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2010年2月

清水眞砂子「青春の終わった日」

602番 ☆☆☆

「ゲド戦記」の翻訳で有名な清水眞砂子さんの、自叙伝です。北朝鮮で生まれて、引き上げの体験があり、ご一家の歴史としても読める作品です。また、戦後の混乱期に、少女時代を送った作者の「率直」な気持ちが伝わってきます。

「児童文学」が好きな方なら、私よりずっと楽しめるはずと思います。作者自身が読んだ本の話も多数出てきます。

最近新聞に作者のこと、のりました。こちら←に貼り付けておきます。私は朝日新聞で読みました。作者がお勧めした海外の傑作3作品、手に取れる分だけでも読んでみるつもりです。

青春の終わった日――ひとつの自伝 Book 青春の終わった日――ひとつの自伝

著者:清水眞砂子
販売元:洋泉社
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山崎豊子「小説ほど面白いものはない 山崎豊子自作を語る3」

601番 ☆☆☆

このシリーズもこれで終わりです。この本には、対談が多かったです。対談相手ももうお亡くなりになった方が多く、年代も相当昔のものも多くて、「歴史」を感じました。

その中でも一番よかったのは、城山三郎さんなどが対談相手のものと、在米のノンフィクション作家のドウス昌代さんのものでした。

最後にご本人作成の「年表」がありました。小説読んでいないと楽しめない部分もありました。さあどうしよう・・・・・「白い巨塔」「華麗なる一族」「不毛地帯」・・・

小説ほど面白いものはない 山崎豊子 自作を語る3 (山崎豊子自作を語る 3) Book 小説ほど面白いものはない 山崎豊子 自作を語る3 (山崎豊子自作を語る 3)

著者:山崎 豊子
販売元:新潮社
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大崎梢「晩夏に捧ぐ」

600番 ☆☆☆

成風堂という書店のシリーズ。これが第二弾です。なんと長編でした。

杏子の元同僚美保からの依頼で、信州に出張?しての「謎解き」でございました。」サブタイトル「成風堂書店事件メモ 出張編」であります。

20年以上前の「殺人事件」 書店に出没するという「幽霊」 何も言わず服役して、服役中に亡くなったという作家志望の男。おどろおどろしい設定でもあるのですが、あくまでも楽しいお話でした。それもこれもこの舞台「宇津木堂書店」 通称まるう堂の魅力のおかげかもしれません。

晩夏に捧ぐ<成風堂書店事件メモ・出張編> (ミステリ・フロンティア) Book 晩夏に捧ぐ<成風堂書店事件メモ・出張編> (ミステリ・フロンティア)

著者:大崎 梢
販売元:東京創元社
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辻村深月「凍りのくじら」

599番 ☆☆☆

ドラえもんと藤子・F・不二雄先生を愛する理帆子が、少しなんとか(SUKOSHI FUSHIGI)をベースにしたお話。

父は失踪、母は癌で闘病中、高校生の主人公。女同士の付き合いに悩んだり、普通の女の子のようでしたけど、私としては、作者または「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」のみづほの影を感じてしまいました。別所あきらという上級生との出会いと、元彼若尾の危険な変貌。リアルなのか、不思議なのか・・・・最近あった事件も思い出して、ちょっと寒々とした気分に。この辺りまではかなり苦手な展開だったことも、事実でした。

ところが、ラスト怒涛の展開で、すっかり話に引き込まれました。「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」を読んでいなければ・・・・というところでしょうか!

凍りのくじら (講談社ノベルス) Book 凍りのくじら (講談社ノベルス)

著者:辻村 深月
販売元:講談社
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池井戸潤「空飛ぶタイヤ」

598番 ☆☆☆☆☆

ある方の読書ブログで絶賛されていたので、「はつもの」の作家さんですが、手に取ることにしました。500ページ近くあり、それも2段組みでしたので、ちょっと心配でしたが、「一気読みしたい」衝動を抑えるのに、苦労しました。(結果、裏技で半分ほど読んだところで、結末読みました!)

