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2010年5月

綾辻行人ほか「Anniversary50」

657番 ☆☆☆

カッパノベルス創刊50周年記念で、9名の作家さんの作品集。共通テーマは「50」 楽しかったです。

順番通り読むことないかなと思い、以下の通りの順番で読みました。

横山秀夫「未来の花」・・・検視官倉石が登場。50は入院が同室の、「クライシ」さんの呼び名。

道尾秀介「夏の光」・・・50は、フィルムの感度。ワンダという犬の死をめぐるお話。

森村誠一「天の配猫(はいびょう)」・・棟居刑事が、登場。50円切手が、解決のカギに。

大沢在昌「五十階で待つ」・・・鮫島刑事登場。50は、タイトルにあります。

有栖川有栖「雪と金婚式」・・・・金婚式の夜、離れで起こる殺人事件。50は「金婚式」

綾辻行人「深泥丘奇談(みどろがおかきたん)ー切断」・・・50に切断された遺体。

島田荘司「進々堂世界一周 シェフィールド、イギリス」・・・あと50ポンド、重量挙げの記録をあげたい・・・

田中芳樹「古井戸」・・・・50代先に祟るといって、死んだ伝説。イギリスが舞台。

宮部みゆき「博打眼」・・・・50人分の目を持つ妖怪?「博打眼」の話。

上半分が好きですね。基本的にホラーは苦手なので、下の二つと、綾辻作品は、ちょっと・・・ 

半分は未読の作家さん。森村誠一も高校時代以来、読んでいないなあ。倉石検視官がでるあの作品も、読みたいなあ。

Anniversary50 (アニバーサリーごじゅう) (カッパ・ノベルス) Book Anniversary50 (アニバーサリーごじゅう) (カッパ・ノベルス)

著者:綾辻 行人,有栖川 有栖,大沢 在昌,島田 荘司,田中 芳樹,道尾 秀介,宮部 みゆき,森村 誠一,横山 秀夫
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海堂尊「マドンナ・ヴェルデ」

656番 ☆☆☆☆☆

この作家さんの作品、いろいろ読んだけど、これほど夢中になった作品あったでしょうか!私一気読みしてしまいました。

この作品は、「ジーン・ワルツ」「極北クレーマー」「医学のたまご」と関連してますけど、未読でも特別問題はないかと、思います。「ジーン・ワルツ」読んでいれば、より楽しめることは、間違いないけど。いままでの作品と一番違うのは、主人公が普通の女性で、お医者さんでありません。産婦人科の先生、理恵先生の母、山咲みどりが主人公で話が進みます。

「ジーン・ワルツ」は、読んでたので、小説誌でこの作品の連載を何気に見つけて、楽しみにしていました。理恵先生のあの話は、お母さんぬきには、語れません。理恵先生が、自分の母に「代理母」を依頼することから、展開していくお話。母と娘とはいえ、いろんなものあります。理恵の夫との、往復書簡もありました。妊婦のユミも、登場します。そして、彼女の言葉が、この親子たちの運命を決定つけます。

またまたお話が展開していきそうな、結末。海堂ワールド、広がり続けますね。

自分だったらどうするだろうか? 娘から頼まれたら、どうするんだろう? 娘はいないけど、ずっと自問自答していました。難しい質問です。現実にあったそうですが、重たい選択をした方々に、他人の私がとやかく言えた義理はありません。

マドンナ・ヴェルデ Book マドンナ・ヴェルデ

著者:海堂 尊
販売元:新潮社
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【ナビスコカップ予選リーグ セレッソ大阪戦 ○ 1-0】

この試合も大人の事情で、結果のみ。勝った試合なのに、テレビで見れないのは、ホント残念。

高橋義希選手のロングシュートが決まりました!

