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2010年7月

林真理子「最初のオトコはたたき台」

695番 ☆☆☆

2008年の週刊文春のエッセイをまとめたものです。この年には、北京でオリンピックがありました。

文春のほうは、時事ネタが多いので、その当時のことを思い出すのにもいい。

長年、彼女のエッセイ読んでいるけど、今回はじめて知った、ご主人を紹介してくださった方の存在。受験で上京した時以来、ず~~~っとお世話になったとか。お母様の親友の女性とのことでした。お金持ちらしい。でもなかなかできることじゃない。すごいなあ~~

最初のオトコはたたき台 Book 最初のオトコはたたき台

著者:林 真理子
販売元:文藝春秋
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☆アマゾンで見て、また内容写そうかと思ったけど、たった一行でしたので、やめておきます。

群ようこ「かもめ食堂」

694番 ☆☆☆

内容(「BOOK」データベースより)

ヘルシンキの街角にある「かもめ食堂」。日本人女性のサチエが店主をつとめるその食堂の看板メニューは、彼女が心をこめて握る「おにぎり」。けれどもお客といえば、日本おたくの青年トンミひとり。ある日そこへ、訳あり気な日本人女性、ミドリとマサコがやってきて、店を手伝うことになり…。普通だけどおかしな人々が織り成す、幸福な物語。

私にしては、非常に珍しく、すでに映画を見ています。彼女たちの日本でのバックグラウンドがわかり、納得の作品でした。

映画では、とんかつを切るときの「さくっ」って音が、印象的でした。

かもめ食堂 (幻冬舎文庫) Book かもめ食堂 (幻冬舎文庫)

著者:群 ようこ
販売元:幻冬舎
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かもめ食堂 [DVD] DVD かもめ食堂 [DVD]

販売元:バップ
発売日:2006/09/27
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【第15節 サンフレッチェ広島戦 △ 1-1】

腹筋の肉離れがまだ完治しない関口選手が、戻ってきました。彼のゴールで先制しましたけど、結果追い付かれて引き分けでした。

ホーム2連戦でしたが、結果1敗1引き分け。順位もとっくに下から数えたほうが、早くなりました。落ち込む暇もなく、また今週末暑い川崎へ、遠征です。

試合会場必須!スタンドを紫に染めて応援しよう!09サンフレッチェ広島コンフィットTシャツ110cm/130cm/150cm 試合会場必須!スタンドを紫に染めて応援しよう!09サンフレッチェ広島コンフィットTシャツ110cm/130cm/150cm

販売元:サンフレッチェ広島 e-VPOINT
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内館牧子の艶談・縁談・怨談

693番 ☆☆☆

内容(「BOOK」データベースより)

人生には、こんなに“エン”が渦巻いている。“エン”をテーマに紡がれた30の身に沁みる話。

「永遠の0」に圧倒され、そのあと軽い一冊。相変わらずの内館節で面白かった・・・・

彼女が横審の任期が終わった途端の、このスキャンダル!どこかで書いていらっしゃるんでしょうけど、テレビでコメント聞けないのさみしいです。

暗い幼稚園時代をすごしたのに、相撲で覚えた計算や漢字。これを絶賛してくださる学校の先生がいたとのこと。子供って、自分の存在を認めてもらいたいんだ。改めて実感。

内館牧子の艶談・縁談・怨談 Book 内館牧子の艶談・縁談・怨談

著者:内館 牧子
販売元:潮出版社
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百田尚樹「永遠の0」

692番 ☆☆☆☆☆

出版社/著者からの内容紹介

「生きて妻のもとへ帰る」
 日本軍敗色濃厚ななか、生への執着を臆面もなく口にし、仲間から「卑怯者」とさげすまれたゼロ戦パイロットがいた……。
 人生の目標を失いかけていた青年・佐伯健太郎とフリーライターの姉・慶子は、太平洋戦争で戦死した祖父・宮部久蔵のことを調べ始める。祖父の話は特攻で死んだこと以外何も残されていなかった。
 元戦友たちの証言から浮かび上がってきた宮部久蔵の姿は健太郎たちの予想もしないものだった。凄腕を持ちながら、同時に異常なまでに死を恐れ、生に執着する戦闘機乗りーーそれが祖父だった。
 「生きて帰る」という妻との約束にこだわり続けた男は、なぜ特攻に志願したのか? 健太郎と慶子はついに六十年の長きにわたって封印されていた驚愕の事実にたどりつく。
はるかなる時を超えて結実した過酷にして清冽なる愛の物語!

