひとつ、あおむしは He です。雄だったの?! もうひとつ、あの特徴的な本の作り方。 He ate through one apple・・・・・納得です。

英語でもよめるはらぺこあおむし Book 英語でもよめるはらぺこあおむし

著者:エリック カール
販売元:偕成社
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2009年私の重大ニュース

今年も残り少なくなりました。さて今年はどんな年だったでしょう。

soccer ずっと応援しているベガルタ仙台が、J2ですが、優勝して来年J1で試合できることになりました。前J1にいたとき、一年目は残留できたけど、二年目は降格しました。それからまる6年かかりました。本当に長かったです・・・・ 選手の皆さん、ほかすべての関係者の皆さん、ありがとうございました。

来年は、しばらく封印していたスタジアム観戦しようかと、思ってます。(YOU TUBEで応援風景や応援歌、よく見てます)

car 「減税も補助金もない昨年」に購入したエコカー。ETCの割引であちこちドライブしました。どこでも見かけるのは、遠くからのお客さんでした。来年も安全運転、経済運転で。

hospital 流行前に新型インフルエンザにかかったこと。それも暑いさなかでした。我が家では二人発症して、すっかり終わるまで半月ほど、かかりました。悪いことは重なって、その間にあれやこれや・・・ 健康には気をつけたいです。

野瀬泰申「ちゃぶニチュード」

561番 ☆☆☆

辻村作品の後、軽めのものにしました。この本、「アンチグルメガイド」でございます。まずい店についての本ですから、全部匿名匿住所です。当たり前ですが・・・

「ちゃぶニチュード」とは、作者が作った言葉。ちゃぶ台をひっくり返したいと思う衝動を、表すものです。

私の「ちゃぶニチュード体験」  相当昔ですが、駅の構内で酢豚定食食べました。たぶん父親と一緒だったと思います。たまねぎ生でした! 子供ですから、文句をいうということも思いつかず、涙目で食べました。

ちゃぶニチュード!―日本全国マズイ店列伝 (幻冬舎文庫) Book ちゃぶニチュード!―日本全国マズイ店列伝 (幻冬舎文庫)

著者:野瀬 泰申
販売元:幻冬舎
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辻村深月「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」

560番 ☆☆☆☆

講談社の企画書き下ろしでの作品。みずほとチエミ、幼なじみの二人の物語でした。図書館本だったのに帯までついていて、「殺人事件」がある作品とは、わかっていたけど、本当に久しぶりに息が止まりそうな読書の時間だったです。

チエミが母を刺してしまう。みずほは、自分の取材(赤ちゃんポスト)と失踪したチエミを追いかけるため、彼女の知り合い(自分の知り合いでもある)を訪ねて行く。過去の回想と現在が混在していく。

登場人物それぞれがリアリティあって、自分の過去も思い出し、よけい苦しくなったし、母と娘の関係についても、息苦しくなる。チエミがみずほにメールを何通も打ち続けた、このつらい展開。自分が若いころに、携帯がなくて、ほんとによかったと、心の底から思いました。

ラスト、この不思議なタイトルの意味も明らかにされ、打ちのめされました。はじめて読む作家さんでしたが、よかったです。でも再読する勇気ありません。他にお勧めあったら、教えてください。

ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。 Book ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。

著者:辻村 深月
販売元:講談社
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きむらゆういち「あるはれたひに」

No.47

「あらしのよるに」のつづき、ここでおおかみさんとやぎさんが、仲良しになるというわけ。おおかみさん、食欲に負けず。やぎさん、猜疑心に負けず。・・・というわけでした。納得です。

あるはれたひに 大型版あらしのよるにシリーズ Book あるはれたひに 大型版あらしのよるにシリーズ

著者:きむら ゆういち
販売元:講談社
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【天皇杯準々決勝 川崎戦 ○ 2-1】

「元旦国立」を目指すトーナメント戦も、これが終わるとベスト4になります。大人の事情で?中継はNHKの衛星のみ。そんなわけで、私もあとで知りました。

正直「え!勝っちゃったの?」  決勝ゴール(延長戦後半)の平瀬選手のヘッド!神業でございました。ゴールを背に向けて、後ろへ向かってのループです。サッカーの素人の私でも、信じられない軌道です。

選手たち、楽しい年末年始、お預けです。次は29日とか?舞台は国立競技場で、相手はガンバ大阪。もうびっくり、びっくりです。たぶん地上波で放送あるでしょう。今から楽しみです。