大型トラックのタイヤが外れて、死亡事故が起こるところから、この物語が始まります。被害者になっ柚木家の苦悩。加害者になった赤松運送の社長、赤松徳郎の経営者、そして一家の大黒柱としての葛藤。事故原因は?警察の捜査が始まっても、「整備不良」の証拠も上がらない、警察の担当者、高幡。この本に近い事件を思い出して、ウィキぺディアで検索したい気持ちをおさえての読書でした。

そして、物語はトラック製造会社のホープ自動車の内部抗争? 銀行の担当者も赤松運送担当と、ホープ自動車担当といろいろ出てきます。

私としては、ホープ自動車で苦悩する沢田の妻や、赤松運送の社長の妻に拍手喝さいでした。あなたがたは女性の鏡かも。なかなかこうはいかないと思いますので、作者の理想かなあって勘ぐってました。

空飛ぶタイヤ Book 空飛ぶタイヤ

著者:池井戸 潤
販売元:実業之日本社
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空飛ぶタイヤ DVD-BOX(3枚組) DVD 空飛ぶタイヤ DVD-BOX(3枚組)

販売元:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日:2009/10/23
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映像化済みとは知りませんでした。無知をさらしてしまいます。

クレア・A・ニヴォラ「その手に1本の苗木を」

No.58

ノーベル賞受賞のマータイさんの活動を絵本にしたもの。翻訳は柳田邦男さんで解説も付いています。

本の内容も絵も素敵でした。

その手に1本の苗木を―マータイさんのものがたり (児童図書館・絵本の部屋) Book その手に1本の苗木を―マータイさんのものがたり (児童図書館・絵本の部屋)

著者:クレア・A. ニヴォラ
販売元:評論社
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ポール・エリュアール「自由」

No.58

フランスの詩人の作品が、素敵な絵本になり、素敵な日本語がつきました。戦時下のフランスで抵抗運動したかたとのこと。

世の中、まだまだ私の知らないことだらけです。

自由―愛と平和を謳う Book 自由―愛と平和を謳う

著者:ポール エリュアール
販売元:朔北社
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橋本紡「空色ヒッチハイカー」

597番 ☆☆☆

最初にこの作家さんに興味をもつきっかけになった作品でした。やっと読めました。

高校生(彰二くん)が無免許なのに、おにいさんのアメ車でドライブ旅行をするお話。いなくなったお兄さん(このお兄さんについての結末も楽しみでした) 町で拾った?杏子ちゃんという女の子と、川崎から西を目指して、国道を走るのだ・・・・・

ありえないような話と、妙にリアルな車の中での人間関係、このバランスがなんとも言えないですね。気持ちいい眠気が襲ってきました。

空色ヒッチハイカー Book 空色ヒッチハイカー

著者:橋本 紡
販売元:新潮社
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空色ヒッチハイカー (新潮文庫) Book 空色ヒッチハイカー (新潮文庫)

著者:橋本 紡
販売元:新潮社
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☆私は図書館利用のため、上の表紙ので読みましたけど、新潮文庫の表紙も素敵ですね。

大崎梢「サイン会はいかが? 成風堂事件メモ」

596番 ☆☆☆

書店を舞台にしたシリーズです。(第2弾をぬかして、第3弾を先に借りてきてしまった。反省)

書店の日常がリアルすぎます。今本屋さんといっても、本も多彩になってきていますし、雑誌の付録も華やか! 年末にはカレンダーに手帳もあります。

表題作がよかった。男の嫉妬も怖いなあ。悪意がなく、人を傷つけることって、かえって残酷だなあと思った次第です。

サイン会はいかが?―成風堂書店事件メモ (ミステリ・フロンティア) Book サイン会はいかが?―成風堂書店事件メモ (ミステリ・フロンティア)

著者:大崎 梢
販売元:東京創元社
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サイン会はいかが?~成風堂書店事件メモ 2 (WINGS COMICS―成風堂書店事件メモ) Book サイン会はいかが?~成風堂書店事件メモ 2 (WINGS COMICS―成風堂書店事件メモ)

著者:久世 番子,大崎 梢
販売元:新書館
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☆コミックも発見。もしかして眼鏡の女性が杏子で、手前が多恵ちゃん?

