戸塚啓「不動の絆 ベガルタ仙台と手倉森監督の思い」&クリスマスチャリティマッチに関して
889番 ★★★
内容紹介
私はベガルタ仙台が大好きなので、☆10個でも足りないくらい感動したけど、万人に向く本ではないので、一応☆三つにしておきます。
マイミクさんの日記で、思わず購入。同時にサッカーダイジェストの「復興のシンボル」という、ベガルタのこのシーズンの特集号を一緒に買ったので、読む前から涙腺緩みっぱなしでした。
あのときの監督、選手たち、チームスタッフ。あれからの彼ら。特にチーム再開後の彼らが、すべて素晴らしい。初めて知ることも多く、被災したにも関わらず、本当によく頑張ってくれた。このチームを応援していること、誇りに思いました。
また、先日仙台で、選手会主催のチャリティマッチがありました。NHKで中継があったのですが、(他ではどうでした?)笑顔120パーセントの選手を見るのは、本当にうれしいことでした。サービス精神満点の選手、開催にかかわった方に、感謝です。この前後に、被災がひどかった地域に直接足を運んでくれた選手も多く、感激です。このシーズン、確かに仙台に試合に来た選手たち、翌日かなりの確率で、足を運んでくれたんです。
ユアスタには支援物資たくさん。リーグやほかのチームからの、いろいろな支援。ベガルタの練習環境を整えてくれた皆さん。本当にありがとう。3月には、別のチャリティマッチもありましたね。
ほかの競技のこと、とやかくいうつもりはないけど、お家騒動するくらいなら、ほかにやることあるんじゃないの?
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