2009Jリーグチームエディション川崎フロンターレジャージーカード/JC1中村憲剛(水色) 2009Jリーグチームエディション川崎フロンターレジャージーカード/JC1中村憲剛(水色)

販売元:e−MEDIO
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豊田正義「消された一家」

559番 ☆☆☆

読書メーターで存在を知った本。「とにかくすごい内容」ということで、覚悟して読みました。平成14年に発覚した事件。その裁判を傍聴して、できあがったという本でした。サブタイトル「北九州連続監禁殺人事件」とあります。ウィデペキアで検索できます。(こちらは被告や被害者の名前が、仮名でした。)

あまりの内容なので、ここにはあらすじすら書くの、ためらいます。事実だと思うと、頭がくらくらするので、「小説」だと思って読むようにしました。それくらい残酷な事件でした。

ある男の暴力的支配で、男は手を汚さず、ある一族を支配。その中には元警官までいたという事実。裁判中ももちろん自分の罪の意識なんてない。たぶん自分が悪いことした意識が、全くないんでしょう。この男の精神構造は、裁判の経緯として、不明です。

女のほうは、今マインドコントロールもとけて、まともな気持ちに戻って、作者や支援者と交流しているというのが、唯一の救いでした。

事件の記憶が、私自身全くないことの理由が、まだよくわからないです。この記事呼んだ方!この事件の記憶ありますか?

消された一家―北九州・連続監禁殺人事件 (新潮文庫) Book 消された一家―北九州・連続監禁殺人事件 (新潮文庫)

著者:豊田 正義
販売元:新潮社
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後藤繁榮(ごとうしげよし)「『きょうの料理』の秘密」

558番 ☆☆☆

最近は出ているのでしょうか?ダジャレ連発で、料理番組にでていた後藤アナのエッセイです。

内容は、料理研究家の素顔など、番組制作に関して。ダジャレの数々(ファンの方がパソコンに記録していたらしい) ほかラジオの話、スピーチの話でした。

番組制作に関しては、楽しいお話でした。食材探しの苦労(撮影より先にテキストが発行されます) 編集なしでの撮影(これにはもう驚いちゃいました!)  なんだかんだと私もこの番組見てます。でもさっぱり料理の腕は上がらず、このあとのハツエさんのアニメのビギナーズも、楽しみにする日々でございます。

「きょうの料理」のヒミツ Book 「きょうの料理」のヒミツ

著者:後藤 繁榮
販売元:平凡社
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夏樹静子「てのひらのメモ」

557番 ☆☆☆

裁判員制度での裁判を舞台にして、丁寧に描いた作品。事件は「保護責任者遺棄致死罪」に問われたもので、被告は母親です。被害者は6歳の息子。喘息の発作のため、被告が留守の間に、死亡したものという不幸な事件です。

裁判員制度が始まって、報道も「裁判員を経験して・・・」というスタイルのも出てきました。そのなかでも、「いい経験ができた」という感想が多かったのも、うなづけました。

この作品も裁判の一連の流れや、証言、最後の「評議」についてもほとんどそのまま再現してもおかしくない内容でした。子育て中のお母さんにとっては、不幸な出来事が少しでも減ってほしいと、願うばかりです。

てのひらのメモ Book てのひらのメモ

著者:夏樹 静子
販売元:文藝春秋
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石田衣良「ドラゴン・ティアーズ 龍涙(りゅうるい) 池袋ウエストゲートパークⅨ」

556番 ☆☆☆

このシリーズ、やっと追い付きまして、出版を楽しみに待てるようになりました。

「キャッチャーオンザ目白通り」・・・・キャッチセールスに潜入したマコト。

「家なき子のパレード」・・・・ホームレスを食い物にする会社に、ひと泡吹かせるマコト。

「出会い系サンタクロース」・・・出会い部屋の女の子を助けたマコト。

そして、表題作は中国からの研修生、中国人社会をめぐるお話でした。ラスト、マコトに家族が増えました。結婚したの?読んでのお楽しみです。

ドラゴン・ティアーズ──龍涙 Book ドラゴン・ティアーズ──龍涙

著者:石田 衣良
販売元:文藝春秋
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真保裕一「デパートへ行こう!」

555番 ☆☆☆

真保先生の最新作。しかも書き下ろしでした。書いていて楽しかっただろうなっていうのが、正直な感想でした。

深夜のデパートに忍び込む人々 ホームレス?の加治川  デパート店員の真穂 プチ家出?のコージとユカ  やくざに追われる元刑事、塚原 それらにデパート側の創業者出身の社長、矢野 警備担当の人たち、くせ者の売り場担当者たち。

登場人物多すぎて、頭の中混乱しました。でも楽しかった!「ダイスをころがせ」で出てくる秋浦市が、出てきます。デパートの支店の所在地ということで。ファンにとって、うれしい心配りも感じました。

デパートへ行こう! Book デパートへ行こう!