澤地久枝「昭和史のおんな」

594~5番 ☆☆☆

米原万里さんの書評本から、選びました。続編もあって、二冊合わせて読みました。

今読めば、「歴史」かもしれませんが、連載は30年ほど前。取材、執筆もなかなか大変だったようです。あとがきからもそれが推察されます。

旧民法、治安維持法のある時代、女たちはこうもたくましかったのか!その中でも戦前非合法だった活動を支える男(若松齢の章) 小林多喜二を支える女(伊藤ふじ子の章)が特に印象的でした。

完本昭和史のおんな  /沢地久枝/著 [本] 完本昭和史のおんな /沢地久枝/著 [本]
販売元:セブンアンドワイ ヤフー店
セブンアンドワイ ヤフー店で詳細を確認する

☆私は図書館利用のため、別なのでしたが、値段から見て、これに2冊分入っているような雰囲気ですね。

『地元に魅力が無いのは、大人たちが無力なせいだ』

奥田英朗の小説「無理」のなかで、女子高校生がつぶやくひとこと。疲弊した地方都市から、大学生として上京するために、受験勉強中の彼女。彼女が大人社会を見つめるまなざしは、本当に厳しく、こたえました。

作品未読の方のために、内容は控えますけど、救いようのない話で、私自身この舞台と同じ東北地方の地方都市在住のため (平成の合併のため市民になりましたimpact) ため息ばかりでした。

平成生まれの人たちが、どんどん大人になっていきます。彼らは、高度成長時代もバブルもしりません。(逆に石油ショックもしらないけど) それがいいことか?悪いことかはわかりませんが、少なくとも自分が社会や家族からしてもらったことは、返していきたいと思います。「食い逃げ」と言われないように。

島本理生「大きな熊が来る前に、おやすみ。」

593番 ☆☆☆

これは短編集でした。3編入っていますが、全部若い女性の「恋愛」がテーマでございます。

私は、書き下ろしの「猫と君のとなり」が一番好きですheart04 逆に言うと、それ以外の2編はちょっと引いてしまいました。

運動部の先輩、後輩としてであった、志麻と荻原くん。大人になって、再会してからの展開。会話が素直で、素直で、好感持てましたね。こういう作品をもっと読みたいです。

大きな熊が来る前に、おやすみ。 Book 大きな熊が来る前に、おやすみ。

著者:島本 理生
販売元:新潮社
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☆表紙の絵も素敵でした。

辻村深月「名前探しの放課後」

591~2番 ☆☆☆

不思議なお話でした。高校生が主人公ということで、デビュー作の「冷たい校舎の時は止まる」と、似た雰囲気がありました。

主人公、依田いつかがタイムスリップしたという、終業式の日の夜、「クラスメイト」が自殺したのを見てきたと。あと少しですが、なんとかそれを防ぎたい。不二芳のジャスコの屋上で、友達の秀人(しゅうと)に相談した。その仲間は次第に広がっていくのでした。

タイムスリップなんて、「ありえない」設定かもしれないけど、友達を守りたいという純粋な気持ちが伝わってきました。ずっと「自殺するのは、こいつだろう」と思わせる展開でしたが、ラスト一転しました。みんな人間的に成長しました!

「ぼくのメジャースプーン」の関連ということで、楽しみにしていました。ラストのラストで明らかにされました。でも、そのからくりは、○○○○の☓☓の場面を読み返しても、わかりませんでした。ぼくも成長したっていうことでしょうか?

名前探しの放課後(上) Book 名前探しの放課後(上)

著者:辻村 深月
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

名前探しの放課後(下) Book 名前探しの放課後(下)

著者:辻村 深月
販売元:講談社
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酒井順子「携帯の無い青春」

590番 ☆☆☆

ちょっとくどい感じがして、しばらく避けてたけど、ほかの方のブログで見て、私も手にしました。

タイトル通り、私も携帯電話のない時代に、青春をすごしましたので、ほとんどの章に納得しました。一番ツボだったのは、ユーミンですね。今でも第一線で活躍されているのには、本当にうれしいです。

携帯もパソコンも、途中から「新規参入」した私たちの世代。付き合い方も濃淡あるようですし、きちんとマナーを教わったような、そうでないような、難しいところです。直接頼みたいことあった時、メールなのか、携帯にかけるか、固定電話にかけるか、悩んだり。時間帯はどこがいいのか?  一応いろいろ大人といえども、悩んでいるのです。

携帯の無い青春 Book 携帯の無い青春

著者:酒井 順子
販売元:幻冬舎
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中村うさぎ・倉田真由美「うさたまのオバ化注意報」

589番 ☆☆☆

オバザン化注意報、略してオバ化注意報とは、笑いました。私もオバサン街道まっしぐらです。知らない人にものを頼む、オバサンの言動が、取り上げられていますが、私はまだそこまで悟っていません。でも小さい子供を連れている方には、かなり声をかけてしまうなあ。たとえば、病院の待合室で、「おもちゃ片付けておきますよ」とか、「かわいい赤ちゃんですね」とか・・・

