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2010年1月の読書のまとめ

今月は年末年始のため、心身調子が悪いのに、かなり読んだと思います。というか、後味悪い作品も多かったので、気分転換したく、さらに読んだという事情もあります。

今月読んだ中で、一番よかったのは、山崎豊子のエッセイと「ミレニアム」でした。逆に「無理」と「聖なる黒夜」は、後味悪すぎました。また先月読んだ辻村作品「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ」の読後感も、引きずったままでした。

1月の読書メーター
読んだ本の数:27冊
読んだページ数:6754ページ

大阪づくし私の産声山崎豊子自作を語る2 (山崎豊子自作を語る 2)大阪づくし私の産声山崎豊子自作を語る2 (山崎豊子自作を語る 2)
やっぱりこの作家さんは、ただものでないとつくづく思いました。同人誌の経験はなく、新聞記者をしながら、デビューして、その後2作目で「直木賞」 それから専業作家になったというこの経歴は、すごい・・・
読了日:01月29日 著者:山崎 豊子
打ちのめされるようなすごい本打ちのめされるようなすごい本
読書日記、最後のほう、闘病日記にもなってしまっているのが、悲しい。治りたい一心でいろんな本を読み、治療法を試したようだが・・・怖い病気であること、あらためて思いました。
読了日:01月29日 著者:米原 万里
配達あかずきん (ミステリ・フロンティア)配達あかずきん (ミステリ・フロンティア)
「標野(しめの)にて 君が袖振る」が素敵ですね。ある女性が、母のことを尋ねるため、書店を訪ねるのでした。母が、本屋さんで「あさきゆめみし」を買った後、行き先も告げす、出かけてしまった。交通事故で亡くなった高校生・・・彼女の息子です。彼が「あさきゆめみし」を読んでいたようだ。この結末は、ロマンです。
読了日:01月25日 著者:大崎 梢
ドント・ストップ・ザ・ダンスドント・ストップ・ザ・ダンス
花ちゃんのシリーズは、ほんとに安心して読めますね。はじめて読む読者のために、さっとでも経緯が書いてあるのも、ありがたいです。最近は読んだそばから、忘れているので。
読了日:01月25日 著者:柴田 よしき
ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 下ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 下
入手後、ハリーポッターも真っ青の登場人物リスト。スウェーデンの地図。ゼンリンみたいな住宅地図? 家系図まであって、本当にこれが読み切れるのだろうかと思いましたよ。正直のところ。全2巻ですが、上巻は比較的ゆっくり、下巻はもう大変でした。
読了日:01月25日 著者:スティーグ・ラーソン
ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上
感想は下巻のほうに
読了日:01月25日 著者:スティーグ・ラーソン
くまとやまねこくまとやまねこ
生と死という、かなり大きなテーマでの作品。立ち読み禁止です?
読了日:01月25日 著者:湯本 香樹実,酒井 駒子
えほんねぶたえほんねぶた
作者が弘前でねぷたの山車の絵を作成して、青森ねぶたに参加したその過程を絵本にしたもの。絵も写真も迫力満点です。弘前と青森の山車のちがいもわかります。
読了日:01月25日 著者:あべ 弘士
なぜ戦争はよくないかなぜ戦争はよくないか
反戦ものですが、日本で発行されるそれとは、全く異なる趣でありました。日本と違って、国土が直接戦場になったことがないことを、今更ながら思いました。手法はともあれ、平和な世界を祈ることには、変わりありません。
読了日:01月25日 著者:アリス ウォーカー
彩乃ちゃんのお告げ彩乃ちゃんのお告げ
彩乃ちゃんが訳あって、あちこちの大人に預けられる、そこでの出来事なのですが、特殊な能力もあるみたいで、ただの子供ではないという一面もありました。子供らしいところと不思議な能力の二面性、楽しかったです。宗教からみのお話ですが、あくまでも楽しい物語でした。
読了日:01月18日 著者:橋本 紡
まほろ駅前番外地まほろ駅前番外地
私が大好きなのは「光る石」です!明るいネタが多いような気がしてましたけど、これは「女の嫉妬」がテーマです。お~~!こういうのも書くんだって、驚いたり、いろいろしました。あと、「ゴミ屋敷」からヒントを得たのかなと思われる 「逃げる男」 これもよかった! 人間って面白いと、つくづく思った次第。
読了日:01月18日 著者:三浦 しをん
いのちかがやけ!タイガとココア―障がいをもって生まれたアムールトラのきょうだいいのちかがやけ!タイガとココア―障がいをもって生まれたアムールトラのきょうだい
テレビなどで断片的に知ってたけど、通して知るといろいろ思うことも多かったです。○母トラが子育て放棄したこと。 ○3匹のうち、一匹助からなかったこと。 ○最初助けるのに夢中で足が悪いことに気がつかなかったこと。 ○レントゲンで撮影すると、見た目以上の障害だったこと。 ○亡くなったタイガは、障害とは無関係の原因で死んだこと。
読了日:01月18日 著者:あんず ゆき
ロードムービーロードムービー
「冷たい校舎の時は止まる」の関連とのことでしたが、なかなかのくせ球でした。「道の先」好きです。