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☆昨年まで在籍したチームのものでした。

関屋敏隆「楽園」

67

知床の大自然が満喫できる絵本です。一年かけて作ったそうです。地元に溶け込んで、スケッチをしたんだろうなって、思わせる絵が多かったです。

私も、若いころ行ったことあって、懐かしかったです。

楽園―知床に生きる人びとと生きものたち Book 楽園―知床に生きる人びとと生きものたち

著者:関屋 敏隆
販売元:くもん出版
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アムネスティ・インターナショナル編「ひとりじゃないよ」

66

各界の有名人や、公募した言葉がちりばめられていました。それに絵は、葉 祥明さん。巻末には、現在の子供たちの「真実」の例が、いくつも紹介されています。

ひとりじゃないよ―21世紀に生まれてくる子どもたちへ Book ひとりじゃないよ―21世紀に生まれてくる子どもたちへ

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鎌田實「がんばらない」

655番 ☆☆☆☆

最近よくテレビで拝見する、鎌田先生のエッセイ。恥ずかしながら「はつもの」です。

エピソードとして紹介される患者さんの話には、ついつい目が潤んじゃいましたね。

それよりも、鎌田先生がこの病院に来たばかりのころのお話に、びっくりでした。どん底だった病院。へえ~~って、心の底から驚きました。

先生のお父様が、「弱い人、困っている人をやさしく診てあげる医者になれ」と繰り返したそうです。諭したお父様も立派だし、それを守っている鎌田先生も素晴らしいです。

実は、「白い巨塔」の再放送時々見ています。前回のも記憶がある世代の私ですが、このドラマは、後半が好きですね。主人公が、自分が研究している病気にかかる皮肉。この発想すごいと思います。(ごめんなさい。原作は未読です)

がんばらない (集英社文庫) Book がんばらない (集英社文庫)

著者:鎌田 實
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豊島ミホ「檸檬のころ」

654番 ☆☆☆

ある方のお勧めで「はつもの」の作家さんです。

連作短編になっていますが、舞台は田舎の高校。ごくごく普通の高校生が登場します。これ、すてきです。

でも、でてくる高校生に共感できるほど若くないため、その取り巻き、下宿屋のお姉さん、担任の先生、高校生の母親などに、心あたたまるものを感じました。

「担任稼業」なんて、設定がリアルすぎ、笑うに笑えないものがありまして、ラストどこに持っていくのか、心配しちゃいました!なるほど、そうきましたか!「生徒というのはなにもわかっちゃくれないんだ」って。そういう先生も、学生の時は「先生はなにもわかっていない」って、思ってた。時はめぐるんです。

檸檬のころ (幻冬舎文庫) Book 檸檬のころ (幻冬舎文庫)

著者:豊島 ミホ
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【ナビスコカップ予選リーグ FC東京戦 ○ 1-0】

仙台での平日のナイター。大人の事情で、中継が見れず。翌日の新聞で知りました。

関口選手のゴールを守って、勝利。ホント、久しぶりです。

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☆ベガルタで一番代表に近いといわれる彼。実現してほしいです。

浅田次郎「輪違屋糸里」「浅田次郎新選組読本」

651~3番 ☆☆☆

三冊まとめて読んだ。私時代物苦手だし、特別思い入れもないので、「読本」を参考にして、読み切りました。

作者、新選組オタクだったのね・・・・これであの「壬生義士伝」の世界も納得でした。

この本は、土方の愛人糸里、芹沢の愛人お梅が中心に話が進みます。女のしたたかさをこれでもかという風に描いていきます。芹沢がなにゆえに「粛清」されたか? その当時の京都の人は、この混乱期をどんなふうに感じていたのか。

お梅に関して言えば、いざという時の言葉が、迫力満点。当時の京都の人、理解できたんだろうか?

最近の大河ドラマでは、芹沢は佐藤浩市さんでしたよね。お梅がもしかして、鈴木京香さん?

輪違屋糸里 上 Book 輪違屋糸里 上

著者:浅田 次郎
販売元:文藝春秋
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輪違屋糸里 下 Book 輪違屋糸里 下

著者:浅田 次郎
販売元:文藝春秋
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浅田次郎  新選組読本 Book 浅田次郎 新選組読本

著者:浅田 次郎
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☆図書館利用のため、「輪違屋糸里」は別の表紙でしたが、こちらのほうが雰囲気あるので、こちら貼り付けておきます。

有川浩「三匹のおっさん」

650番 ☆☆☆☆

どんどん世代が下がるごとに、コミック、小説、アニメ、ゲームという、中年世代から見る「垣根」がほとんどないように思え、うらやましい限りです。まさしくこの本も、作者が大ファンという漫画家さんのイラスト、表紙絵、フル回転です。

今回の主人公たちは、有川作品では珍しい「おっさんたち」 シリーズ化してほしいくらい、楽しいメンバーでした。彼らが人脈と知恵?を酷使?して、町の事件を解決していく様子には、心の底から拍手でした。