うさたまのオバ化注意報 Book うさたまのオバ化注意報

著者:中村 うさぎ,倉田 真由美
販売元:小学館
Amazon.co.jpで詳細を確認する

辻村深月「ぼくのメジャースプーン」

588番 ☆☆☆

小学校4年生の「ぼく」 (名前、最後までわからなかったなあ~~) 小学校のうさぎが、誰かに殺された!それも無残な形で。それを目撃した、おさななじみふみちゃんは、ショックのあまり、学校にこれなくなった。「ぼく」はふみちゃんを助けたいので、「不思議な力」を持つ「先生」のもとへ通い、犯人に与える「罰」について、考え始める。そしれ、「ぼく」が出した結論は?

「ぼく」がどんな結論を出すのか、真剣に読んじゃいました。また「ぼく」を子供扱いしない「先生」もすばらしいですね。

ぼくのメジャースプーン (講談社ノベルス) Book ぼくのメジャースプーン (講談社ノベルス)

著者:辻村 深月
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

○この帯にあるコピー。この本の内容をストレートに表現しています。人を思う心って、ずばらしい。

ジェフリー・ディーヴァー「ソウル・コレクター」

587番 ☆☆☆

このシリーズ、過去は追わずに新作だけ読むことにしてます。リンカーン・ライムとアメリア・サックスのシリーズ、最新作です。

今回のテーマは「個人情報」です。リンカーンのいとこのアーサーが、殺人の罪で逮捕される。本人は否認するが、完ぺきな物的証拠がある。罠ではないかと、リンカーンは思うのであった。誰かが個人情報を操り、罪をなすりつけ、証拠をねつ造しているのでは???

この個人情報の操り方が、背筋がぞっとします。SSDという情報収集分析会社が、登場しますけど、フィクションとわかっていても、末恐ろしい。

また、リンカーンとアーサーの確執。相当過去までさかのぼります。ファンにとっては、楽しいですけど。なるほどと納得することもありました。

でも、今回銃撃戦もあります。また犯罪行為に手を染めた人は、複数いました。複雑ですが、読みごたえはあります。そしてラスト、前作がまだ解決していないこと、再度思い出す結果に。次回も楽しみです。

ソウル・コレクター Book ソウル・コレクター

著者:ジェフリー・ディーヴァー
販売元:文藝春秋
Amazon.co.jpで詳細を確認する

☆原題は、「The Soul Collector」でありません。このあたりの配慮も、読者にはありがたいことです。

2010年1月の読書のまとめ

今月は年末年始のため、心身調子が悪いのに、かなり読んだと思います。というか、後味悪い作品も多かったので、気分転換したく、さらに読んだという事情もあります。

今月読んだ中で、一番よかったのは、山崎豊子のエッセイと「ミレニアム」でした。逆に「無理」と「聖なる黒夜」は、後味悪すぎました。また先月読んだ辻村作品「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ」の読後感も、引きずったままでした。

