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2012年5月

大木聖子「地球の声に耳をすませて -地震の正体を知り、命を守る- 」

961番 ★★★

内容紹介

 

2011年3月11日に、なにが起きたのか? なぜ津波は発生し、余震は続いているのか? 地震に対する正しい知識を得ることで自分の命や大切な人たちの命を守ってほしい――そんな願いをこめて、地震学者が東北地方太平洋沖地震や地球についてわかりやすく説明する児童むけ科学読み物です。

東大の先生の書いた本。今年の課題図書らしい・・・関係ないのに、借りてきてごめんなさい。お名前はあちこちで拝見していましたが、さとこさんとお読みするとは、初めて知りました。

津波の実験として、お風呂の中に下敷きを横に沈めて、両手で思いっきり下敷きを上に持ち上がるという説明に、大人も「ガッテン」しました。なるほど・・・

先生自身、この道を目指すきっかけが、阪神大震災とのこと。きっと昨年の震災をきっかけに、いろんな道を目指す子供が多いんだろうな。彼らの志望がかなうように。

KIDS VOICE編「福島の子どもたちからの手紙 ほうしゃのうっていつなくなるの?」

960番 ★★★

内容紹介

 

3・11の原発事故後、放射能との暮らしを余技なくされた福島の子どもたち。彼らはいまどんな思いで、どんな生活をしているのか。疎開をした子、留まらざるを得なかった子、辛さはそれぞれだ。「普通の大人になれますか」「私の夢は去年とまったく違います」。50人余りの子どもたちの絵や作文が、同世代の子どもたちに訴えかける言葉はあまりに重い。全文ルビつき。

原発事故の検証のニュースを見た。起こったことは、いまどんなに反省しようが、後悔しようが、とりかえせないと思うのでした。

かといって、我が家は電気温水器やIHクッキングヒーターを使っているので、後ろめたい気持ちもあります。ライフラインでは圧倒的に電気の回復が早いし・・・

後ろめたい気持ちと同様に、停電が回復したときのうれしかったことも、忘れられない。悩ましい問題だ。

頭、お財布、カバンのなか、そして

地元のお友達をお話していると、どうしても最後「震災の時」の話になってしまう、一年3か月がたとうというのに。

その会話の中でいくつか思ったこと。

◎自分の携帯番号を記憶していない人がいる。手帳も携帯の電池もなくなったとき、かけられる電話番号を覚えておくべき。人に頼むこともできるし。最低でも自分ともう一か所くらいは、携帯番号を。

◎手持ちの現金って、かなり大切。私の場合、最低2万。(それも5千円札と千円札で)停電したら、ATMもクレジットカードも無理です。

◎薬は大切。特に処方された薬は必ず持っているように。(持ち歩いていることが、家族の安心感につながります) 非常時、現物あれば、見る人が見ればわかります。血圧の白い薬って言ったって、誰もわかりません!

◎私は、買ってきた肌着や靴下をすぐおろさない場合、防災用のリュックに入れてます。必要な時はここから出す。衣替えの時には見て、補充します。非常時だからこそ、新品を。新品なら、人に譲ることもできます。

★坂本廣子さんの本で、歯ブラシの携帯が勧められてました。これには、ハッとしましたね。今後準備します

坂本廣子「防災料理術」

959番 ★★★

阪神大震災経験の筆者の言葉には、迫力があり、重みがありました。

生き抜くために、いくつか示された具体的な方法に納得です。日常に溶け込む防災術です。

被災した私として、励ましと思う言葉もありました。PTSDのことは知っているけど、PTGという症状が紹介されていました。Post Traumatic Growth・・・心的外傷後成長ですって。困難な体験が糧になると。

食事、トイレ、いろんなこと参考になりました。遠くへ避難するのなら、食材を身近な人に託していくべきなんて、経験ある方でないといえないと思います。

こういうノウハウは、もっと社会で共有すべきですね。私の思うところは、次の記事へ。

佐々木譲「巡査の休日」

958番 ★★★★

内容紹介

 