6編の連作短編になっていますけど、中学校で、飼っているカモを虐待する犯人を探して、とっちめるお話が、印象的でした。

有川作品ですから、清田の孫祐希(高校1年生)と有村の娘早苗(同じく高校1年生)の「コイバナ」もありました。これはご愛嬌ということで、等身大の高校生たち、頼もしかったですね。

三匹のおっさん Book 三匹のおっさん

著者:有川 浩
販売元:文藝春秋
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辻村深月「スロウハイツの神様」

648~9番  ☆☆☆☆

読書メーターで人気の高い、辻村作品です。

売れっ子脚本家、赤羽環とその友人たちが暮らす、スロウハイツ。人気作家チヨダ・コーキと環が、話の軸になります。

環は個性が強く、スロウハイツの住人とぶつかることも多くて、読んでいてハラハラしました。特にスーこと、森永すみれに対して、彼女は厳しかったですね。

チヨダ・コーキの過去。彼の小説を模倣して、事件が起こり、これを救うことになった「コーキの天使」の存在。これもミステリアス。

スロウハイツに出没した不思議な少女、加々美莉々亜(かがみりりあ)が巻き起こしていく波紋。

そしてラスト、すべてが明らかにされます。以下内容に触れます。

本の画像の下に内容に触れたコメントしますね。

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スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス) Book スロウハイツの神様(上) (講談社ノベルス)

著者:辻村 深月
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スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス) Book スロウハイツの神様(下) (講談社ノベルス)

著者:辻村 深月
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☆環とコーキの大河ロマンだったとは・・・お互いがお互いのこと、気づかれないように思いあうなんて、感激です。ハッピーエンドでよかったheart04

【第12節 浦和レッズ戦 △ 1-1】

昇格したからこそ、こういうビッグクラブと対戦ができるのも、事実。今回は過去にアジアを制覇した、浦和レッズとの試合でした。

サポーターの集まりもすごく、熱い仙台サポを圧倒する勢いでした。

試合は、レッズが優勢だったのですが、ベガルタ守備陣が辛抱して、引き分けになりました。ベガルタはリャン選手のフリーキックが、吸い込まれていくようにゴールネットに一直線。見ていてほれぼれしました。

しばらく勝ちから見放されている状況ですので、順位もずるずる下がっていっていますけど、私にとっては「想定の範囲」です。この後、ワールドカップの中断に入りますので、チームとして、問題点の整理をしてほしいし、選手個人として、4年に一回のワールドカップを満喫してほしい。代表になったリャン選手には、頑張ってほしいです。

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☆レッズが宮城スタジアムにいらっしゃると、必ず何かが起きる・・・新聞報道では、椅子破損とか? 選手のバスを取り囲んで、差別的発言があったとか? 気になります。大多数のサポーターがまじめに応援しているのを知っているだけに、つらい報道がありました。

『強けりゃいいってもんじゃない!』

朝青龍に関して、大多数のファンが思っていたことでしょう。内館さんもおっしゃっていますし、解説の北の富士さんもよくおっしゃてたようです。私自身もそう思います。

日本には「実るほど、頭をたれる稲穂かな」というくらい、社会的地位が高い人こそ、謙虚であってほしいという美学があるかと思います。

それを思うと、あの横綱は、それとは正反対のところにいました。若い時、まじめに稽古していた時代を知っている、内館さんだからこそ、彼に厳しかったのも、納得しました。

あんなにマスコミをにぎわせていた彼のことも、さっぱり忘れたかのような、最近の雰囲気。この現状を見て、彼自身、このことに気がついたんじゃないかと思う私です。

お帰りなさい朝青龍 Book お帰りなさい朝青龍

著者:内館 牧子
販売元:朝日新聞社
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☆↑は未読ですけど、もういいかなあって。

内館牧子「『横審の魔女』と呼ばれて」

647番 ☆☆☆☆

彼女の新刊です。インタビューと週刊朝日に連載されてた「横審レポート」10年分です。400ページ近くありますけど、大変面白かったです。

私自身、特別相撲が好きではないけど、(家族の付き合いで巡業に行ったことあって、ここで作者にお目にかかり、握手していただいた!) 嫌いでもない。この私がこれだけ楽しんだのだから、お相撲に関して、一言ある方はぜひ読んでほしい本でした。

