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2010年4月読書のまとめ

4月はこんな本読みました。てこずったのもありましたね。

その中で一番印象的だったのは「ミレニアム3」で、決まり! 1から3まで、ありましたけど、加速度的に面白くなりました。ミカエルの女癖がなければ、もっといいと思います。あれさえなければ、10代の方にも堂々お勧めできるのに。まあ、大人の楽しみということで、若い方は大人になったら、読んでください。

4月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:4604ページ

猫を抱いて象と泳ぐ猫を抱いて象と泳ぐ
私はこの種のお話はかなり苦手なのですが、表現しがたい雰囲気にのみこまれるように読みました。読んでいるうちに心地よい眠気が襲ってきました。つまらないわけではないんです。何年かに一回、こういう本に出合います。
読了日:04月30日 著者:小川 洋子
阪急電車阪急電車
(再読)今回読み返してみると、彼女の作風のかなりの部分が、織り込まれているのに感激しました。
読了日:04月26日 著者:有川 浩
ハッピー・リタイアメントハッピー・リタイアメント
過去「借金を踏み倒したことのある人」の描写が、妙にリアル。小説家なんて設定もあって、勘ぐっちゃいました!
読了日:04月26日 著者:浅田 次郎
わたしとあそんで (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)わたしとあそんで (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
古典に近い絵本ですね。図書館本だったのですが、第77刷でした。色合いがやさしく、ずっと見ていたい絵本です。
読了日:04月26日 著者:マリー・ホール・エッツ
ピリカ、おかあさんへの旅 (日本傑作絵本シリーズ)ピリカ、おかあさんへの旅 (日本傑作絵本シリーズ)
鮭が産卵のため、うまれた川へ戻っていく神秘。素敵な絵で紹介されていました。おかあさんのにおいを感じて、川をのぼっていくピリカの姿に感動しました。
読了日:04月26日 著者:越智 典子
文盲 アゴタ・クリストフ自伝文盲 アゴタ・クリストフ自伝
彼女の自伝ですが、ハンガリー動乱のとき、自らの意思で、乳飲み子を抱え国境を越え、「難民」になったとのこと。その時、読み書きができない、話し言葉すらわからない立場にいたのですね。3部作といわれる、あと2作品を読むのが楽しみになってきました。
読了日:04月22日 著者:アゴタ・クリストフ
ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 下ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 下
ミカエルの「女癖」には、やっぱり最後までなじめない。でも、そのことを差し引いても、児玉さんのお言葉どおりの作品でした。もう一回、最初から読もうかなあと思う私です。公安警察ってこんなことするのかな?でも、もしかしたらするかもしれないって、思わせるリアリティがありました。一度暴走するとどうにも止まらない、この国だけではないように思います。
読了日:04月22日 著者:スティーグ・ラーソン
ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 上ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士 上
感想は下巻のほうへ・・・
読了日:04月22日 著者:スティーグ・ラーソン
銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎銃・病原菌・鉄〈下巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎
飛びついて借りたけど、普段読書が「娯楽」の私にはどうにも難解な本でした。論文をやさしく書いているようですが、読んでいる間に眠気が・・・
読了日:04月19日 著者:ジャレド ダイアモンド
銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎銃・病原菌・鉄〈上巻〉―1万3000年にわたる人類史の謎
感想は下巻のほうへ・・・
読了日:04月19日 著者:ジャレド ダイアモンド
オリンピックの身代金オリンピックの身代金
タイトルは、そのものずばりでした。オリンピックという国家の一大行事を、人質にするという犯罪行為を描いていきます。こういう経緯に至った、そのものの流れが私として、一番心に残った場面でした。日雇い労働でのピンはねや、いかさま賭博で巻きあげられたり、東京という名の大都会の工事現場の現実。貧しさで、心まで卑屈になっている農村の現状。出稼ぎに行っても、必ずしもうなくいかない過酷な日々や、崩壊していく家族。主人公に共感するわけにはいかなかったけど、愛嬌のあるスリの村田が、いい味出していました。
読了日:04月13日 著者:奥田 英朗
悪童日記 (Hayakawa Novels)悪童日記 (Hayakawa Novels)
男の子の祖母にあたる女の描写に、まず衝撃でした。貧乏で、汚くて、娘のことをののしる有様。徹底したエゴイズム。頭がくらくらしてきます。民族差別に、貧富の差、そして戦争。これでもかという出来事が、つづられていきます。一応「フィクション」なんでしょうけど、妙なリアリティを感じたのは、私だけでしょうか?3部作ということで、あと二冊。彼女の自伝もあるとのこと。読み進めたいと思います。
読了日:04月09日 著者:アゴタ クリストフ,クリストフ、アゴタ,Agota Kristof
13階段13階段
刑務官時代の南郷が、「死刑執行」の任務に就いた時のこと、小説とは思えない重みで息もつけませんでした。作者は死刑制度について、国民的論議を深めてほしいという考えているようです。そういう気持ちが、伝わってきました。私自身もそう思いますので、作者の思い、ひしひしと感じました。
読了日:04月07日 著者:高野 和明
夏のくじら夏のくじら
祭りに対しての思い、記述などは、よかった。でもそれだけでいいんじゃないかなあ。昔出合った女性を探すという話が、ちょっと余計なような気がしました。
読了日:04月07日 著者:大崎 梢
newspaper version エイジ―1998 6.29~8.15newspaper version エイジ―1998 6.29~8.15
中学生のエイジの身近で、同級生が「事件」を起こした、それにともなう日常の波紋を描いていきます。あとがき読んで、びっくり。きちんと本にしたら、これの5倍になったとは、よく大幅に加筆しましたって、本に書いてある。でも5倍とは、すごい!
読了日:04月05日 著者:重松 清,長谷川 集平
神様がくれた指神様がくれた指
「神様がくれた」とは、こういう意味だったのかと、うなってしまいました。スリとはこういうことなのか・・・(私自身も一回財布をすられて、嫌悪感がよみがえってきました)少女永井をめぐる展開から、ぐっと面白くなりました。妙に人間くさいスリの集団。刑事たちも絡んできて、楽しかったです。
読了日:04月05日 著者:佐藤 多佳子

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