神奈川県で現金輸送車の強盗事件が発生し、犯人の一人に鎌田光也の名が挙がった。鎌田は一年前、ストーカー行為をしていた村瀬香里のアパートに不法侵入したところを小島百合巡査に発砲され、現行犯逮捕された。だが、入院中に脱走し指名手配されたまま一年が経ってしまったのだ。一方、よさこいソーラン祭りで賑わう札幌で、鎌田からと思われる一通の脅迫メールが香里の元へ届く。小島百合は再び香里の護衛につくことになるのだが・・・・・・。大人気道警シリーズ第四弾、待望の文庫化。

北海道警のシリーズ4弾。

第一弾の記録は・・・こちら

第二弾の記録は・・・こちら

第三弾の記録は・・・こちら   ごく最近読みましたsun

文庫で読んだのですが、作者の警察小説が系統だてて、解説してありました。これもメモしました。

第3弾とは関連があるので、間をあけないで読めたこと、感謝したいです。小島百合の過去も少し明かされまして、彼女のファンとして、うれしい限り。

やっぱり佐伯がかっこいい。小島百合も同じ女性として、魅力的ですね。最後のところ、私としては珍しく伏線がわかりました。わかりやすい展開も、正直うれしいです。

高橋みかわ編著「大震災 自閉っこ家族のサバイバル」

957番 ★★★

内容(「BOOK」データベースより)

 

大地震…大津波…ライフラインが止まった…そのとき、なにが起きたのか人々は、どうしたのか。宮城で被災した自閉っこのママたちがあの日、家族になにが起きたのか家族はどうやって生きのびたのかその体験をリアルに綴る。

地元ゆえ、冷静に読めない一冊。ブログをまとめたものです。編集は、仙台在住のかた。

石巻以外の支援学校は、避難所にならなかったとは・・・軽い衝撃でした。先生方は避難所運営という慣れない仕事、本当によく頑張ってくれました。自宅やご自身の家族を、ある意味ほったらかしにして、仕事をしてくれた方ばかりでした。

やはり「日頃の備え(心構えも含んで)が一番」と思わずにいられませんでした。

今野敏「転迷 隠蔽捜査4」

956番 ★★★★

内容(「BOOK」データベースより)

 

相次いで変死した二人の外務官僚。捜査をめぐる他省庁とのトラブル。そして娘を襲ったアクシデント…。大森署署長・竜崎伸也に降りかかる難問の連鎖、やがて浮かび上がった驚愕の構図。すべては竜崎の手腕に委ねられた!極限の緊迫感がみなぎる超本格警察小説シリーズ最強の新作

非常に楽しみにしているシリーズです。第4弾になります。

ちなみに第1弾の感想・・・・こちら

第2弾の感想・・・こちら

第3弾の感想・・・こちら

スピンオフ3.5弾・・・こちら

竜崎の家族の身辺も気になるところ。今回は長男の出番より、長女の出番が多かったです。(長男君、元気にしているのかな?)

他省庁とのトラブル。外務省やら、厚生省の麻薬取締捜査など、リアリティ満点でした。そして、落としどころも納得。テレビでいうと「相棒」の雰囲気かも。

刑事局長の名前が、「伊丹」なんで、ついついテレビで見る伊丹課長の映像が脳内イメージとして、ちらちら・・・映像化の予定なんて、あるんでしょうか?

東川篤哉「早く名探偵になりたい」

955番 ★★★

内容紹介

 

はた迷惑な奴らリターン!! 名探偵の条件。気力・体力・変人あしらい。そしていかがわしい依頼が舞い込む町在住であること! 烏賊川市で探偵事務所をひらく鵜飼のもとには、なんとも不思議な事件が持ち込まれる。探偵見習い・流平とともに、いい加減に華麗な推理と、ずっこけチームワークで難事件を次々解決!! 2011年本屋大賞受賞、東川篤也の大人気シリーズ最新作!!