作者がいかに相撲好きかというのは、いろいろな作品や言動で知っていたつもりでしたが、もうアッパレ!とかいいようがありません。また日本人って、相撲が好きなんだなあってことも、実感しました。

この10年の初めの年には、貴乃花の優勝。あの小泉さんの「感動した!」というのも、この年。本当にいろんなことのあった10年でした。本当にお疲れ様でした。この10年、相撲の世界も様変わりしました。昔では信じられないような不祥事も、多発しました。

また、この方と切っても切れない縁のあの元横綱に関しても、かなりページを割いています。これについては、次の記事へ。

「横審の魔女」と呼ばれて Book 「横審の魔女」と呼ばれて

著者:内館 牧子
販売元:朝日新聞出版
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三浦しをん「神去なあなあ日常」

646番 ☆☆☆☆

「かむさりなあなあにちじょう」と読む。神去とは、土地の名前で、なあなあとは、土地の言葉で、「ゆっくり行こう」「まあ落ち着け」から「いい天気ですね」まで、なんとも幅広い意味を持つ言葉でありました。

そこに都会生まれの平野勇気が、林業の研修ということで、放りこまれたことではじまる物語でした。

面白かった! 彼女の小説、いろいろ読んだけど、私はこの種の「この道一筋?!?!」のお話のほうが好きだというのを実感したのでした。

登場人物の多彩なこと。勇気が下宿するヨキさん一家。たくさんの森を所有する中村一家。本当に楽しい人たちばかりだ。ヨキさんの相棒のワンちゃん、ノコがかわいい。アオタケにもかわいいニラがいたのを思い出したのでした。

神去なあなあ日常 Book 神去なあなあ日常

著者:三浦 しをん
販売元:徳間書店
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☆検索の結果。神去は「架空の地名」とのこと。彼女と三重県の縁について、書いたホームページにいきつきました。こちらへどうぞ。

蛇蔵&海野凪子「日本人の知らない日本語」

645番 ☆☆☆

コミックエッセイというらしい。この種の本。あっという間に読めました。何度も笑いました!

変体かな、学校の授業にありましたっけ?駐車場の「前向きに」という表示を、励ましの表現と解釈する学生さん。

日本文化って、私が想像するより、映画やアニメを通じて、外国に浸透しているんだなあって感じました。(任侠映画や時代劇の日本語を丸暗記するのにも、笑いました)

逆に、英語を学ぶ日本人、ネイティヴの人から見て、おもしろいだろうなあって、思います。そうとは感じず、勉強していた学生時代が、懐かしいです。

日本人の知らない日本語 日本人の知らない日本語

販売元:楽天ブックス
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平田研也「つみきのいえ」

65

アカデミー賞をとったアニメの世界が、絵本になりました。加藤久仁生さんの名前のほうが、有名かもしれませんね。アニメ見た方も、見ない方も楽しめます。すてきな世界でした。

水没したかつての自分の家に、また新しい家をたてるおじいさん。道具を落としたので、もぐって拾いに行き、そこで過去自分が住んでた家を見ていくという筋立てでした。

つみきのいえ Book つみきのいえ

著者:平田 研也
販売元:白泉社
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海堂尊「ひかりの剣」

644番 ☆☆☆

海堂作品によく出てくる 速水晃一先生と清川吾郎先生が、医学生時代に「剣道」で争ったという物語。その名も「医鷲旗(いしゅうき)」理屈抜きに楽しかった!剣道のこと、全く知らなかったので、知っていればもっと楽しめたのかも?

高階先生、よく院長先生で出てきましたけど、彼も若いころ、剣道やってたとは軽く驚きでした。剣道部顧問をしていたとは。帝華大学から、この時期に東城大に移ったとは、そしてまた剣道部にかかわっていたとは、いやはや・・・

☆清川先生の弟が志郎さんといって、速水先生の後輩とは!彼は、これっきり?

☆清川先生の後輩として、カッコイイ女剣士朝比奈ひかりが登場します。彼女、ほかの作品でも活躍してほしい存在でした。

☆この大会にこだわる前園、彼も魅力的でした。彼もこれっきり?