著者:真保 裕一
販売元:講談社
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柴田よしき「私立探偵・麻生龍太郎」

554番 ☆☆☆

私立探偵の麻生龍太郎が主人公で、さまざまな依頼にこたえていくという連作になっていました。

「CARRY ON」が、面白かったですね。そのまま二時間ドラマに出来そうな楽しい展開でした。長野の避暑地や中央高速、大都会のビルなど、舞台もしゃれていました。

ただし・・・このシリーズも予備知識なく読み始めたこと、後悔しました。まだまだ沢山あるらしい・・・さらにこの本は、最近出たのに、時系列で並べると5冊のうち真ん中と。もう眼がテンでした。山内って、花ちゃんのシリーズにもでていたよね?

さあ、どうしようか。悩むところです。

私立探偵・麻生龍太郎 Book 私立探偵・麻生龍太郎

著者:柴田 よしき
販売元:角川グループパブリッシング
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「仙台は特別なチーム」~~元ベガルタの高桑選手が、語ったというこの言葉の重み~~

以前リャン選手がテレビに出演して、このエピソードを紹介しました。休日を利用して、高桑選手のところへ遊びに行ったとき、言われたとのことでした。

確かにそう思います。集客力もあるし、地元メディアでの露出もかなり多いし、何せすごい応援です。

ただ「特別」という意味が、牙になることもあります。2001年奇跡的な昇格を決め、(あの時は最終節ロスタイムのゴールでした) 2002年日韓ワールドカップの年は、J1にいたのでした。この年は何とか残留しましたけど、よく2003年最終節にまたJ2に戻ることになりました。

ここからは毎年、苦難の連続でした。監督のこと、昇格できなかったことで、泣く泣くチームを離れる選手(現状では代表への道は、1部リーグの選手でないと・・・)語りつくせないいろんなことがありました。すべてのこと含めて、仙台は「特別」なチームだと思います。あの昨年の壮絶な入れ替え戦のあと、選手は「このチームで昇格したい」という気持でいてくれました。

来年日本では一番上のリーグで戦うことになりました。謙虚な気持ちで、共闘しましょう。余韻もさめぬうち、来週には「元旦国立」を目指す天皇杯の準々決勝で、川崎とあたります。

ベガルタ仙台 フラッグ(S) ベガルタ仙台 フラッグ(S)

販売元:SSマツムラ
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☆プロ野球では、「パリーグは地方分権すすんでる」という川柳を新聞で見ました。日本ハム対楽天の試合の応援も、すごかった。地域密着が一番ですね。ずっと昔、野球のドラフトで「在京セ希望」って、よく聞きましたけど、最近は死語となったようです。

【最終節 愛媛戦 △ 1-1】

32勝9敗10引き分け 勝ち点106 順位1位 確定しました。

勝てばJ2とはいえ、「優勝」という簡潔な図式の試合でした。相手は、過去苦手にしていた愛媛です。

圧倒的に攻めていたけど、得点が入らず、後半に突入。その後、リャン選手のフリーキックから、エリゼウ選手のヘディングという、今シーズン何度も見たシーンでの得点でした。

ロスタイム、失点して、まさかの「準優勝」かと思ってたら、セレッソが鳥栖に負けて、「優勝となりました。晴れ晴れとした選手たち、スタッフ、関係者さん。あなたたちのはじけるばかりの笑顔が見ることができて、本当に幸せです。ありがとうございました。

2008 Jリーグオフィシャルカード ベガルタ仙台(00-41340) 2008 Jリーグオフィシャルカード ベガルタ仙台(00-41340)

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他チームの動向。最後のひと枠は、湘南となりました。

①仙台 106 ②セレッソ 104  ③湘南 98 ④甲府 97 

J1下位の最終結果 

⑭神戸 39 ⑮山形 39 ⑯柏 34 ⑰大分 30 ⑱千葉 27

給湯器の部品?それともシステムバスの部品?