烏賊川市シリーズで、図書館にあったもの。「ここに死体を捨てないでください」は、見つからない・・・

これは短編集でした。それなりに面白かったけど、私の好きなキャラが出てこないのが、残念でした。(事務所の大家さんの女性が、かなり好きなんです)

相変わらず図書館では、「謎解きは~~」見たことない。常に貸出し中のようです。

今年の緑のカーテン

家の修理に伴い、工務店の方が出入りしていたので、緑のカーテンのため、支柱かネットをはるフックをつけてほしいと頼んだところ、安易な工事はできないみたいで、かなり立派なのができた。かえってプレッシャーだなあ。

014
連休明けに、ゴーヤの植え付けと朝顔の種まきしました。あと育つまで、さみしいので、花の苗をいくつか植えました。

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↑朝顔の芽  ↓ゴーヤの苗

013



日日草とナスタチウム植えました。

010


夏素材でカバンつくり

写真で報告しますね。

まず手芸は、いつものカバンとシュシュ、カードケースに絞り、効率をあげることにしました015


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暑いと作業できないので、来月くらいまでかな。その後中断します。

【第13節 川崎フロンターレ戦 ● 2-3】負けても、首位とは、贅沢な展開

川崎の等々力での試合。ついつい、昨年のこと、思い出してしまう。(昨年震災の中断のあと、ベガルタの試合がここで行われた。神かかった展開で、勝利)

けが人も多く、守備陣のメンバーが・・・

用事あって、先制点とられたところで、外出する羽目になりました。その後、2-1とリードする展開になったのですが、その後2失点。(携帯で検索した)

スカパーの再放送見たのですが、「首位仙台に~~」が連呼され、悪くない気分。フロンターレの選手もすごい喜び方を見て、隔世の感がありました。

ベガルタ仙台レディースの試合結果(2012年5月)

いまだ負けなしの、妹分です。

5月6日  勝ち

5月13日 勝ち

5月20日 勝ち(新聞報道によると大勝だったとのこと)

5月27日 勝ち(新聞報道によると、試合終了直前に逆転したとのこと)

【第12節 名古屋グランパス戦 ○ 4-0】信じられない・・・正直なところ

おととしの優勝チーム、昨年の準優勝のチーム、さらに現在アジアチャンピオンリーグ参戦中の相手。今年も当たり前に「優勝候補」です。

前半、相手にうまく回され、守備の場面が多かったベガルタ。ところが、前半のうちにリャン選手の得点。さらにラッキーな形でのオウンゴール。前半終了の時点で、なんと2-0のスコア。

後半、前かがりで代表のトゥーリオ選手(漢字忘れた、申し訳ない)が、攻撃参加。徹底的なシュートを鎌田選手がかきだし、それがそのままカウンター攻撃。ウィルソン選手が得点。さらにセットプレイから菅井選手のゴール。終わってみれば、この結果。次節の結果に関係なく、首位をキープすることに。

☆残留を争うために、他チームの結果が気になるのには慣れてたけど、首位でいられるかどうか気になり、よその結果がきになるなんて、贅沢な悩みだ。選手が本当に頑張っているので、神様もう少しこのままでいさせてください。

☆上本選手、関口選手の怪我が心配です。あとで追記しますね。

追記、新聞報道によると、上本選手はかなり重傷と。サッカー選手はひざのけがが多くて、普通にはなおっても、サッカー選手として元通りにならないケースを数多く見ているので、心配してます。

山木康世さんのライブに行ってきました♪

山木さんのこと、私のブログに書くのは、初めてだと思います。(ファンの方、ぜひこのブログを見つけてください!)

ソロになって、もう20年とのこと。年月の流れの早いことといったら・・・ソロになる前の活動を考えると、さらに長いこと。応援していることでできたお友達もいます。本当に感謝、感謝。

震災に関連した歌も披露してくださり、当日の不安で寒い夜を思い出し、号泣しました。またピーターポール&マリーにリンクした曲も、わたしのツボにはいりました。

7月には石巻に来てくださるとのこと。ここは私のホームなので、差し入れもってお邪魔したいと思います。楽しみにしています。

宮下奈都「誰かが足りない」

954番 ★★★

内容紹介

 

予約を取ることも難しい、評判のレストラン『ハライ』。10月31日午後6時に、たまたま一緒に店にいた客たちの、それぞれの物語。認知症の症状が出始めた老婦人、ビデオを撮っていないと部屋の外に出られない青年、人の失敗の匂いを感じてしまう女性など、その悩みと前に進もうとする気持ちとを、丹念にすくいとっていく。