ひかりの剣 Book ひかりの剣

著者:海堂 尊
販売元:文藝春秋
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アゴタ・クリストフ「ふたりの証拠」「第三の嘘」

642~3番 ☆☆☆☆

「悪童日記」の続きといえる作品。二冊一気に読んだが、私の頭はかえって混乱しています。どれが「幻想」で、どれが「物語」なのか、ほとんど区別がつかないのでした。

これが作者の意図なのか?「混乱期」というのは、こういうふうなものと見せつけるためか?

あのすごいおばあさんの元で、暮らした双子の少年が、離れ離れになるのですが、お互いがお互いを探している。亡命のシーンと思われる場面では、あまりのむごさに言葉を失いました。

「ふたりの証拠」では、リュカが話の軸になり、さまざまな人たちが登場する、みんな戦争で傷ついた人たち。この人たちの描写が、なんとも痛々しい。

「第3の嘘」では、リュカを探すクラウスが話の軸になります。時間の流れがなんとも残酷でした。

ふたりの証拠 (Hayakawa Novels) Book ふたりの証拠 (Hayakawa Novels)

著者:アゴタ クリストフ,アゴタ・クリストフ
販売元:早川書房
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第三の嘘 (ハヤカワepi文庫) Book 第三の嘘 (ハヤカワepi文庫)

著者:アゴタ・クリストフ
販売元:早川書房
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もんもんとした気持ちに整理をつけるために、ある方の記録を読みました。もう納得!でございます。

リンク貼っちゃいます!納得したい方・・・こちらをクリックしてね。

中村哲「医者井戸を掘る」

641番 ☆☆☆

米原万里さんの本から、選んだものです。アフガニスタンで活動するNGO 「ペシャワール会」の代表のお医者さんが書いた本です。

医療活動から発展して、「水」の問題から真正面から取り組んだ活動の記録でした。井戸掘りの技術的な問題の記述も多く、正直その部分は斜め読みしてしまいました。

外国それも戦時下の国で、活動するって、困難に次ぐ困難の連続で、信念と情熱だけではどうしようもならない現実があります。

読み終わった後、もしかしてと思い、検索したら、報道されたニュースにいきつきました。スタッフを失う悲しい出来事でも、中村氏の強い情熱と信念は揺るぎない模様でした。

医者井戸を掘る―アフガン旱魃との闘い Book 医者井戸を掘る―アフガン旱魃との闘い

著者:中村 哲
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アフガニスタンの大地とともに―伊藤和也遺稿・追悼文集 Book アフガニスタンの大地とともに―伊藤和也遺稿・追悼文集

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【第11節 名古屋グランパス戦 ● 1-2 】

相手に先制され、やっと追い付いたのに、最後にまた失点したという試合でした。代表クラスの選手がぞろぞろのチーム。代表発表の前日だし、高い個人技に・・・・

昇格チームの宿命として、だんだん順位も下がり、勝ち星から遠ざかっている現実。次は浦和レッズとの試合。そして、リーグ戦はワールドカップのため、中断となります。

また、うれしいニュースとして、チームのリャン選手が、北朝鮮代表として選ばれるのが、確実になったとのこと。同じく大宮のアン選手、川崎のチョン選手も選ばれそうです。Jリーグで活躍する選手が、大きな舞台で活躍するの、楽しみです。

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重松清「小学五年生」

まさしく「小学5年生」が、主人公になる短編がたくさん。

自分がそのころ、どんなだったんだろう・・・思春期の入り口、クラスで「男子」と「女子」が対立したいたなあってのが、思い出です。

妙に大人びた同級生が、深夜放送、拓郎などフォークソングを熱く語っていたの、思い出します。

母子家庭になった母親を助けたいと思う作品、「ケンタのたそがれ」が印象的でした。

小学五年生 Book 小学五年生

著者:重松 清
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【第10節 FC東京戦 △ 0-0】

春から、一気に夏へ。真夏並みの気温でした。東京での試合です。

お互いよく攻め、よく守った試合でした。ベガルタに関して言えば、ポスト直撃のシュートもありました。

どっちが勝ったてもおかしくない試合でしたが、圧倒的に相手のシュートが多かったのは、事実。ベガルタ守備陣よく頑張りました。

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↑彼は、宮城出身の選手です。代表になってほしい!

