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2013年11月

桜庭一樹「本に埋もれて暮らしたい」「書店はタイムマシーン」「本のおかわりもう一冊」

★★★

内容(「BOOK」データベースより)「本に埋もれて暮らしたい」

サイン会、打ち合わせに撮影、連載開始…サクラバカズキは忙しい。ドナドナになったり、暴走族になったり、白い魔物(あいふぉん)に翻弄されたり…それでも嵐が来ようが、風が吹こうが、やっぱり毎日、書店に行き、毎日必ず、本を読む。読書魔サクラバの好評ウェブ連載単行本化。縦横無尽に読んで過ごした一年間。

内容(「BOOK」データベースより)「書店はタイムマシーン」

きょうも早くおうちに帰って本を読もう―作家・桜庭一樹は稀代の読書魔である。春には穴居人生活をしつつ、冬にはコタツで亀になりながら、今日も今日とて本を読むのだ。『赤朽葉家の伝説』日本推理作家協会賞受賞から『私の男』直木賞受賞までの耽溺の日々。

内容(「BOOK」データベースより)「本のおかわりもう一冊」

あの3・11の日も、サクラバカズキは本を抱えて避難した。どんなことがあっても、やっぱり本は手放せないのだ。動揺する心をなだめてくれた本、陽気な犬との慣れない生活を助けてくれた本、忙しない日々の一服の清涼剤となった本―読書と執筆漬けの日々を過ごす作家の、今回のおすすめ本は。

桜庭一樹の読書日記をまとめて読む。

内容より彼女が勧める本を知りたくて、興味持った本、ひたすらメモしました。メモが判読不能のもあるけど、今から少しずつ読みたいと思う。

彼女が読んでいる本は、ほとんど未読。逆に読んで、感想が書いてあると、お~~と雄叫びが出てしまう。

彼女もすごいけど、彼女の話し相手になる書店員や編集者も、とにかく読書家。自分が読書が趣味というのが恥ずかしい気分になる。

直木賞とったときの着物姿に感動しました。そのあたりの事情、ご実家の方々が送ってくれて、開けずにそのまま会場の美容院で着付けしてもらうことなど知って、納得しました。(私も含めて、和服のしたくって自力でできないですから・・・)

また新宿に住んでいて、散歩コースに紀伊国屋書店。上京したとき、書店の充実度に仰天したエピソードなど、地方在住としてはよくぞ言ってくれた!と思うことも多かったです。アマゾン使わず、本を入手していることも、驚きでした。(今はどうなんでしょう?)

小路幸也「フロム・ミー・トゥ・ユー」

★★★

内容紹介

       老舗古書店「東京バンドワゴン」に舞い込む謎を、大家族の堀田家が人情あふれる方法で解決する人気シリーズの最新作。今作はシリーズ番外編として、主要キャラクターの知られざる過去エピソードが語られる、ファン垂涎の短編集! 今から30年前、突然、我南人が生まれたての赤ん坊を連れて帰ってきた「この子ぉ、僕の子供なんだぁ」。付けた名は「青」。堀田家は他の兄妹と同じく育てるが、成長した青は出生の秘密を気にして…(「紺に交われば青くなる」)東京バンドワゴンに初めて来た時「店の本を全部買いたい」と口走って勘一に怒られたIT社長の藤島。彼と堀田家の縁が深まったきっかけとは…(「縁もたけなわ味なもの」)一人旅の途中で大事なボストンバッグを盗まれた当時20歳の亜美。偶然そのバッグと同じ鞄を持っている男を発見して…(「愛の花咲くこともある」)。書き下ろし3編を含む全10篇。

おなじみのシリーズ、今回は番外編というような短編集。

青が堀田家にこんなふうに現れたとは・・・それが一番の衝撃。それでも動じない堀田家の肝っ玉に、驚きました。この本読んでから、シリーズもの読み始めるのもいいかもしれません。