この作家さんの「ボックス」を読みたいと思ってたのですが、まだ図書館だと人気あるみたいで、先にこれから読みました。「はつもの」の作家さんです。

暑い夏、この時期にこの本を読んだこと、感謝したいです。何度か泣いてしまいました。いわゆる戦争体験をもとに、小説としての構成になっていますが、小説とは思えないものがありました。

さらに、若者が自分の祖父のことを、調べるという構成もよかったと思いました。それと、語り手となる老人たち・・・・言葉の端からよく出る「あとで知ったことだが・・・ 戦後知ったことだが・・・」というくだりがありました。何も知らず戦場で散った若者のこと、考えると涙が出ました。最初のほうにあった、自爆テロと特攻隊を同じ種類のものと考える意見に驚き! でも、全くの第3者から見れば、仕方がないのかもしれない。戦争というのは「狂気」と思いました。

永遠の0 (ゼロ) Book 永遠の0 (ゼロ)

著者:百田 尚樹
販売元:太田出版
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『永遠の0』5刷帯(裏)

驚いた。この本に僕の心がいきなり鷲掴みにされてしまったからだ。
題名から単なるゼロ戦の話かと思ったが、とんでもない。息をつかせぬ展開、
予想もつかぬ最後のどんでん返し。戦争の真実、愛の力を見事に描き出した冒険
譚にして最高のミステリーに僕は狂喜した。このような本に出会ったのは初めて
だ。
国家が個人を押しつぶそうとする中で、死と向き合いながら妻との約束を果たそ
うと闘い続ける主人公・宮部の姿に、僕は幾度も心の中で泣いた。
ここには、時をも超えた本物の「大人の愛」がある。これはまさに「今」の物
語、あなたの物語なのだ。
児玉清

【第14節 アルビレックス新潟戦 ● 2-3】

また負けてしまった・・・・そして今日また試合です。

相手のマルシオリシャルデス選手・・・彼一人にやられた。

ベガルタにとっての収穫は、新加入のフォワードの選手が、得点したこと。

2009.6.28アルビレックス新潟 プロモカード 2009.6.28アルビレックス新潟 プロモカード

販売元:e−MEDIO
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辻村深月「V.T.R」

691番 ☆☆

内容(「BOOK」データベースより)

怠惰な生活を送るティーのもとに、三年前に別れた恋人、極上の美女アールからかかってきた一本の電話。「アタシの酷い噂話や嘘をたくさん聞くことになると思う。ティーにだけは知っておいて欲しいと思って。アタシは変わっていない」街に出たティーが友人たちから聞くアールの姿は、まるで別人のように痛々しく、荒んだものだった―。彼女が自らを貶め、危険を恐れずに求めたものとは…。


「スロウハイツの神様」に登場する、チヨダコーキの作品とのこと。楽しみに読んだのですが、ごめんなさい。理解不能です!殺人を公認されている「マーダーライセンス」を持つティー。彼とアールの物語なのですが、この設定そのものに拒否反応でした。

でも、カバーの体裁など、凝っていて、それには読者へ対するサービスを感じました。図書館本でしたが、まだしっかりカバー掛けられない状態で読めたので、それはラッキーでした。

V.T.R. (講談社ノベルス) Book V.T.R. (講談社ノベルス)

著者:辻村 深月
販売元:講談社
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貫井徳郎「後悔と真実の色」

690番 ☆☆☆

内容(「BOOK」データベースより)

あの強固な呪縛から、いつか解き放たれたかった。若い女性を襲い、死体から人指し指を切り取る連続殺人魔「指蒐集家」が社会を震撼させている。警察は、ネットでの殺人予告、殺害の実況中継など犯人の不気味なパフォーマンスに翻弄され、足がかりさえ見えない。その状況下、捜査一課のエース、西條輝司はある出来事を機に窮地に立たされていた―。これは罠なのか?被害者たちにつながりはあるのか?犯人の狙いは何か?緻密な構成で不器用に生きる男たちを活写する傑作長編。

「はつもの」の作家さん。この作品で山本周五郎賞受賞とのこと。(ちなみに「マドンナ・ヴェルデ」は候補作の一つ)

警察を舞台にした小説です。ねばっこい描写は、私の大好きな真保先生に似ているように思いました。

話の軸になる、名探偵と呼ばれる西條刑事。彼なりの生き方が、まわりのメンバーに与える波紋。彼に嫉妬する男として、綿引が登場します。世渡りがうまい村越。この3人は、家族の問題に関しては、かなり極端な設定でした。西條刑事の妻、秋穂のセリフ・・・冷たすぎるけど、女のホンネが満載でした。

ネタばれになりそうなのですが、テーマはずばり「男の嫉妬」です。まさか、まさかの展開でした。そこに至るまで、ちょっと苦戦したのも事実ですが・・・ラスト悲しかったです。そこまで読んで、タイトルにも納得でした。

後悔と真実の色 Book 後悔と真実の色

著者:貫井 徳郎
販売元:幻冬舎
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小路幸也「マイ・ブルー・ヘブン」

689番 ☆☆☆☆

内容(「BOOK」データベースより)