【第9節 セレッソ大阪戦 △ 1-1】

連休中なので、結果のみ。1-1の引き分けでした。

ゴールデンウィークのため、過密日程になります。もう明日試合があります。東京への遠征です。

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橋本紡「橋をめぐるーーいつかのきみへ、いつかのぼくへ」

639番 ☆☆☆☆

東京の隅田川に架かる橋や、その周辺にある橋の周辺を舞台にした短編集。

この作家さん、何作か読んだけど、いまだに??の読後感になったことがありません。気持ちがほんわかする作品ばかりで、安心して読めました。

「清州橋」・・・・父に反発する由香の話。花火大会が、この舞台らしいポイント。

「亥之堀橋」・・・銀座でバーテンしていた耕平が、深川ではじめた店の話。

「大富橋」・・・高校生の陸と幼馴染の嘉人の話。

「八幡橋」・・・・離婚後、子供の翔太とすごす佳子の話。

「まつぼっくり橋」・・・家探しをする美穂と哲也の話。

「永代橋」・・・・祖父と過ごす、千恵の話。

私が一番好きなのは、「まつぼっくり橋」です。結婚後の住む場所を決めようとしている二人。価値観がぶつかりあう展開は、おもしろかったです。結果、手入れして暮らそうという結論に達する場面には、本当にほのぼのしました。

橋をめぐる―いつかのきみへ、いつかのぼくへ Book 橋をめぐる―いつかのきみへ、いつかのぼくへ

著者:橋本 紡
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宮尾登美子「菊亭八百善の人びと」

638番 ☆☆☆☆

宮尾作品です。再読のはずですが、以前いつか記憶にありませんwobbly

東京の老舗料亭「八百善」をめぐる物語。主人公はこの家に嫁ぐ、汀子。戦争のため、閉めていた老舗料亭を再開していく展開でした。

この汀子、宮尾作品によくでてくる女性とは、全く違うタイプの女性でしたが、江戸っ子らしくちゃきちゃきしていて読んでいて楽しかったです。

この作品では、主人公と同じくらいに板前の方々が、魅力的でした。

また宮尾ファンとしては、途中で「きのね」の光乃の祝言が行われる場面に、心熱くなりました。感激です。

菊亭八百善の人びと〈上〉 (中公文庫) Book 菊亭八百善の人びと〈上〉 (中公文庫)

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検索したら、本以外にも見つけました!

2010年4月読書のまとめ

4月はこんな本読みました。てこずったのもありましたね。

その中で一番印象的だったのは「ミレニアム3」で、決まり! 1から3まで、ありましたけど、加速度的に面白くなりました。ミカエルの女癖がなければ、もっといいと思います。あれさえなければ、10代の方にも堂々お勧めできるのに。まあ、大人の楽しみということで、若い方は大人になったら、読んでください。