読了日:01月15日 著者:辻村 深月
死ぬときに後悔すること25―1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた死ぬときに後悔すること25―1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた
自分ではどうしようもない「子供を結婚させなかったこと」 なんてのもある。でも、努力すればなんとかできそうな「たばこをやめなかったこと」 なんてのもある。 身体的な苦痛は取り除くことはできても、心の苦痛は取り除けないということが、印象的でした。
読了日:01月15日 著者:大津 秀一
流れ星が消えないうちに流れ星が消えないうちに
ハートがあったかくなる作品でしたね。野球オタクの菜緒子の父、サッカーの経験のある巧。二人のオタク話に吹き出しそうでした。玉田選手が名古屋に移籍する前の設定ですね。
読了日:01月12日 著者:橋本 紡
まんげつのよるに (大型版 あらしのよるにシリーズ)まんげつのよるに (大型版 あらしのよるにシリーズ)
5~7巻まとめて読みました。ライバル?上下?主従?難しい関係であることには間違いがありません。それでも「友情」を貫くのは、大変なんだなあって。かなりしんみりでした。
読了日:01月11日 著者:きむら ゆういち
ふぶきのあした (大型版あらしのよるにシリーズ)ふぶきのあした (大型版あらしのよるにシリーズ)
5~7巻まとめて読みました。ライバル?上下?主従?難しい関係であることには間違いがありません。それでも「友情」を貫くのは、大変なんだなあって。かなりしんみりでした。
読了日:01月11日 著者:きむら ゆういち
どしゃぶりのひにどしゃぶりのひに
5~7巻まとめて読みました。ライバル?上下?主従?難しい関係であることには間違いがありません。それでも「友情」を貫くのは、大変なんだなあって。かなりしんみりでした。
読了日:01月11日 著者:きむら ゆういち,あべ 弘士
無理無理
当初、このゆめのという町の描写が、かなりリアルでくすくす笑っていたけど、なんだか憂鬱な気分になってしまいました。その後、ほとんど「苦行」に近い読書になってしまいました。それに登場人物がどんどん「深み」にはまっている内容で、ラストも救いようがありません。表紙のタイヤ痕が印象的でした。一番若い史恵の将来が、これ以上暗くならないこと、祈ります。
読了日:01月11日 著者:奥田 英朗
冷たい校舎の時は止まる  (下) (講談社ノベルス)冷たい校舎の時は止まる (下) (講談社ノベルス)
8人のクラスメイトのそれぞれの過去。息がつまりそうなものでした。8人の名前が、名字で出てきたり、名前で出てきたりしていたので、自分のために、メモしておきましたが、それがきっちり埋まった時、謎が解けました。直木賞の候補になっているようですが、候補作で読んだの辻村作品だけの私。結果を待ちたいところです。
読了日:01月07日 著者:辻村 深月
冷たい校舎の時は止まる (中) (講談社ノベルズ)冷たい校舎の時は止まる (中) (講談社ノベルズ)
感想は下巻のほうに
読了日:01月07日 著者:辻村 深月
冷たい校舎の時は止まる (上) (講談社ノベルズ)冷たい校舎の時は止まる (上) (講談社ノベルズ)
感想は下巻のほうに
読了日:01月07日 著者:辻村 深月
金魚生活金魚生活
こういう現代の普通に近い中国人の様子を、翻訳ものでなく読めるのは、いいことだなあって思います。でもどうも芥川賞作家さんなので、結末がぼんやり。
読了日:01月07日 著者:楊 逸
作家の使命 私の戦後 山崎豊子 自作を語る (山崎豊子自作を語る 1)作家の使命 私の戦後 山崎豊子 自作を語る (山崎豊子自作を語る 1)
あちこちの雑誌での掲載や対談などを集めた本です。映像化された作品も多いので、読んだことのないかたでも「読書ガイド」として、読みやすいのではないかと思います。最後のほうに収録されている「弔辞」  このうち一つは、別の本で読んだこともあったのですが、編集者と作家さんのきずなもよくわかりました。
読了日:01月05日 著者:山崎 豊子
さよなら妖精 (ミステリ・フロンティア)さよなら妖精 (ミステリ・フロンティア)
「オシムの言葉」を読んでいたので、少しはわかってたつもりでしたが、この地域のこと。やっぱり日本からは遠い国ですね。設定として「ありえない」のですが、登場人物たちの心の動きは、自然でした。物語ってこういうものだと思います。
読了日:01月04日 著者:米澤 穂信
袋小路の男袋小路の男
一筋縄でいかない男女の関係を書かせると、本当にうまいなあ。山崎豊子のあの本で、あの新聞記者と事務官の関係がよくわからなかったけど、この作家さんに書かせたら、どんな世界になるのかなと、想像してました。
読了日:01月04日 著者:絲山 秋子
聖なる黒夜聖なる黒夜
詳細は避けますけど、独特の「性描写」もあり、年末年始に読む本として、はてなマークでした。彼らのバックグランドを知るためには、致し方ないかもしれません。でも前半部分、疲れました。その分、後半一気に盛り返しました。麻生は「女運」のない男なのかな!花ちゃんシリーズが早く読みたい。
読了日:01月04日 著者:柴田 よしき

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