最近人気の作家さん。ブロ友さんからは、「スコーレ~~」を勧められているのですが、図書館にあったこれを読むことに。

面白くないこともないのですが、人に勧めるほどではないというのが、私の感想。

個人的には、幼馴染との心温まるお話が好き。

どうも私は、きわめてわかりやすい、直球勝負の物語が好みのようです。

文藝春秋編「つなみ 被災地のこども80人の作文集」

953番 ★★★

内容紹介

 

東日本大震災による津波に直面した子供たちが、地震の瞬間や、津波を目の当たりにした時荷何を感じたのか。家族や親友を失った悲しみ、避難所の暮らし、そして今、何を支えにしているのかを綴ってくれた文集です。半分以上は直筆文章を原稿用紙のまま掲載します(それぞれ写真と解説文つき)。

今更ながらの読書です。

最近のNHKのドキュメントに登場した、チヨちゃんの作文がありました。あの作文を書いてからの彼女の運命を知ると、どうしてもうるうるしてしまう。

また私の地元の子供たちの作文。位置関係など、手に取るようにわかるので、つらかったです。

地震の恐怖、津波が来るまでの過程、津波そのものの恐怖、当日の夜の寒さと飢え、家族に対しての気持ち、支援に来てくれた方への感謝。特に小学校の高学年以上となると、立派な作文で、読み応えありました。

困難な中、助け合って生きてきたんだなあ。私自身のこと、振り返っても、大変な日々でしたけど、「濃厚」な日々でした。

佐々木譲「警官の紋章」

952番 ★★★

内容(「BOOK」データベースより)

 

北海道警察は、洞爺湖サミットのための特別警備結団式を一週間後に控えていた。そのさなか、勤務中の警官が拳銃を所持したまま失踪。津久井卓は、その警官の追跡を命じられた。一方、過去の覚醒剤密輸入おとり捜査に疑惑を抱き、一人捜査を続ける佐伯宏一。そして結団式に出席する大臣の担当SPとなった小島百合。それぞれがお互いの任務のために、式典会場に向かうのだが…。

asaさんおすすめ、北海道警のシリーズ。「笑う警官」「警察庁から来た男」に続く物語です。今回も楽しませてもらいました。

小説とは思えないリアリティです。北海道でのサミット、なんか聞いたことのある大臣や実在の道知事の名前も出てきます。

相変わらずかっこいい佐伯、紅一点の小島百合も、かっこいい!新宮がすねる様子なんて笑っちゃいました。

今回失踪する日比野の結末については、小説ながらほっとしました。現実だったらどうなんだろうかって、ずっと思ってたので。警察に対して、いろいろ批判もあるかと思いますけど、ほとんどの方が地道な捜査しているってこと、理解したいと思います。

内館牧子「二月の雪、三月の風、四月の雨が輝く五月をつくる」

951番 ★★★

内容(「BOOK」データベースより)

 

雪が降り、風が吹き、雨が打つから人生は輝く。読売新聞連載の人気エッセイ「仙台だより」待望の単行本化。54歳で東北大学大学院入学、同大相撲部監督就任、大病に倒れるも克服、そして3.11―。
私はこの作家さんのエッセイが大好きだし、地元宮城や仙台を絶賛しているので、楽しく読みました。
おおきな病気したのに、すっかり元気になり、いままで以上にパワフルになりました。
タイトル、なんだか聞いたことあるなあと思ってたら、マザーグースの一篇を彼女なりにアレンジしたとのこと。まさしく今五月。定禅寺通りのケヤキの新緑が、一番の見ごろです。

柴田よしき「月神の浅き夢」

950番 ★★★

出版社/著者からの内容紹介

 

若く独身の、それも美男子の刑事だけを狙ったらしい連続猟奇殺人事件が発生した。残虐にも手足、性器を切り取られ木に吊るされた刑事たち。犯人は誰か? 事件をひたむきに追う緑子…。過去の事件にたどりつく。

