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三浦しをん「星間商事株式会社社史編纂室」

561番 ☆☆☆

しをんさんの小説、久々かもしれないです。

主人公は川田幸代、商社の社史編纂室へ異動になって、ユニークな同僚や上司との「お仕事」の話。幸代のもう一つの顔、同人誌の発行への情熱。会社の裏の歴史をさぐり、本来の社史のほかに「裏社史」を製作する。このあたりがいろいろ絡まりあっていくのですが・・・

書いていて楽しかっただろうなというのが、率直な感想でした。でも同人誌分の原稿は、ちょっと脇道にそれすぎた印象を持ちました。それがなくても、十分楽しいお話でした。彼女には「ありえそうなありえそうもない、ギリギリのあたりの物語」を書いてほしいです。

星間商事株式会社社史編纂室 Book 星間商事株式会社社史編纂室

著者:三浦 しをん
販売元:筑摩書房
Amazon.co.jpで詳細を確認する

☆図書館本でしたが、カバーが外せる状態で、焼け野原の写真が、表紙でした!彼女のこういうこだわり、さすがです。

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コメント

私は、劇中小説がめちゃめちゃ面白かったです!
特に課長作の小説。読みながら吹き出しちゃいました。
「仏果…」「神去…」と似た小説が続いたせいか、「こういう三浦しをんが読みたかった!」と思ったのですが、
ほっそさんの日記を読んで、おっしゃるとおり、「ありそうな、ありそうもない、ぎりぎりのあたり」っていうのが三浦しをんは一番面白いかもと思い直しました。

私の日記にコメントありがとうございました。

カバー、知りませんでした。図書館本にしっかりブッカーがかけてありましたから。見れなくて残念・・・。
私もkanakanaさんと同じく、作中作は結構楽しみました。
作者が楽しんで書いたのが伝わってきて、それが良かったのだと思います。

ありがとうございます。お二方とも、小説の中の「小説」を楽しまれたようですね。

kanakanaさん、あげられた2冊、まだ読んでいないのです。「神去~~」に関しては、読みたくて待ってます。(文楽には全く興味がないので、もう一冊はパスの予定)

ときわさん、私がよく行く図書館は、新刊はそのまんまで、帯が挟まっている状態の時もあります。少し経つと、きっちりブッカー(はじめて知りました!ずっと透明カバーだと思ってました)かけるようです。終戦後の東京って感じの、白黒の写真でしたよ。

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