先月の初め、お風呂が故障しました。「お湯張りすると、あふれる。追いだき運転できない。」など不具合が生じました。

だいたいこういうもの壊れるのって、サービスセンターが休みの日が多い。前にお湯がわかなくなったのも、週末でした。(このときは室外機交換しました。我が家はエコキュート利用しています)

お湯は沸いて、給湯器にたまっているので、お風呂には蛇口でお湯を張って入っていましたけど、「追いだきできない」ことが、こんなにつらいのか・・・今まで保温運転してたのが、できないのがこういうことなのか。便利なものに慣れきっていると、こういうことになるんですね。

修理、簡単なのかと思ってたけど、思わぬ事態で難航しました。なんと都合3回も通っていただいて、お風呂の床下まで潜ってもらったのに、修理完了まで予想以上にかかってしまいました。来ていただいた方も言葉を濁すのですが、私の想像では「施工ミス」と思っています。

給湯器もシステムバスもそれ単独で使えるものではありません。それをつなぐ部品が必要です。結果、部品を給湯器のメーカーのものに変えたら、不具合が解消されました。さらに今まで、このお風呂の特徴と思ってた現象も「改善」されてしまい、不思議な気持ちでいっぱいになりました。3回も来ていただいたのに、請求も思ってたほどでなく、どうも大人の事情があるようです。

2009年私のベスト(本)

コミュに書いたの、こちらにもはりつけます。

【2009年】
①私のベスト3(本) プラスα
         
  「少年少女飛行倶楽部」 加納朋子
 底抜けに楽しい作品でした。親としてちょっと考えさせられる場面もありましたし、とにかく楽しかった!

  「あの戦争から遠く離れて」 城戸久枝
  「運命の人」  山崎豊子
どちらも戦争がらみのもの。山崎作品は一応「小説」になってますけど、ニュースが追いついてしまいました。城戸さんの作品のドラマやドキュメンタリーも、よかったです。

  「阪急電車」 有川浩
今年は有川作品多数読みました。図書館シリーズも面白かったし、「フリーター、家を買う」も良かったけど、インパクトの強さでこの作品にします。

他印象的だったもの 「新参者」東野圭吾 「赤ちゃんの値段」高倉正樹

②忘れらない作品ベスト3 

  「告白」 湊かなえ
あまりの内容に絶句でした。でもそのあとの「少女」が、私には理解不能だったため、「告白」の印象も変わりました。デビュー作があれだと、大変かもしれません。

  「天使のナイフ」 薬丸岳
舞台が、私のふるさとでございました。

  「のぼうの城」 和田竜
同じ理由です。ちょっと離れていますけど、同じ県内です。

③コミュのおかげです。
有川浩、加納朋子、米澤穂信、薬丸岳、道尾秀介など読むようになったこと。東野圭吾の素敵な作品に出会えたこと。(理系トリックが苦手なので)

④今年のベスト(映画・ビデオその他)
今年もパスです。一回映画館に行ったけど、とてもここにかけるようなものじゃありません。

⑤メンバーの皆様にひとこと。
今年はほとんど「幽霊管理人」で、ございました。何にもないのが一番いいことです。この場を借りて、皆様に感謝申し上げます。
私自身、本選びの参考にここをよく見るので、(過去のも含めて) なるべく多数の方の書き込みをお願いします。
普段、書き込みできない方でも、この企画のほうへは、ぜひぜひお願いしますね。

『人間が抱く嫉妬の中で、最も暗くて陰湿なのは、対象となる人間の正しさや立派さに対してなの』

最近読んだ「骸骨のビルの庭」の一節です。(もうひとつすてきな言葉がありましたが、それについてはいずれ)

骸骨ビルで育った、比呂子が住み込みで働いていたとき、彼女の主人にあたるご婦人が、比呂子に語り聞かせたことということで、物語に登場します。

物語の内容に関しては、ネタばれになるので、触れませんが、私としてラスト若干不満でした。言葉として、結末がはっきりしなかったという点で。この台詞は、ラストを暗示するものとして考えています。

「嫉妬」・・・おんなへんばかりですね。男性でも女性でもある感情です。暴走しないように気をつけないといけません。自分より正しい、自分より立派という方へは、憧れであって、嫉妬ではないはずなのですが、憧れと嫉妬は「表裏一体」ということなのでしょう。