緑子シリーズ第三弾。このあとの展開も予想できそうな内容でした。(たとえば、麻生龍太郎や山内の存在感が大きくなることなど)

地道な捜査をしていく彼女に好感が持てました。この一連の作品があったからこそ、花ちゃんや麻生龍太郎のシリーズが、できてきたのね。大いに納得しました。先にこちらを読んでからにすればよかったと思っても、あとの祭り。今、どんな作品書いているのかなあ。

絵本の読書記録~~2012年5月

絵本に関してはなんとなく図書館で見つけることが多い私。

訳、川上麻衣子に反応して、手に取った二冊。感想は読書メーターへ。

タイトルのみ

「愛のほん」「死のほん」ともに作者は、ペニラ・スタールフェルトです。

【第11節 ガンバ大阪戦 △ 1-1】連敗せず、ドロー・・・

連敗、大敗だけはしないでと思ってみてたので、結果にはほっとしました。赤嶺選手のゴールが決まり、追いついてドローの展開でした。

昨年、成績がよかったので、二戦二敗のチームはかなり減りました。(鹿島には二戦二敗でしたが、開幕戦で勝ちました)でも、それまではJ2にいたことや、J1でもやっと残留という成績でしたので、強いチームと互角に対戦していること、あんまり記憶にないなあ。ガンバには過去コテンパンにやられていたので、互角に対戦していること、素直に喜びたいと思います。

海堂尊「極北ラブソディ」

949番 ★★★

内容紹介

 

『極北クレイマー』につぐ、週刊朝日連載の迫力満点の第2弾。崩壊した地域医療に未来はあるのか?「夕張希望の杜」の医師である村上智彦氏は朝日文庫判『極北クレイマー』の解説で、「ここで起こった事は将来の日本全体の縮図である」と書いた。
『極北ラプソディ』は閉鎖の危機にある極北市民病院に、赤字建て直しのために世良院長がやって来たところから始まる。彼は再生のために、訪問介護の拡充、人員削減、投薬抑制をかかげた。
また世良院長は雪見市の極北救命救急センターに外科医・今中をレンタル移籍した。瀕死の地域医療でもっとも厳しい局面にたつ救急医療。速水センター長の指示をあおぐことになった。移籍から3日目には、速水が指揮をとる「将軍の日」で、入れ替わり立ち替わり救急患者が訪れる一日になった。文字通りの救急医療の修羅場に遭遇する今中。
一方、極北救命救急センター長の桃倉は息子が出場したスキー大会を見学していたが、雪崩に巻き込まれ、命が危険な状態に。速水はドクターヘリの出動を宣言した。医療と行政の根深い対立をえがき、地域医療の未来を探る渾身のメディカル・エンターテイメント。

これも続編の本。「極北クレーマー」の続編です。本編の感想は、こちら→

疲弊した地方都市の描写が、どうにも堪える。私の住んでいるところが、まさにそうだから・・・・・それに「震災」が加わったのだ。

フィクションと割り切るにはリアルすぎるし、ドキュメントと思うわけにもいかず、もやもや感があります。リンクも増え過ぎ、記憶力がない私は、今後、解説本なしには読めないのでしょうか?ファンの方の、ブログ検索しようかな。

有川浩「三匹のおっさん ふたたび」

948番 ★★★

内容紹介

 

剣道の達人・キヨ、柔道の達人・シゲ、機械をいじらせたら右に出る者なしのノリ。「還暦ぐらいでジジイの箱に蹴り込まれてたまるか!」と、ご近所の悪を斬るあの三人が帰ってきた! 書店万引き、不法投棄、お祭りの資金繰りなど、日本中に転がっている、身近だからこそ厄介な問題に、今回も三匹が立ち上がります。ノリのお見合い話や、息子世代の活躍、キヨの孫・祐希とノリの娘・早苗の初々しいラブ要素も見逃せません。漫画家・須藤真澄さんとの最強タッグももちろん健在。カバーからおまけカットまでお楽しみ満載の一冊です。