家の未来に関わる重要な文書が入った“箱”を父親から託され、GHQを始め大きな敵に身を追われるはめになった、子爵の娘・咲智子。混血の貿易商・ジョー、華麗な歌姫・マリア、和装の元軍人・十郎、そして、がらっぱちだけれど優しい青年・勘一にかくまわれ、敵に連れ去られた両親の行方と“箱”の謎を探る、興奮と感動の番外編。

「東京バンドワゴン」で、重要な語り手のサチさんの若いころのお話。時代は一気に遡り、終戦直後となります。そして「長編」です。

ネタばれになりそうなので、あんまり言えないけど、サチさんがなんで堀田家の一員になったか? これがすべて明かされます。勘一が「医学生」だったなんて、仰天でした。ハートウォームはいつものとおり。なぞ解きないけど、私としては大好きなお話になりました。

マイ・ブルー・ヘブン 東京バンドワゴン Book マイ・ブルー・ヘブン 東京バンドワゴン

著者:小路 幸也
販売元:集英社
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柳美里「ファミリー・シークレット」

688番 ☆☆☆☆

内容説明

柳美里が小説に閉じ込めてきた「過去」と向き合った感動ノンフィクション
「柳美里に虐待疑惑」――臨床心理士・長谷川博一氏とのカウンセリングを受けながら、みずからの過去の闇を照らす作業に入る。
(柳美里のカウンセリングを行う長谷川博一氏は秋田連続児童殺害事件で畠山鈴香の心理鑑定を行うなど、心理療法、犯罪心理<心理学的鑑定>を専門とする臨床心理士。)

あれだけ大変な思いをして、「母」になった作者。仕事もそれなりに順調だと思ってたのですが、こんなに苦しんでいたとは・・・言葉もありませんでした。そして、そこまで書くかと、ホントに悲しい気持ちになりました。小説ではありません。ノンフィクションです。

彼女自身、決して幸福な子供時代でありませんでした。自分が子供に向き合う時、どうしてもそれがよみがえってしまう。

最後のほうに、彼女以上に「破滅型」の父親との対談がありました。一回に500万とか、月に15万とか、無心にもほどがあります。親世代として、苦しい読後感以外ないです。また、自分の子育て時代、自分が子供のころ言われて嫌だったこと、ついつい口から出てきたこと思い出して、余計につらくなりました。

すべての方に勧めることはできないけど、子供と関わったことのある方、つらい子供時代だったと思った方、ぜひ読んでほしいです。

ファミリー・シークレット Book ファミリー・シークレット

著者:柳 美里
販売元:講談社
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草刈民代「バレエ漬け」

687番 ☆☆☆

内容(「BOOK」データベースより)

これが仕事なのだ、と胸をはって言えないようなものに取り組んでいて、果たしてよいのか、という迷いを常に抱えていた。その苦悩と葛藤のなかで、自分にはこれしかできない、という答えに辿りつく。バレエ少女時代の記憶から、気取りのない家庭生活のエピソード、渾身のバレエ論、そして引退―。笑いと涙の初エッセイ。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

草刈 民代
1965年東京都生まれ。84年に牧阿佐美バレエ団に入団。以降同バレエ団の主役を数多く務める。レニングラード国立バレエなど海外のバレエ団へのゲスト出演も数多い。96年には『Shall we ダンス?』で映画初主演。古典全幕作品からモダン・創作バレエまで幅広いレパートリーをもつ
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

「Shall We ダンス?」は、テレビで放送されるたび決まってみていた映画。アメリカ版もみました。(「となりのトトロ」も同じくらい好き!)

あまりに美しい立ち姿、はっきりした目鼻立ち、それ以外にもご夫婦の生き方にひかれるところありました。そのあたりが知りたくて、読みました。そして納得!

海外公演でのエピソードも面白かったです。

バレエ漬け (幻冬舎文庫) Book バレエ漬け (幻冬舎文庫)

著者:草刈 民代
販売元:幻冬舎
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草刈メソッド DVD&BOOK Book 草刈メソッド DVD&BOOK

著者:草刈 民代
販売元:マガジンハウス
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【第13節 モンテディオ山形戦 ● 1-3】

山形への遠征での試合。久々のリーグ戦です。

結果、この通り。すっかり崩されての失点でした。テレビなので、最後まで見ることを自分の義務としていますが、今回は、3点目入ったところで、おしまい。ふてくされて寝ました。

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石井光太「レンタル・チャイルド」

686番 ☆☆☆☆

内容(「BOOK」データベースより)

物乞いが憐れみを誘うべく抱いた赤ん坊は、月日を経て「路上の悪魔」へと変貌を遂げていく。執筆に10年をかけた渾身のノンフィクション。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

石井 光太
1977年東京生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒業。国内外の文化・歴史、医療などをテーマに執筆。そのほか、テレビドキュメンタリーや写真発表、漫画原作なども手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

すっかり打ちのめされてしまったノンフィクションでした。

インドのムンバイのスラムの実態でした。「物乞い」のための、必須アイテムとしての赤ん坊・・・を貸し出すマフィア。これがタイトルの意味です。

物乞いのため、赤ん坊を借りてくる、自分の目をつぶす、わざと手足を切断する。読んでいて、どうしようもない絶望感に襲われました。それで「売上」は、マフィアに搾取され、大麻やシンナーなどの薬物にはまり、蟻地獄のようになっていく。そして、何年か経てば、搾取する側に変わっていく。

最終章で、養母に対して愛情を示し、養父を許せない少女が登場する。哀れでならないが、どうすることもできない。

私が小さいころ、近所のお祭りで必ず見かけた「傷痍軍人」 その方々の姿を思い出しました。日本でもこういうことあったんだろうか?