1月の読書メーター
読んだ本の数:27冊
読んだページ数:6754ページ

大阪づくし私の産声山崎豊子自作を語る2 (山崎豊子自作を語る 2)大阪づくし私の産声山崎豊子自作を語る2 (山崎豊子自作を語る 2)
やっぱりこの作家さんは、ただものでないとつくづく思いました。同人誌の経験はなく、新聞記者をしながら、デビューして、その後2作目で「直木賞」 それから専業作家になったというこの経歴は、すごい・・・
読了日:01月29日 著者:山崎 豊子
打ちのめされるようなすごい本打ちのめされるようなすごい本
読書日記、最後のほう、闘病日記にもなってしまっているのが、悲しい。治りたい一心でいろんな本を読み、治療法を試したようだが・・・怖い病気であること、あらためて思いました。
読了日:01月29日 著者:米原 万里
配達あかずきん (ミステリ・フロンティア)配達あかずきん (ミステリ・フロンティア)
「標野(しめの)にて 君が袖振る」が素敵ですね。ある女性が、母のことを尋ねるため、書店を訪ねるのでした。母が、本屋さんで「あさきゆめみし」を買った後、行き先も告げす、出かけてしまった。交通事故で亡くなった高校生・・・彼女の息子です。彼が「あさきゆめみし」を読んでいたようだ。この結末は、ロマンです。
読了日:01月25日 著者:大崎 梢
ドント・ストップ・ザ・ダンスドント・ストップ・ザ・ダンス
花ちゃんのシリーズは、ほんとに安心して読めますね。はじめて読む読者のために、さっとでも経緯が書いてあるのも、ありがたいです。最近は読んだそばから、忘れているので。
読了日:01月25日 著者:柴田 よしき
ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 下ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 下
入手後、ハリーポッターも真っ青の登場人物リスト。スウェーデンの地図。ゼンリンみたいな住宅地図? 家系図まであって、本当にこれが読み切れるのだろうかと思いましたよ。正直のところ。全2巻ですが、上巻は比較的ゆっくり、下巻はもう大変でした。
読了日:01月25日 著者:スティーグ・ラーソン
ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女 上
感想は下巻のほうに
読了日:01月25日 著者:スティーグ・ラーソン
くまとやまねこくまとやまねこ
生と死という、かなり大きなテーマでの作品。立ち読み禁止です?
読了日:01月25日 著者:湯本 香樹実,酒井 駒子
えほんねぶたえほんねぶた
作者が弘前でねぷたの山車の絵を作成して、青森ねぶたに参加したその過程を絵本にしたもの。絵も写真も迫力満点です。弘前と青森の山車のちがいもわかります。
読了日:01月25日 著者:あべ 弘士
なぜ戦争はよくないかなぜ戦争はよくないか
反戦ものですが、日本で発行されるそれとは、全く異なる趣でありました。日本と違って、国土が直接戦場になったことがないことを、今更ながら思いました。手法はともあれ、平和な世界を祈ることには、変わりありません。
読了日:01月25日 著者:アリス ウォーカー
彩乃ちゃんのお告げ彩乃ちゃんのお告げ
彩乃ちゃんが訳あって、あちこちの大人に預けられる、そこでの出来事なのですが、特殊な能力もあるみたいで、ただの子供ではないという一面もありました。子供らしいところと不思議な能力の二面性、楽しかったです。宗教からみのお話ですが、あくまでも楽しい物語でした。
読了日:01月18日 著者:橋本 紡
まほろ駅前番外地まほろ駅前番外地
私が大好きなのは「光る石」です!明るいネタが多いような気がしてましたけど、これは「女の嫉妬」がテーマです。お~~!こういうのも書くんだって、驚いたり、いろいろしました。あと、「ゴミ屋敷」からヒントを得たのかなと思われる 「逃げる男」 これもよかった! 人間って面白いと、つくづく思った次第。
読了日:01月18日 著者:三浦 しをん
いのちかがやけ!タイガとココア―障がいをもって生まれたアムールトラのきょうだいいのちかがやけ!タイガとココア―障がいをもって生まれたアムールトラのきょうだい
テレビなどで断片的に知ってたけど、通して知るといろいろ思うことも多かったです。○母トラが子育て放棄したこと。 ○3匹のうち、一匹助からなかったこと。 ○最初助けるのに夢中で足が悪いことに気がつかなかったこと。 ○レントゲンで撮影すると、見た目以上の障害だったこと。 ○亡くなったタイガは、障害とは無関係の原因で死んだこと。
読了日:01月18日 著者:あんず ゆき
ロードムービーロードムービー
「冷たい校舎の時は止まる」の関連とのことでしたが、なかなかのくせ球でした。「道の先」好きです。
読了日:01月15日 著者:辻村 深月
死ぬときに後悔すること25―1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた死ぬときに後悔すること25―1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた
自分ではどうしようもない「子供を結婚させなかったこと」 なんてのもある。でも、努力すればなんとかできそうな「たばこをやめなかったこと」 なんてのもある。 身体的な苦痛は取り除くことはできても、心の苦痛は取り除けないということが、印象的でした。
読了日:01月15日 著者:大津 秀一
流れ星が消えないうちに流れ星が消えないうちに
ハートがあったかくなる作品でしたね。野球オタクの菜緒子の父、サッカーの経験のある巧。二人のオタク話に吹き出しそうでした。玉田選手が名古屋に移籍する前の設定ですね。
読了日:01月12日 著者:橋本 紡
まんげつのよるに (大型版 あらしのよるにシリーズ)まんげつのよるに (大型版 あらしのよるにシリーズ)
5~7巻まとめて読みました。ライバル?上下?主従?難しい関係であることには間違いがありません。それでも「友情」を貫くのは、大変なんだなあって。かなりしんみりでした。
読了日:01月11日 著者:きむら ゆういち
ふぶきのあした (大型版あらしのよるにシリーズ)ふぶきのあした (大型版あらしのよるにシリーズ)
5~7巻まとめて読みました。ライバル?上下?主従?難しい関係であることには間違いがありません。それでも「友情」を貫くのは、大変なんだなあって。かなりしんみりでした。
読了日:01月11日 著者:きむら ゆういち
どしゃぶりのひにどしゃぶりのひに
5~7巻まとめて読みました。ライバル?上下?主従?難しい関係であることには間違いがありません。それでも「友情」を貫くのは、大変なんだなあって。かなりしんみりでした。
読了日:01月11日 著者:きむら ゆういち,あべ 弘士
無理無理
当初、このゆめのという町の描写が、かなりリアルでくすくす笑っていたけど、なんだか憂鬱な気分になってしまいました。その後、ほとんど「苦行」に近い読書になってしまいました。それに登場人物がどんどん「深み」にはまっている内容で、ラストも救いようがありません。表紙のタイヤ痕が印象的でした。一番若い史恵の将来が、これ以上暗くならないこと、祈ります。
読了日:01月11日 著者:奥田 英朗
冷たい校舎の時は止まる  (下) (講談社ノベルス)冷たい校舎の時は止まる (下) (講談社ノベルス)
8人のクラスメイトのそれぞれの過去。息がつまりそうなものでした。8人の名前が、名字で出てきたり、名前で出てきたりしていたので、自分のために、メモしておきましたが、それがきっちり埋まった時、謎が解けました。直木賞の候補になっているようですが、候補作で読んだの辻村作品だけの私。結果を待ちたいところです。
読了日:01月07日 著者:辻村 深月
冷たい校舎の時は止まる (中) (講談社ノベルズ)冷たい校舎の時は止まる (中) (講談社ノベルズ)
感想は下巻のほうに
読了日:01月07日 著者:辻村 深月
冷たい校舎の時は止まる (上) (講談社ノベルズ)冷たい校舎の時は止まる (上) (講談社ノベルズ)
感想は下巻のほうに
読了日:01月07日 著者:辻村 深月
金魚生活金魚生活
こういう現代の普通に近い中国人の様子を、翻訳ものでなく読めるのは、いいことだなあって思います。でもどうも芥川賞作家さんなので、結末がぼんやり。
読了日:01月07日 著者:楊 逸
作家の使命 私の戦後 山崎豊子 自作を語る (山崎豊子自作を語る 1)作家の使命 私の戦後 山崎豊子 自作を語る (山崎豊子自作を語る 1)
あちこちの雑誌での掲載や対談などを集めた本です。映像化された作品も多いので、読んだことのないかたでも「読書ガイド」として、読みやすいのではないかと思います。最後のほうに収録されている「弔辞」  このうち一つは、別の本で読んだこともあったのですが、編集者と作家さんのきずなもよくわかりました。
読了日:01月05日 著者:山崎 豊子
さよなら妖精 (ミステリ・フロンティア)さよなら妖精 (ミステリ・フロンティア)
「オシムの言葉」を読んでいたので、少しはわかってたつもりでしたが、この地域のこと。やっぱり日本からは遠い国ですね。設定として「ありえない」のですが、登場人物たちの心の動きは、自然でした。物語ってこういうものだと思います。
読了日:01月04日 著者:米澤 穂信
袋小路の男袋小路の男
一筋縄でいかない男女の関係を書かせると、本当にうまいなあ。山崎豊子のあの本で、あの新聞記者と事務官の関係がよくわからなかったけど、この作家さんに書かせたら、どんな世界になるのかなと、想像してました。
読了日:01月04日 著者:絲山 秋子
聖なる黒夜聖なる黒夜
詳細は避けますけど、独特の「性描写」もあり、年末年始に読む本として、はてなマークでした。彼らのバックグランドを知るためには、致し方ないかもしれません。でも前半部分、疲れました。その分、後半一気に盛り返しました。麻生は「女運」のない男なのかな!花ちゃんシリーズが早く読みたい。
読了日:01月04日 著者:柴田 よしき

読書メーター

2010年1月の手芸作品

以前作成したカセドラルウィンドウの柄。結構面倒くさくて、もうしないつもりでしたが、バザーに出したところ、もう一つ作って!とのご依頼を受けました。

結構好みの色合いで、仕上がったと思います。いかがですか?

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