期待しすぎたみたいでした。でも、普通に面白い本でした。

本編の感想は、こちらへ→

3人のおっさんたちの家族の話も出てきて、中年世代の私にはほろ苦いものも。パート先で悪戦苦闘する貴子さんの話もありました。

彼らを真似するというか、羨望のまなざしを送っていた「偽3匹」の話には、笑っちゃいました。またお見合い話も・・愉快愉快。

【第10節 清水エスパルス戦 ● 0-1】初めての黒星

無敗記録も、これで途絶えました。悪天候(雹)で、中断というのもありました。一位対二位の対決でした・・・

いつもベガルタがやっているような展開を、相手にされたのだから、仕方がないかも。負けるときはこんなもん。

【第9節 サガン鳥栖戦 △ 1-1】この対戦が、J1で実現とは、感慨深い

九州への遠征での試合。用事あって、テレビすら見れない。結果のみ。

富田選手のゴールで、先制したもの、後半追いつかれてという展開でした。

すぐ次の試合もあるので、再放送すら見れないのでした。

香月日輪「妖怪アパートの幽雅な日常」⑨⑩終わっちゃった・・・

946~7番 ★★★★★

まとめて書きます。長い物語かと思いましたが、あっという間に読了。とにかく楽しかった。やめられずとまらない~~理屈抜きに楽しい物語でした。

この本にであうきっかけを与えてくれた本ブログのお友達。とくに苗坊さんに感謝です。

私は去年の震災も体験したし、長い間にはいろんなこともあった(いいことばかりではないのだ) 夕士が両親と死別のあと、卑屈になっていたと同じように、私も斜に構えていたことありました。確かに他人の不幸は「蜜」の味かもしれない。自分の不幸や不運を、愚痴りたいことも全否定しません。それでも「前向き」に生きてきた、この本の登場人物たち。人物ばかりではないけど・・・そこは笑っちゃうけどね。まさか児童書で、それも妖怪たちに説教されるとは、これこそ「想定外」かな?

内容(「BOOK」データベースより)9巻の内容

高校最後の文化祭、出し物は男子学生服喫茶に決まり、盛り上がる3‐C。一方、自分のノートに書かれた悪口を見つけた夕士は、クラスメイトの心の闇を知る。学校裏サイトにも不穏な空気が…。

内容紹介10巻の内容

「妖アパ」驚嘆と感動の最終巻! 高校卒業を目前に長谷の祖父が亡くなった。その後に残された執念が恐ろしい形となって二人の目の前に現れるが、立ち向かう二人はさらに絆を深め、逞しく成長する

真保裕一「猫背の虎 動乱始末」

945番 ★★★★★

内容(「BOOK」データベースより)

地震ですべてを失った板前は憎き男を見て追いかけ、夫の帰りを待つ女は瓦礫の中を妾のもとへ走ってしまう。息子のために危ない読売に手を出す戯作者がいれば、どさくさまぎれに吉原を逃げ出した遊女も現れる。さらに虎之助の恋路に暗雲が立ち込め、尊敬する父にも疑惑の影が…。さあ、どうする!?猫背の虎!恋と人情、謎解きに捕り物。動乱直後の江戸を舞台に繰り広げられる超エンターテインメント時代小説。

「小説すばる」に連載され、図書館に行くたび読み、本になったあと、また読みました。思い入れも含め、★5つです。

真保先生、三作目の時代小説です。今回の舞台は幕末の江戸。その当時起きた地震のあとのお話です。

主人公は母と姉に頭の上がらない好青年でした。(真保作品には、この種の男性の登場の頻度、高いと思います)

自衛隊があるわけでもなく、海外から救援がくるわけでもなく、新聞やテレビがあるわけでもなく、保険があるわけでもなく、地震と火事ですっかり命以外すべてなくした人々たちの描写が、リアル満点。そんな江戸を守る虎之助と仲間たち。炊き出しのために米の蔵を守り、治安維持につとめる主人公に拍手。