レンタルチャイルド―神に弄ばれる貧しき子供たち Book レンタルチャイルド―神に弄ばれる貧しき子供たち

著者:石井 光太
販売元:新潮社
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柴田よしき「桜さがし」

685番 ☆☆☆☆

出版社/著者からの内容紹介

中学の同級生だった陽介、歌義、まり恵、綾。四人の心模様をめぐるように、京都を舞台にさまざまな事件が起こる! 恩師で推理作家となった浅間寺龍之介の推理が冴える!?

内容(「BOOK」データベースより)

別れて10年たっても陽介を想う綾。司法浪人生の歌義を捨て別の男の婚約指輪を受けたまり恵。中学の同級生だった4人の心模様をめぐるように、古都京都のさまざまな風物を彩りに展開する事件の数々。甘酸っぱくもひたむきな恋の行方と、青春からの飛翔!ちょっとミステリなせつない青春小説。

「流星さがし」の前のお話。京都が舞台になります。成瀬がまだ司法試験に受かる前には、こういうことあったのか・・・・納得の作品でした。

短編集として、一応ミステリータッチの要素もありましたけど、浅間寺先生、まり恵、綾、陽介そして、歌義にはこういうことあったのか・・・・甘かったり、ほろ苦かったりするコイバナもあって、好みの本でした。

桜さがし Book 桜さがし

著者:柴田 よしき
販売元:集英社
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北村薫「ミステリ十二か月」

684番 ☆☆☆

内容(「BOOK」データベースより)

物語を読むことに無上の喜びを感じる人達は、日本の各地に次々と生まれ、育って来ます。となれば、後から来る方々に、こんな花が咲いている、こんな実が実っていると示すのは、先に歩いた者の務めでしょう―読み巧者・北村薫が選んだ50冊。出会えて良かったと思える本が、必ずあります。有栖川有栖との熱血対談、大野隆司の彩色版画を収録。

若い読者へ向けての「読書案内」でした。カラーのイラスト(版画でした)が、かわいいらしい猫でした。

私も子供時代、江戸川乱歩やシャーロックホームズ読んだの、思い出しました。いろいろ読んでいたはずですが、すっかり忘れている。きちんと覚えている北村氏に脱帽です。

「絵本処方箋」やこの本を読んじゃって、どうしよう?読みたい本がますます増える一方です。しばらくこの種の読書案内は、読まないつもりです。

ミステリ十二か月 (中公文庫) Book ミステリ十二か月 (中公文庫)

著者:北村 薫
販売元:中央公論新社
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宮部みゆき責任編集「松本清張傑作短編コレクション 上」

683番 ☆☆☆

内容(「BOOK」データベースより)

清張ファンを自認する宮部みゆきが巨匠の傑作短篇を選びに選び、全てに解説を付けた。上巻はミステリ・デビュー作「恐喝者」の他、宮部いち押しの名作「一年半待て」「地方紙を買う女」「理外の理」や、「或る『小倉日記』伝」「削除の復元」の鴎外もの、斬新なアイデアで書かれた「捜査圏外の条件」、画壇の裏面を描く「真贋の森」等を収録。

カテゴリーを宮部みゆきにするか、ちょっと悩むところですが、彼女の松本作品へのこだわりを感じる文章がありましたので、ここでくくります。

本書には、いわゆるミステリーのほか、森鴎外の小倉時代のことを書いた作品、あと昭和史研究がおさめられています。

申し訳ない!いわゆるミステリーは面白く読んだけど、それ以外はほとんと斜め読みでした。彼女イチオシの名作「一年半待て」には、もうびっくり。女はこわい!でもそうさせるのは、男のせいです!「地方紙を買う女」もよかったです。

松本清張傑作短篇コレクション〈上〉 (文春文庫) Book 松本清張傑作短篇コレクション〈上〉 (文春文庫)

著者:松本 清張
販売元:文藝春秋
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☆あと中巻、下巻とあるんですけど、悩むところです。割り切ってミステリーだけ読むかな?