4月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:4604ページ

猫を抱いて象と泳ぐ猫を抱いて象と泳ぐ
私はこの種のお話はかなり苦手なのですが、表現しがたい雰囲気にのみこまれるように読みました。読んでいるうちに心地よい眠気が襲ってきました。つまらないわけではないんです。何年かに一回、こういう本に出合います。
読了日:04月30日 著者:小川 洋子
阪急電車阪急電車
(再読)今回読み返してみると、彼女の作風のかなりの部分が、織り込まれているのに感激しました。
読了日:04月26日 著者:有川 浩
ハッピー・リタイアメントハッピー・リタイアメント
過去「借金を踏み倒したことのある人」の描写が、妙にリアル。小説家なんて設定もあって、勘ぐっちゃいました!
読了日:04月26日 著者:浅田 次郎
わたしとあそんで (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)わたしとあそんで (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
古典に近い絵本ですね。図書館本だったのですが、第77刷でした。色合いがやさしく、ずっと見ていたい絵本です。
読了日:04月26日 著者:マリー・ホール・エッツ
ピリカ、おかあさんへの旅 (日本傑作絵本シリーズ)ピリカ、おかあさんへの旅 (日本傑作絵本シリーズ)
鮭が産卵のため、うまれた川へ戻っていく神秘。素敵な絵で紹介されていました。おかあさんのにおいを感じて、川をのぼっていくピリカの姿に感動しました。
読了日:04月26日 著者:越智 典子
文盲 アゴタ・クリストフ自伝文盲 アゴタ・クリストフ自伝
彼女の自伝ですが、ハンガリー動乱のとき、自らの意思で、乳飲み子を抱え国境を越え、「難民」になったとのこと。その時、読み書きができない、話し言葉すらわからない立場にいたのですね。3部作といわれる、あと2作品を読むのが楽しみになってきました。
読了日:04月22日 著者:アゴタ・クリストフ
ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 下ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 下
ミカエルの「女癖」には、やっぱり最後までなじめない。でも、そのことを差し引いても、児玉さんのお言葉どおりの作品でした。もう一回、最初から読もうかなあと思う私です。公安警察ってこんなことするのかな?でも、もしかしたらするかもしれないって、思わせるリアリティがありました。一度暴走するとどうにも止まらない、この国だけではないように思います。
読了日:04月22日 著者:スティーグ・ラーソン
ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 上ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 上
感想は下巻のほうへ・・・
読了日:04月22日 著者:スティーグ・ラーソン
銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎
飛びついて借りたけど、普段読書が「娯楽」の私にはどうにも難解な本でした。論文をやさしく書いているようですが、読んでいる間に眠気が・・・
読了日:04月19日 著者:ジャレド ダイアモンド
銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎
感想は下巻のほうへ・・・
読了日:04月19日 著者:ジャレド ダイアモンド
オリンピックの身代金オリンピックの身代金
タイトルは、そのものずばりでした。オリンピックという国家の一大行事を、人質にするという犯罪行為を描いていきます。こういう経緯に至った、そのものの流れが私として、一番心に残った場面でした。日雇い労働でのピンはねや、いかさま賭博で巻きあげられたり、東京という名の大都会の工事現場の現実。貧しさで、心まで卑屈になっている農村の現状。出稼ぎに行っても、必ずしもうなくいかない過酷な日々や、崩壊していく家族。主人公に共感するわけにはいかなかったけど、愛嬌のあるスリの村田が、いい味出していました。
読了日:04月13日 著者:奥田 英朗
悪童日記 (Hayakawa Novels)悪童日記 (Hayakawa Novels)
男の子の祖母にあたる女の描写に、まず衝撃でした。貧乏で、汚くて、娘のことをののしる有様。徹底したエゴイズム。頭がくらくらしてきます。民族差別に、貧富の差、そして戦争。これでもかという出来事が、つづられていきます。一応「フィクション」なんでしょうけど、妙なリアリティを感じたのは、私だけでしょうか?3部作ということで、あと二冊。彼女の自伝もあるとのこと。読み進めたいと思います。
読了日:04月09日 著者:アゴタ クリストフ,クリストフ、アゴタ,Agota Kristof
13階段13階段
刑務官時代の南郷が、「死刑執行」の任務に就いた時のこと、小説とは思えない重みで息もつけませんでした。作者は死刑制度について、国民的論議を深めてほしいという考えているようです。そういう気持ちが、伝わってきました。私自身もそう思いますので、作者の思い、ひしひしと感じました。
読了日:04月07日 著者:高野 和明
夏のくじら夏のくじら
祭りに対しての思い、記述などは、よかった。でもそれだけでいいんじゃないかなあ。昔出合った女性を探すという話が、ちょっと余計なような気がしました。
読了日:04月07日 著者:大崎 梢
newspaper version エイジ―1998 6.29~8.15newspaper version エイジ―1998 6.29~8.15
中学生のエイジの身近で、同級生が「事件」を起こした、それにともなう日常の波紋を描いていきます。あとがき読んで、びっくり。きちんと本にしたら、これの5倍になったとは、よく大幅に加筆しましたって、本に書いてある。でも5倍とは、すごい!
読了日:04月05日 著者:重松 清,長谷川 集平
神様がくれた指神様がくれた指
「神様がくれた」とは、こういう意味だったのかと、うなってしまいました。スリとはこういうことなのか・・・(私自身も一回財布をすられて、嫌悪感がよみがえってきました)少女永井をめぐる展開から、ぐっと面白くなりました。妙に人間くさいスリの集団。刑事たちも絡んできて、楽しかったです。
読了日:04月05日 著者:佐藤 多佳子

読書メーター

2010年4月の手芸作品

リボンバック、まだ飽きずに作り続けています。現在は渋いブルーの作成中です。一気に二個分、裁断してます。3月の赤いのは、近所のかたにバザー値段で、お譲りしました。

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