いつの時代も、庶民は強いのだ。

楊逸「獅子頭(シーズトオ)」

944番 ★★★

内容紹介

朝日新聞連載小説の単行本化。著者は芥川賞を受賞した初めての中国人作家。貧農の子・二順は雑技学校に通っていたが、怪我のため調理師をめざす。彼が作る巨大な肉団子「獅子頭」は評判を呼び、妻子を中国に残して日本の中華料理店へ。同僚の中国人、ウェイトレスの日本人女性、予想外のカルチャー・ギャップ……気の弱い二順は日本でどう生きていくのか。力強い明るさにみちた波乱万丈の成長小説

朝日の連載で、一度読んでた作品。本にまとまりましたので、手に取りました。この主人公が、ダメダメ男。浮草のように流され、自分で決断できない。どっちつかずの男性です。中国にいる間はともかく、日本に来てからが、もう笑ってしまうほどでした。

日本人には理解しがたい主人公とその同僚の思考回路ですが、文化大革命という恐ろしい時代の経験者なら仕方がないかもしれないなあ。彼女の作品、ずっと読んでいるけど、翻訳でなくこういう作品を読めるようになったこと、感謝したいです。あとがきで、彼女が来日したばかりのエピソードも知りました。今後もいい仕事してほしいです。

2012年4月の読書のまとめ

4月はまあまあ読みました。3連休に読んだのは、含めませんでした。石川先生の本は、「防災」を考えている方に、読んでほしい。私の実感にかなり近い本でした。

4月の読書メーター
読んだ本の数:16冊
読んだページ数:4094ページ
ナイス数:211ナイス

さよならドビュッシーさよならドビュッシー
面白く読んだけど、やっぱり私クラシックが題材の物語は苦手だということを、実感した。心地よい眠気が襲ってきました。ついつい気になり、結末先に読んじゃいました。
読了日:04月25日 著者:中山 七里
神様のカルテ 2神様のカルテ 2
進藤が今後どうなるのか、かなり気になる。本庄病院の激震が起こってからの展開は、素晴らしい。映像化なるんだろうなあ。
読了日:04月23日 著者:夏川 草介
東日本大震災、その時企業は (日経プレミアシリーズ)東日本大震災、その時企業は (日経プレミアシリーズ)
グーグルのパーソナルファインダーのこと、コンビニ、宅配、ガソリンなど、あの困難な時に、全力を尽くしてくれた方々に感謝です
読了日:04月20日 著者:
妖怪アパートの幽雅な日常(8) (YA!ENTERTAINMENT)妖怪アパートの幽雅な日常(8) (YA!ENTERTAINMENT)
千晶先生ともども、巻き込まれてしまうのでした。迫力満点でした。
読了日:04月20日 著者:香月 日輪
妖怪アパートの幽雅な日常(7) (YA!ENTERTAINMENT)妖怪アパートの幽雅な日常(7) (YA!ENTERTAINMENT)
読み始めると、読み切ってしまうので、私にとってはコミックなのかもしれないなあ。
読了日:04月20日 著者:香月 日輪
ふむふむ―おしえて、お仕事!ふむふむ―おしえて、お仕事!
編集の国田さんにびっくり。編集者さんって、作家以上に個性的なのね。また、トンネル工事など男性の仕事と思われる世界で仕事する女性のお話も、魅力的でした。
読了日:04月17日 著者:三浦 しをん
純平、考え直せ純平、考え直せ
いいやつなんだけど・・・・気持ちと行動があまりにアンバランス。ネットの掲示板で、あれだけ盛り上がるかなあ?
読了日:04月17日 著者:奥田 英朗
てのひらの父てのひらの父
就活に頑張る柊子、最後ハッピーエンドにしてもらいたかったなあ。
読了日:04月17日 著者:大沼紀子
瓦礫の中から言葉を―わたしの<死者>へ (NHK出版新書 363)瓦礫の中から言葉を―わたしの<死者>へ (NHK出版新書 363)
地元では「郷土資料」の扱い。楽しみに読み始めたけど、ダメだ・・・少しもしみていかない。
読了日:04月11日 著者:辺見 庸
必ず来る!大震災を生き抜くための食事学 3.11東日本大震災あのとき、ほんとうに食べたかったもの必ず来る!大震災を生き抜くための食事学 3.11東日本大震災あのとき、ほんとうに食べたかったもの
著者は大学の先生で、仙台在住の方。私と同じ、津波被害のなかった宮城県民です。この本を読んで、普段私が取り組んでいたことが、間違っていなかったのだということ、確信しました。「普段食べているものを、備蓄する」ってこと。さらにこの本を参考にして、実践していきたい。また、必ず宮城県沖地震が来ると思ってたので、心は「全壊」しなかった。これも納得。
読了日:04月09日 著者:石川 伸一
女子校育ち (ちくまプリマー新書)女子校育ち (ちくまプリマー新書)
いきつけの図書館では、この本児童書の棚にありました。そちらのほうが、仰天。 中身は私が予想してたのと、ちょっと違いました。中学受験して入るような一貫校や、いわゆるお嬢様校についての、「考察」でした。
読了日:04月09日 著者:辛酸 なめ子
廃用身廃用身
あまりのリアリティで、茫然です。臆病な人のこと、「虫一匹も殺せない」って揶揄したくらいなのに、子供のころ、蝶々の羽をむしったことがスキャンダルの材料になるなんて・・・マスコミの怖さも感じました。この辺りは、小説とは思えないほどのリアリティです
読了日:04月09日 著者:久坂部 羊
港町食堂 (新潮文庫)港町食堂 (新潮文庫)
牡鹿半島の章には、釘づけでした。震災前の鮎川、女川のようすが鮮明に書かれています。町並みは壊滅したけど、おいしい魚料理は、食べられますよ。ぜひぜひもう一度、いらしてください。
読了日:04月06日 著者:奥田 英朗
不祥事不祥事
この作家さんの書く作品では、印象的な女性、いままで出てきたことないと思ってたけど、過去作品で出会うとは、脱帽です 花咲舞、上司から「狂咲」と呼ばれるだけあって、その言動はお堅いイメージのある銀行員とは思えないくらいのものでした。
読了日:04月05日 著者:池井戸 潤
ふがいない僕は空を見たふがいない僕は空を見た
「ミクマリ」に仰天。官能小説だった・・・・後悔しながら読み進めましたけど、「セイタカアワダチソウの空」には、心底驚いた。そういう風に物語を編んでいくのか・・・・ これがデビュー作とは、恐れ入りました
読了日:04月05日 著者:窪 美澄
福島に生きる (双葉新書)福島に生きる (双葉新書)
震災当日、停電で原発事故に関しては、「蚊帳の外」だったので、本書にて復習。原発の危機は、当日の夕方からからだったとは。かなり距離ある場所にいたとはいえ、のんきにもほどがあると、自分自身を反省。 三春は、ライフラインなんでもなかったことも知り、改めて広い東北を実感しました。
読了日:04月05日 著者:玄侑 宗久