奥田英朗「空中ブランコ」

682番 ☆☆☆☆

内容(「BOOK」データベースより)

伊良部総合病院地下の神経科には、跳べなくなったサーカスの空中ブランコ乗り、尖端恐怖症のやくざなど、今日も悩める患者たちが訪れる。だが色白でデブの担当医・伊良部一郎には妙な性癖が…。この男、泣く子も黙るトンデモ精神科医か、はたまた病める者は癒やされる名医か!?直木賞受賞、絶好調の大人気シリーズ第2弾。

以前ハードカバーで読んだので、実質再読。その時の記録は、こちらへ☆ 

これ直木賞作品でした。

跳べない空中ブランコのり。 とがったものが怖いヤクザ。 妻の父のヅラが気になる医者。 イップスのプロ野球選手。 心因性の嘔吐症の女流作家。とにかく愉快愉快! その主治医として登場する伊良部先生。看護婦のマユミ。この二人が、ぶっ飛んでいる!

女流作家が、過去作品が気になって仕方がないっていう設定。あまりにリアルすぎます。対談の場面も・・・ 最後に読者の存在に気がつくなんて、うるっとする結末でした。

空中ブランコ (文春文庫) Book 空中ブランコ (文春文庫)

著者:奥田 英朗
販売元:文藝春秋
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内田康夫「秋田殺人事件」

681番 ☆☆☆☆

内容(「BOOK」データベースより)

“警告、秋田には魔物が棲んでいる。”巨額の使途不明金問題で大揺れの秋田県に、副知事として赴任する望月世津子に届いた、不吉な警告文。大学の後輩である世津子の身を案じた浅見陽一郎は、弟の光彦に私設秘書としての同行を依頼した。さらに二つの不可解な自殺事件が…。旅情ミステリーと社会派の見事な融合。ボディガード・浅見光彦の名推理が巨悪を暴く。

人気探偵浅見光彦のシリーズものでした。何気に読み始めたのですが、実際起こった事件を参考にしていて、社会正義が前面に押し出されている作品でした。

かっこいい女性副知事の私設秘書として登場する、浅見光彦。二つの不可解な自殺事件から、展開するお話。面白くて、一気読みでした。

秋田殺人事件 (光文社文庫) Book 秋田殺人事件 (光文社文庫)

著者:内田 康夫
販売元:光文社
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落合恵子「絵本処方箋」

680番 ☆☆☆☆

内容紹介

絵本は年齢制限なしの、深くてココロにやさしいメディア。はじめて本に出会う子どもにとっても日々疲れ気味の大人にとっても、一冊の絵本が人生を救い、変えていく。「ちょっと煮詰まったら」「『忙しい』が口癖だったら」「悲しみに向かい合っていたら」「人とちょっと距離が置きたかったら」「やさしい眠りがほしかったら」……そんな時はどんな絵本が効くのだろう。クレヨンハウスの落合恵子が薦めるとっておきの73冊。

「○○☓☓だったら」という設定で、作者のお勧めの絵本、数十冊。目次を写しておいて、参考にしたい本でした。

「処方箋」というタイトルをつけているため、どちらかというと、心が折れそうな設定が多いです。

「やさしい自分と再会したかったら」というので紹介されている「おやすみ、ぼく」・・・・・作者がアメリカの書店で見つけて、作者が翻訳、出版までこぎつけたもの。これは読んでみたい!

また、私が偶然見つけた絵本が、取り上げられていて、感激でした。

絵本処方箋 Book 絵本処方箋

著者:落合 恵子
販売元:朝日新聞出版
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『PKを成功した選手のことは、みんな忘れてしまうが、PKを失敗した選手のことは、誰しも覚えている』

スペイン対オランダの決勝戦、すごかったですね。私、早起きしたため、得点シーンをリアルタイムで見ることができました。

ずっとこのままでいったら、PK戦になるかと思って、ひやひやしてみていました。(ちなみに前回大会はそうでした)

なんとも残酷なものです。一次リーグでは、「引き分け」があるのに、決勝トーナメントに入ると、決着をつけるためのこの方式。オシム氏は、PK戦になると、ひっこんでしまったようです。

誰かが失敗するまで続くこのスタイル。PKを蹴るのは、監督やチームメイトの信頼があるからこそですが、逆に必ず成功するとも限らないもの。

↑の言葉は、有名なサッカー選手が言ったこと。新聞で見つけました。そのあとは、こう続きます。「ワールドカップの時の悔しさは、ワールドカップでしか晴らせない」 

楊逸「すき・やき」

679番 ☆☆☆

内容(「BOOK」データベースより)

21歳の中国人留学生・虹智は、日本人と結婚した姉のきびしい監督のもと、高級すき焼き屋でアルバイトをはじめる。紐だらけの拘束着みたいな着物。リズムが肝心な肉の焼き方。わけありの常連さん。スマートな店長…。留学生仲間の韓国人・賢哲に猛攻勢をかけられても、虹智は、ただただ店長にひかれてゆく。すき焼き屋でくりひろげられる老若男女の人間模様を、おおらかな筆で描きだす、心あたたまる物語。