2009年11月読書のまとめ

11月はかなり読みました。読書の秋でしたね。暑くもなく寒くもない、今の時期としてはいいお天気だったと思います。

11月で一番だったのは、東野圭吾の「新参者」でした。山崎豊子さんの長編も読み終わりました。小説とニュースが、ぴったりあってきました。まさかまさかの出来事でございます。

11月の読書メーター
読んだ本の数:20冊
読んだページ数:4945ページ

二十六夜まいり二十六夜まいり
開聞岳は素晴らしい景色の山で、私も20代のころ、旅行の一環として登山しました。その時知覧も確か行ったはずです。こういうお話は語り継いでいきたいものです。
読了日:11月30日 著者:武田 鉄矢,黒井 健
骸骨ビルの庭(下)骸骨ビルの庭(下)
大人の責任を痛感した作品になりました。メモとってしまった、いい言葉もありました。でも、ラスト少し不満です。こういうのが「純文学」なのかな?関西圏の地理に不案内なので、ちょっと個人的に残念なおもいもしました。みなと食堂の食事がおいしそうでした。農作業の描写もリアルでしたね。
読了日:11月30日 著者:宮本 輝
骸骨ビルの庭(上)骸骨ビルの庭(上)
コメントは下巻のほうへ。
読了日:11月30日 著者:宮本 輝
新参者新参者
直接犯罪にかかわらない地道な捜査でかかわった人たちを丁寧に書いていくのです。こういう構成って、感激でした。みんなそれぞれのバックグランド持ってて、そこにも丁寧にかかわっていく加賀刑事でした。犯罪自体は、特別珍しいトリックがでてきませんが、動機のあたりでまた「人情味」あふれた展開になっていくんです。好きか嫌いかでいえば、かなり好きな作品になりそうです。
読了日:11月27日 著者:東野圭吾
どうもいたしません (幻冬舎文庫 た 14-3)どうもいたしません (幻冬舎文庫 た 14-3)
この方のは初めてですが、面白かったです。本業は女優さん、連想ゲームの回答者(ちょっと古すぎ?) ドラマ「蔵」の佐穂役が私の印象に残っています。宮尾先生のことを尊敬しているそうで、本書にも二か所でてきました。
読了日:11月25日 著者:檀 ふみ
もっと、わたしをもっと、わたしを
タイトルどおり、自己主張ばかりが登場します。楽しいっていえば、楽しいし、不愉快だっていえば、不愉快っていう、そんなところでしょうか?・・・・こう思うのも、私が彼らより、ずっと年上だからでしょうか。
読了日:11月24日 著者:平 安寿子
てるてるあしたてるてるあした
照代が久代さんのところに「居候」しながら、成長していくお話でしたが、不思議なメールがはいっていたり、「ささらさや」の登場人物も勢ぞろいでしたので、楽しく読めました。本の最後のエピローグには、あっぱれでした。久代さんの覚悟、感じました。
読了日:11月24日 著者:加納 朋子
ゴールデンスランバーゴールデンスランバー
今回再読しました。以前読んだときには、とにかく結末どうなるのか気になって仕方がない読書でしたが、今回はしみじみ読みました。ありえそうな、ありえそうもないぎりぎりの境目のお話でしょう。あと、私基本的に、こういう構成の作品が苦手なことも、再認識しました。現在と過去と入り乱れていくというのが。あのシルエットみたいな記号が、「過去」なのか「現在」かが分かれているもの、今回初めてわかりました。
読了日:11月19日 著者:伊坂 幸太郎
きりのなかで (大型版あらしのよるにシリーズ)きりのなかで (大型版あらしのよるにシリーズ)
「あらしのよるに」のつづきです。二巻をぬかしたこと、後悔しました。(たまたま図書館になかった・・・いいわけです)
読了日:11月19日 著者:きむら ゆういち,あべ 弘士
くものきれまに (大型版あらしのよるにシリーズ)くものきれまに (大型版あらしのよるにシリーズ)
「あらしのよるに」のつづきです。二巻をぬかしたこと、後悔しました。(たまたま図書館になかった・・・いいわけです)
読了日:11月19日 著者:きむら ゆういち,あべ 弘士
日本でいちばん大切にしたい会社日本でいちばん大切にしたい会社
「犬が人をかんでもニュースにならないが、逆ならニュースになる」 ニュースになる会社は、不祥事のことが多く、最近では「再建」とかリストラとか・・・ いいことってなかなか伝わりにくいです。鳩山首相の演説で有名になった「日本理化学工業」のほか、まだまだ素晴らしい会社や経営者がいらっしゃるんですね。できれば学生の時に読みたかったです。