2012年4月の読書メーターまとめ詳細
読書メーター

ベガルタ仙台レディース・・・開幕です&試合結果(2012年4月)

ベガルタ仙台レディース、新カテゴリーです。報道などでご存知の方も多いかとおもいますが、福島原発の事故に伴って、女子サッカーチームの「マリーゼ」が、ベガルタ仙台レディースとして、生まれ変わりました。

澤選手や宮間選手のいるチームの「なでしこリーグ」ですが、その一つ下のリーグで一年戦うことになりました。目標はなでしこリーグへの昇格。

そういう事情ですが、ベガルタを長年応援していた私としては、知らんぷりできません。

当分の間、結果のみ記録していきます。追記していきます。

4月 8日 開幕戦 勝利!

4月15日 引き分け なんと相手は常盤木学園。ユアテックスタジアムでの開催でした。東北放送ではなんと中継が、ありました。ベガッ太くんも、仕事が増えました。

4月22日 勝利

4月29日 勝利 ★4月は3勝1引き分けでした。

【第8節 アルビレックス新潟戦 ○ 1-0】春の珍事?実力?

新潟への遠征。

ベガサポさんも多数駆けつけました~~

このスタジアムとの相性、あまりよくないらしい。(あえて過去はしらべない)試合終了間際、ウィルソンが、獲得したPKを決めて、虎の子の一点を守っての勝利。

判定が微妙で、素直に喜んでいいのか、迷うところ。でも価値ある勝利でした。

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