中国出身の作家さん。日本語で書いているので、国内作品ですね。

今彼女の新聞小説読んでいます。なかなか面白く、今後が楽しみです。

この作品も、主人公は日本に留学に来た女学生、梅虹智。姉思智が日本人と結婚したので、姉を頼りに来日。姉の紹介ですきやき屋さんでアルバイトするのですが・・・

着物の着付けに悪戦苦闘。私も浴衣以外、着れません!バイト先、学校で広がる人間関係が面白かった。

韓国人学生と、お互いたどたどしい日本語で会話するのが、ほのぼのしたなあ。いろんな日本人がでてきたけど、妻の妊娠中に、バイト先の女の子虹智をディズニーランドへ誘う店長。これには苦笑いでした。

すき・やき Book すき・やき

著者:楊 逸
販売元:新潮社
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『エゴは伝染する』

ワールドカップで楽しいのは、いろいろな方の解説やコラムに触れることができることです。特にオシム氏は、新聞とスカパーで「語録」満載です。

↑の言葉は、オシム氏のコラムで見つけた言葉。サッカーだけじゃない!

休日のサービスエリア、大型店の駐車場、目を覆うありさまです。駐車場の空き待ちしてたのに、ぬかされそうになった。思わず、視線合わしちゃいました!(睨みつけたつもりはありません)

日本代表の試合の後、夜明けの町も盛り上がったようですが、勝ち試合ならともかくとして、負け試合なら「暴動」かも。

考えよ! ――なぜ日本人はリスクを冒さないのか? (角川oneテーマ21 A 114) Book 考えよ! ――なぜ日本人はリスクを冒さないのか? (角川oneテーマ21 A 114)

著者:イビチャ・オシム
販売元:角川書店(角川グループパブリッシング)
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☆日本の敗戦のあと、「少し勇気が足りなかった」とのこと。勝てる可能性が低くないと、判断されてたようです。

柴田よしき「所轄刑事・麻生龍太郎」

678番 ☆☆☆

内容(「BOOK」データベースより)

人情溢れる下町を奔走する新米刑事・麻生龍太郎、25歳。誰の目にも日の当たる道だけを歩んでいるように映る龍太郎だが、人には明かせない秘密があった…。ベストセラー「緑子」シリーズの人気キャラクターの過去が初めて明らかに!人情溢れる下町を奔走する新米刑事の内面に迫った連作警察小説

「聖なる黒夜」と「私立探偵~~」の印象が強かったけど、彼所轄刑事時代には、優秀で丁寧な捜査する刑事さんだったのね。

一見事件にもならなそうな植木鉢の破損という件からの展開する「大根の花」

自殺らしい事件を、掘り起こしていく「赤い鉛筆」の二作品がよかった。「大きい靴」は、ちょっと設定が気持ち悪かったです。(遺体の一部を犬がくわえたなんて・・・)

所轄刑事・麻生龍太郎 Book 所轄刑事・麻生龍太郎

著者:柴田 よしき
販売元:新潮社
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小路幸也「スタンド・バイ・ミー」

677番 ☆☆☆

出版社 / 著者からの内容紹介

大人気の東京バンドワゴンシリーズ第3弾!
古本屋を営む平成の大家族が、古本と共に持ち込まれる事件の数々を家訓に従い解決する、涙と笑いのラブ&ピース物語。今回は、あの昭和のスターが愛のために奔走する!? ますます元気な第3弾!

内容(「BOOK」データベースより)

四世代ワケあり大家族が営む古書店に、古本と共に舞い込む謎の数々。その答えから見えてくる、秘められた思いや絆とは。

古本屋東京バンドワゴンを舞台としたシリーズ、三冊目です。

今回本の見開き?に、家の間取りが書いてあって、感激しましたね。今回は行きつけの小料理屋さんの真奈美さんとコウさんのお話に、ほのぼのしました。「LOVEだねえ」 あとお隣の空き地で工事開始。どんなお隣さんになるんでしょう。お楽しみに。

スタンド・バイ・ミー 東京バンドワゴン Book スタンド・バイ・ミー 東京バンドワゴン

著者:小路 幸也
販売元:集英社
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平 安寿子「神様のすること」

677番 ☆☆☆

内容(「BOOK」データベースより)

物語を書くことにしか情熱が持てない安寿子が、40歳間近で願ったことを、神様は100パーセント聞いてくれた。願いが叶うまでの、長い長い物語。

行きつけの図書館では「小説」の棚にありました。読み始めたら、まさしく「ノンフィクション」でした。ついつい一気読みしました。

彼女の自叙伝+両親の介護記録+看取りでありました。親のこと、特に母親に対して、冷静かつ物書きとして、見ている。これをどう感じるか?読む人によって、違うだろうなと思います。もしかして、「冷たい人」と思うかもしれません。不快に思う方もいるかと。そういうこと含めた、本音満載です。