読了日:11月15日 著者:坂本 光司
インシテミルインシテミル
かわいい表紙で借りてきたのですが、よくわかりませんでした。たとえ架空の話といっても、ゲームのように人が殺されていくのは、ちょっとなあ~~ 一応意地で最後まで読みました。
読了日:11月15日 著者:米澤 穂信
ささらさやささらさや
なんともほのぼのしたお話でした。連作短編になっているのですが、赤ちゃんのユウボウとともに佐々良(ささら)に引っ越してきた、母サヤ。ここで夫の魂に見守られ、地元のおばちゃんや、シングルマザーのエリカの温かさにふれ、母として育っていく。サヤのおどおどした様子には、笑っちゃうくらいでした。でも初めての子供だと、仕方がないかもしれません。
読了日:11月13日 著者:加納 朋子
フリーター、家を買う。フリーター、家を買う。
過去何作か読みましたけど、楽しい登場人物に、「共感」したことはなかったけど、この亜矢子のセリフには、心底共感しました。亜矢子のセリフ、世の男性に聞かせたいです。ねじれた家族の再生。親子してダメ男ですが、がんばっている姿にはほのぼのしました。つづき書いてくれないかあ??
読了日:11月10日 著者:有川 浩
運命の人(四)運命の人(四)
ぐいぐい読んだのは、研究者がアメリカ公文書館で、「密約」の存在を明らかにしていく過程は、もう止まりませんでした。あとがきも素晴らしかったです。今までの作品以上に、取材や構成には苦労されたとのこと。本当に作者には感謝の気持ちでいっぱいです。
読了日:11月09日 著者:山崎 豊子
うさぎの行きあたりばったり人生 (角川文庫)うさぎの行きあたりばったり人生 (角川文庫)
自分のことよく分かっているし、単純に「ばかな女」といえないと感じてます。誰がなんといってもやめられないものってありますよね。たまたま彼女の場合、それが「買い物」~~「ホストクラブ通い」~~「整形」というだけだと思います。自己破産しない程度に、楽しんでほしいと思います。私たち、庶民は庶民らしく、つつましく暮らしましょう!
読了日:11月06日 著者:中村 うさぎ
悪党悪党
どの登場人物も痛すぎる・・・・加害者も被害者も。特に母親が逮捕されたという剛の話には、悲しすぎる。ラスト、修一の未来に一筋の光が見えたのには、正直ほっとしました。この作家さん、ずっとこの路線でいくんでしょうか?
読了日:11月04日 著者:薬丸 岳
聖女の救済聖女の救済
真柴義孝が、毒の入ったコーヒーを飲んで、亡くなる。自殺か他殺か?誰もいない密室で・・・毒が仕掛けられてたのが、どこなのか?では、だれがどんな動機で・・・正直に言います。半分くらい読んで、誘惑に負けて、最後のトリック読んじゃいました。このトリック思いついたの、作者に脱帽です。最初から、わかっているのに、これだけ読ませるのやっぱりすごいなあ。
読了日:11月04日 著者:東野 圭吾
THE MAGIC POCKET「ふしぎなポケット」THE MAGIC POCKET「ふしぎなポケット」
日本人でよかったと思いました。つくづく・・・
読了日:11月02日 著者:まど みちお,安野 光雅
どうぶつたちどうぶつたち
日本人でよかったと思いました。つくづく・・・
読了日:11月02日 著者:まど みちお,安野 光雅,美智子

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2009年11月の手芸作品☆クリスマスオーナメントを作りました☆

昨年はお友達が作ったので、今年私も挑戦しました。下の部分、刺しゅうが苦手なので、雰囲気あるクリスマス用の布を使いました。

全部で6個作りました。残りの写真はマイミクさんのみへ。

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☆作ることに興味はありますけど、作ったものに対して、全く執着がないのが事実。手元にはとても人にあげられないような失敗作くらいしか、残っていません。バザー価格でほしい方にお譲りして、次の材料費にあてています。

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