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夏川草介「神様のカルテ」

710番 ☆☆☆☆

内容紹介

栗原一止は信州の小さな病院で働く、悲しむことが苦手な内科医である。ここでは常に医師が不足している。
専門ではない分野の診療をするのも日常茶飯事なら、睡眠を三日取れないことも日常茶飯事だ。
そんな栗原に、母校の医局から誘いの声がかかる。大学に戻れば、休みも増え愛する妻と過ごす時間が増える。最先端の医療を学ぶこともできる。
だが、大学病院や大病院に「手遅れ」と見放された患者たちと、精一杯向き合う医者がいてもいいのではないか。
悩む一止の背中を押してくれたのは、高齢の癌患者・安曇さんからの思いがけない贈り物だった。第十回小学館文庫小説賞受賞作。

本屋大賞などで評判いいこと、納得です。私、あふれる涙をこらえきれませんでした。

病院や地方医療の現実は、かなりリアルがあるのに、主人公栗原一止(いちと)の私生活は、おとぎ話みたいでした。奥さんのハルこと榛名、かわいいですね。また彼が住む「御嶽荘」の住人たちも、現実ばなれしていました。私、以前の朝ドラ思い出しました。「ちゅらさん」ででてくる「一風館」の雰囲気に似ていました。(名前これでいいですか?)

患者さんとのエピソード、大学病院へ移るか悩むところなど、作者の性格が表れているように思いました。

神様のカルテ Book 神様のカルテ

著者:夏川 草介
販売元:小学館
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コメント

私もだいぶ前に読みましたが良い本でしたね。
カステラのくだりが今でも忘れられません。
ハルさんは本当に良い奥さんですね~。
嵐の桜井君主演で映画化だそうです。

地方医療の最前線に身を置いた我が息子ですが
主治医の先生は本当に忙しそうでいつもバタバタでした。
看護師さんたちも「人手不足なんだべなぁ~」という感じ。

医療事故防止のためと事務の簡素化のため
入院するとすぐ手首にバーコード入りの腕輪を付けさせられました。
点滴の交換や途中で注射液を入れるときには
ピッと腕輪をスキャンして次に薬品のバーコードをスキャン。
パソコンの画面にOKが出てから作業されてました。
間違いがあれば「ビー」とか鳴るそうです。

作業工程が増えて看護師さんは大変そうでしたが
仕方ないのかもしれませんね。
患者と医療従事者の両方を守ってくれているんだと思います。
退院のときにハサミでちょん切っていただきました。

とにかく現場の皆さんにはただただ感謝です。

「泣ける!」みたいな評判だったので、
泣かされるもんか・・・と思って読みましたが。
あっさり、泣きました、はい(苦笑)
文士殿の見送りのあたりからうるうるきて、
最後の手紙でもう・・・。

そうか、この雰囲気どこかで・・・と思ったら、
たしかに一風館に似てますね。
「ちゅらさん」、大好きでした。

いいですよね!コレ
そうなんです。シビアでリアルな医療現場の現実がありながら、一止を取りまく人々がまたいいんですよね!特にハルさんがかわいいこと、かわいいこと。

映画…宮崎あおいちゃんはハルさんを上手にこなしそうですが(私は読んでるときからイメージでしたし)、櫻井翔くんてどうなのよ~(嵐ファンの人すみません)と思わずツッコミを入れてしまう私です。映画かもいいですけど、これはぜひ本を読んでもらいたいものです。

ちゅらさん、なつかしいhappy02…とっても好きでした。

命の素晴らしさを感じさせてくれるような物語でした。
桜の絵のエピソードも好きです。
でも、わたし的にはもうひとつなんですよね。。。
生意気を承知で言わせてもらえば、作家の筆力がプロットを活かしきれてないのでは?
物足りなさがありました。

ちゅらさんー!私も好きでした、確かに雰囲気似ているかも♪

アパートから送り出す日や安積さんの手紙、涙涙でした。

映画化聞いた時、私は櫻井くんは雰囲気合ってそうーって思ったのですが、宮崎あおいちゃんが全然イメージじゃなかったんですよ。
でも見るのが楽しみ。

こんにちは。
TBさせていただきました。
地方医療の深刻さを出しつつも暗くなく、情熱を持って働く一止がとても素敵でした。
ちゅらさんはあまり見ていませんでしたが、その方々は分かります^^
ちょっと変わった人たちが、同じ空間でご飯を食べているのが良かったですよね。
柴田さんの「似ている!」が好きでした。
おばあちゃんとの会話は、一止が真摯に患者さんと向き合っている事が分かりますよね。感動しました。

私は小説の映像化は基本的に嫌なので、もう映像化されるのかとがっかりしました。
私はあおいちゃんはピッタリだと思ったのですが、翔君は若すぎですし、人で選んでる感じが嫌でした。多分見ません。

たくさんコメントありがとうございました。
わったさん、映画化もそうですが、第二段もあるみたいですよ。アマゾンで予約中のようです。
病院の仕事って大変なのは、事実です。高い志に甘えてはいけないと、思うのでした。

まゆさん、私もあの最後に出てくる手紙で、涙涙でした。ちゅらさんでは、看護師してたエリーのもとに、ドクター文也がやってきましたね。作者さんも見てたのかなあって、ずっと思ってました。

なぎさん、ハルさんのかわいさは「反則」です。そんなに夫に寛大でいられるなんて、それも「反則」 でもおき手紙一枚で、モンブランに撮影に行くのだから、いい勝負かな?

kanakanaさん、これがデビュー作みたいですから、第二弾でそういうのは改善されるでしょう。楽しみに待ちましょう。

hitoさん、あおいちゃんがハルとは。hitoさんのイメージではどなたなのかな?私はついついちゅらさんが頭に浮かんできたので、国仲涼子さんでしたhappy01

苗坊さん、なんでも映像化の時代ですから、仕方がないかもしれませんね。最近のだと「悪人」の映像化・・・深津絵里さんが、大きな賞をとりました。私連載で読んだので、感慨深いものがありました。

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» 神様のカルテ [読み人の言の葉]
1436「神様のカルテ」夏川草介   小学館   ★★★★★ 夏目漱石の「草枕」 [続きを読む]

» 本『神様のカルテ』夏川草介 [日々のつぶやき]
「古めかしい言葉遣いの栗原一止、地方の総合病院の内科医である。 医局に属さずこの病院で激務に追われている毎日。 大学病院からの誘いを受け迷う一止だが、カメラマンの妻、同じアパートの住民、患者やナースと触れ合う毎日の中で急がず自分らしく結論を出していく... [続きを読む]

» 神様のカルテ 夏川草介 [苗坊の徒然日記]
神様のカルテクチコミを見る オススメ! 栗原一止は信州の病院で働く、悲しむことが苦手な内科医である。ここでは常に医師が不足している。専門ではない分野の診療をするのも日常茶飯事なら、睡眠を3日取れないことも日常茶飯事だ。 そんな栗原に、母校の医局から誘いの声...... [続きを読む]

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