神様のすること Book 神様のすること

著者:平 安寿子
販売元:幻冬舎
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横山秀夫「臨場」

675番 ☆☆☆☆

内容(「BOOK」データベースより)

臨場―警察組織では、事件現場に臨み、初動捜査に当たることをいう。捜査一課調査官・倉石義男は死者からのメッセージを的確に掴み取る。誰もが自殺や病死と疑わない案件を殺人と見破り、また、殺人の見立てを「事件性なし」と覆してきた。人呼んで『終身検死官』―。組織に与せず、己の道を貫く男の生き様を、ストイックに描いた傑作警察小説集。全八編

ドラマになった横山作品。あの検死官、倉石が登場します。一匹オオカミだけど、抜群の能力、校長と呼ばれるほどでした。

ついついドラマの俳優さんの印象が強かったけど、連作短編どれも読みごたえありました。斎田梨緒という司法試験合格後の「修習生」の悲劇を描いた「声」が、よかったです。

地道な仕事に光をあてた作品ですね。

臨場 (光文社文庫) Book 臨場 (光文社文庫)

著者:横山 秀夫
販売元:光文社
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2010年6月の手芸制作

もう暑くて、中断期間に入りそうです。かわいいハート形のボタンをつけましたけど、ギャザーがうまく寄らず、どちらかというと失敗作。

☆ミクシィ可能な方、アルバムで公開していますので、よろしく。

005

2010年6月の読書のまとめ

今年も半分終わりました。このペースで読めば、目標達成できそうです。今月読んだ中で、一番印象的だったのは、「白い巨塔」でした。

6月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:5474ページ

世界の日本人ジョーク集 (中公新書ラクレ)世界の日本人ジョーク集 (中公新書ラクレ)
でも、逆に日本ではよその国の人や事柄について、ジョークってあるんでしょうか?昔「アメリカがくしゃみをすると、日本が風邪をひく」なんてありましたけど。そういうこと言わない国民性なんでしょうか?
読了日:06月29日 著者:早坂 隆
野球型 vs サッカー型  豊かさへの球技文化論 (平凡社新書)野球型 vs サッカー型 豊かさへの球技文化論 (平凡社新書)
日本のプロ野球とJリーグとの「確執」といえば、例のあの方の存在があります。さすがにお名前は表記されず、「社長兼主筆」ですって。なるほど。
読了日:06月24日 著者:林 信吾,葛岡 智恭
流星さがし流星さがし
みんな「二時間ドラマ」の原作になりそうな、人間模様が素晴らしい作品でした。依頼人、同僚、恋人、みんな人間味あふれる方でした。私は年齢的に「離婚詐欺師」が気に入りました。これってこれで終わりですか?
読了日:06月24日 著者:柴田 よしき
シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴンシー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン
なぞ解きも私的にはどうでもいい、私が一番好きなのは、マードックさんのセリフ。すべて平仮名表記、イギリス人が話す、やさしい(簡単なという意味と、ハートウォームという両方の意味)日本語。ホントに大好き!それと、堀田家の食卓の実況中継。会話があちこちで飛び交って、その様子が描写されています。ここも大好き。
読了日:06月24日 著者:小路 幸也
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだらもし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
一番印象的だったのは、試合にあって練習にない3つの要素。「競争・結果・責任」これを軸に考えていくのが、素晴らしかったです。テレビで見たスーパー幼稚園児。「子供は競争したがる・・・」っていうの、思い出しました。
読了日:06月21日 著者:岩崎 夏海
差別と日本人 (角川oneテーマ21 A 100)差別と日本人 (角川oneテーマ21 A 100)
いわゆる被差別部落差別以外の差別も取り上げられていて、バランス取っているのにも好印象でした。
読了日:06月21日 著者:辛 淑玉,野中 広務
勇気ってなんだろう (岩波ジュニア新書)勇気ってなんだろう (岩波ジュニア新書)
一番知らなかったのが、イスラエルの人々のことでした。この国にも兵役拒否をしたり、パレスチナの人々と交流している方がいるとは・・・ずっと一枚岩だと思ってたけど、世の中そう単純ではないはず。いつの時代も「少数派」はつらいけど、自分の意志を貫くのは、勇気がいることです
読了日:06月21日 著者:江川 紹子
シアター! (メディアワークス文庫)シアター! (メディアワークス文庫)
巧と司の幼少期の話には、ついついほろりと来ちゃいました。そして、司が劇団の「債権者」となって、彼らの精神構造にも注文付けていく様子に、笑っちゃいました。「事業仕訳」思い出したんですけど、いかがでしょうか?
読了日:06月17日 著者:有川 浩
直線 (Hayakawa Novels―競馬シリーズ)直線 (Hayakawa Novels―競馬シリーズ)
最初、この設定、なんか読んだことあるなあって妙な気分に。そうだ!真保作品で最初にに読んだ「最愛」に似ているのでした。(こちらは瀕死の重傷の姉の過去を追っていくという、展開でした)もともと翻訳ものが苦手なの忘れてた・・・登場人物のリストアップ、忘れてしまった。訳わからなくなりそうでしたけど、主人公のカッコよさについついうっとりでした。
読了日:06月15日 著者:ディック フランシス
対論集 発火点対論集 発火点
特に作家さんとの対談が面白かったです。林真理子さん、柳美里さん、小池真理子さんなど。作家さんの読書量に仰天・・・桐野さんも対談相手の本、かなり読んでいたし、逆もそうでした。
読了日:06月15日 著者:桐野 夏生
いつか他人になる日 (カドカワ・エンタテインメント)いつか他人になる日 (カドカワ・エンタテインメント)
設定が、3億盗んで、5人で山分け。お互い全く身の上を知らない5人のその後。6000万円ずつ手にした、彼らの運命は? 全くあり得ない・・・物語。その後の展開も、2時間ドラマみたいでした。会話が多く、そのカギカッコのなかには、びっくりマーク、棒マーク(ーーー) はてなマークがいっぱい。会話もほぼ1行ずつ・・・改行が多くて、読むには楽だけど。
読了日:06月10日 著者:赤川 次郎
白い巨塔〈第5巻〉 (新潮文庫)白い巨塔〈第5巻〉 (新潮文庫)
組織の中で、我慢する人たち。権力を利用する人たち。今も昔も変わらないと思います。医学部が「教育」の場であれば、やはり東教授の娘佐枝子が、「お父様がきちんと指導しなかったのが、いけない」と言ったのも、納得です。原作とドラマと一番違うのは、この佐枝子の描き方かと。女性陣は、結構違いますね。それと比べると、男性陣はドラマそのものですね。財前教授の臨終シーンで、鵜飼教授に言った痛烈なセリフ、本にもありました。自分が研究している病気にかかるなんて、展開作者一人で思いついたのだろうかって、ずっと考えていました。
読了日:06月08日 著者:山崎 豊子
白い巨塔〈第4巻〉 (新潮文庫)白い巨塔〈第4巻〉 (新潮文庫)
感想は5巻のほうへ。
読了日:06月08日 著者:山崎 豊子
白い巨塔〈第3巻〉 (新潮文庫)白い巨塔〈第3巻〉 (新潮文庫)
感想は5巻のほうへ。
読了日:06月08日 著者:山崎 豊子
白い巨塔〈第2巻〉 (新潮文庫)白い巨塔〈第2巻〉 (新潮文庫)
感想は5巻のほうへ。
読了日:06月08日 著者:山崎 豊子
白い巨塔〈第1巻〉 (新潮文庫)白い巨塔〈第1巻〉 (新潮文庫)
感想は5巻のほうへ。
読了日:06月08日 著者:山崎 豊子
東京バンドワゴン東京バンドワゴン
古本屋さんのお話なんて、うれしいですね。舞台は東京です。魅力満点の堀田家一家。語りは、この世にいないおばあちゃん。「ゲゲゲの女房」に似ていますね。続きもあるらしいので、いずれ。
読了日:06月02日 著者:小路 幸也

