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横山秀夫「64」

★★★★

内容(「BOOK」データベースより)

 

警察職員二十六万人、それぞれに持ち場があります。刑事など一握り。大半は光の当たらない縁の下の仕事です。神の手は持っていない。それでも誇りは持っている。一人ひとりが日々矜持をもって職務を果たさねば、こんなにも巨大な組織が回っていくはずがない。D県警は最大の危機に瀕する。警察小説の真髄が、人生の本質が、ここにある

評判になっている本を読んだ。昨年のミステリーランキングでナンバーワン!

主人公は広報官の三上。彼の家庭の問題。(娘が父親に似ていることで、心を病み、行方不明中) 彼の現在の職場での問題 (記者クラブとの摩擦ほか) そしてかつてかかわった事件が未解決である問題 (タイトルの64とは、未解決の少女誘拐殺人事件のこと)が、複雑にからみあって進んでいく物語。

長い、とにかく長い。読了後は、充実感と同じくらい、脱力感が。すっきりした解決感を求める方には、物足りなさが残るかもしれません。余韻を感じさせる終わり方でした。

私が好きな場面は、後半、職場の部下や妻と本音で語りあうところ。ずっともやもやしていたので、心の中で拍手喝采でした。読書メーターでほかの方も指摘していましたが、中表紙の公衆電話のイラスト・・・脱帽です。

★蛇足   映像化するんだろうか。その場合、三上の娘について、どうアレンジするんだろうか。そんなこと考えて、脳内イメージでの役者さん、浮かんできませんでした。

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コメント

たしかに長いですねえ。
でも、堪能いたしました。
もっと心の余裕があるときに読めたら、もっとどっぷり浸れたのですがね。

映像化・・・したくなるでしょうね。
でも、たしかに、娘は誰が?というか、主役は誰がやるんでしょう・・・。

D県警シリーズではおなじみの二渡も登場していたのですが、いつもより好きになれませんでした。
それだけ、主人公の三上の方に思い入れが強かったんでしょうね。
事件の伏線もしっかりあって、読み応えがありました。

ありがとうございます。

まゆさん、トラックバックもどうもありがとう。
勝手にキャスティング、最初三上を六平さん?かなと思ったのですが、どうもしっくりこない。大地康雄? もうちょっと若いかなあと思ったりして。思い切って芸人系のかた?
それはそれで、楽しい時間でした。


kanakanaさん、D県シリーズ読んでないので、ニ渡については、印象薄いです。読んだほうがいいのかな?

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1970「64(ロクヨン)」 横山秀夫   文藝春秋   ★★★★★ 刑事畑を歩 [続きを読む]

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