読書メーター

『底辺が広がれば、頂点は高くなる』日本サッカー温故知新・・・ワールドカップのお話

日本代表チームの試合が、終わってしまいました。彼らの総括は、ともかくとして、過去を振り返ってみましょう。

タイトルは日本サッカーが目指していることです。いろんな本や新聞記事を読むと、今の協会の幹部の人たちが、現役だった時代、ヨーロッパへ遠征して「肌で感じた」ことだそうです。確かに言えてる! 日本のプロ野球は、何年かに一回チームの親会社が変わったり、つい何年か前には、チームの数が減りそうになったのですが、逆にサッカーはチームを増やすことを目標にしています。

1998年 はじめてのワールドカップ。監督は今と同じ岡田武史さん。結果全敗でしたが、1点とったことで、比較的暖かいムードでした。ただし、フォワードの選手を「戦犯」あつかいする動きもありました。

2002年 韓国との共催ですが、念願の自国開催で、日本代表の試合は、すべて日本で行われました。監督はフランス人、トルシエさん。二勝一分けで、決勝トーナメントへ。涙雨の宮城スタジアム。監督より先に涙を見せた、通訳のダバディさんを思い出します。

2006年 ドイツ大会。監督はジーコさん。結果一次リーグ敗退。初戦の逆転負けを思い出します。

2010年 南アフリカ大会。そして2014年はブラジル大会。来年には予選が始まります。

トルシエの眼力 岡田ジャパン「W杯4強」へのイバラ道 Book トルシエの眼力 岡田ジャパン「W杯4強」へのイバラ道

著者:フィリップ・トルシエ
販売元:徳間書店
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☆私が日本のプロ野球よりサッカーが好きなのは、だいたい決まった時間で終わるからです。だから、甲子園は結構見ます。

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