ずっと読み続けていますが、忘れている部分も多くて、最初から読まなくちゃいけないかなあと思うところも。

堂場瞬一「血烙」

★★★

内容(「BOOK」データベースより)

NY市警で研修中の鳴沢の元にもたらされた凶報―勇樹がバスジャックに巻き込まれた。現場に駆けつけた鳴沢が見たのは射殺された犯人の遺体、そこに勇樹の姿はなかった。見え隠れするチャイニーズマフィアの大物マシンガン・トミーの影。勇樹の行方は。NY、アトランタ、マイアミ―かすかな手がかりを追い、鳴沢が爆走する。

鳴沢了のシリーズも7冊目。行きつけの図書館になくて、取り寄せてもらいました。

エンタメと割り切っているのですが、ニューヨークに研修中。勇樹が事件の被害者になる。了が解決のため動き、地元警察やFBIと対立する展開・・・いやはや・・・つっこみどころ多すぎます。

勇樹は無事に奪還されますが、そこに至るチャイニーズマフィアの動き。ニューヨーク、アトランタ、フロリダと駆け巡ります。

勇樹がなぜ狙われたのか?そこにはタイトルにある「血」が絡んでいました。

途中、今刑事が警察を辞める連絡をしてきて、ずっと読んでいるファンに対する配慮は感じました。

以下、大きなネタバレ

勇樹の異母兄弟が、血液の病気を発症して、孫かわいさでマシンガントミーが、勇樹を誘拐するということでした。

石崎洋司「黒魔女さんが通る!」⑮

★★★

内容(「BOOK」データベースより)

5年生の3学期。舞ちゃんのお家で、5年1組ひなまつりパーティがもよおされることに。なぜか重要なお客として招かれ、とまどうチョコ。そして、広大なお屋敷で迷子になってしまったチョコに、「ひしもち」をさがすあやしい人影が…!?これも黒魔女修行なの?14巻で魔界からやってきたマリーちゃんやロリポップ・ココア、チョコのおばあちゃんも大活躍だよ~!

追っかけているシリーズ、大分新しいのになってきました。

舞ちゃんの私生活、自宅の様子がわかって、楽しかったです。

チョコのおばあちゃんから、ギューピッドへ猛烈なダメだしがあったりして、続きも楽しみです。

おもしろい名前、生徒会長の舞ちゃんの対抗馬 泡多田志井子(あわただ しいこ)さん

     なにかと中途半端な  中都 反花(ちゅうと はんか)さん なんと現生徒会長

山口恵以子「月下上海」

★★★

内容紹介

       第二十回松本清張賞受賞。スキャンダルを逆手にとり人気画家にのしあがった財閥令嬢・八島多江子。謀略渦巻く戦時下の上海で、多江子が愛する運命の男たち。
昭和17年10月、八島財閥令嬢にして当代の人気画家・八島多江子は、戦時統制化の日本を離れ、上海にやってきた。そこで、招聘元である中日文化協会に潜入していた憲兵大尉・槙庸平から、民族資本家・夏方震に接近し、重慶に逃れた蒋介石政権と通じている証拠を探すように強要される。「協力を断れば、8年前の事件の真相をマスコミに公表する」8年前、多江子が夫・瑠偉とその愛人によって殺されかける有名な事件が起きた。愛人は取り調べ中に自殺し、瑠偉は証拠不十分で釈放されたものの、親元の伯爵家から除籍され、満州へ追われた。そして奇跡的に一命を取り留めた多江子は、スキャンダルを武器に人気画家へのし上がった。だが、その真相は、愛人と外地へ駆け落ちしようとした瑠偉を許せなかった多江子が、他殺に見せかけて自殺を図ったのだった。槙は何故か、その秘密を嗅ぎつけていた。不本意ながらも夏方震に近づいた多江子は、その人間的な大きさに惹かれて行く。夏もまた、首と心に大きな傷を持った多江子の強さと孤独に惹かれ、心から愛するようになる。やがて夏の求愛に心を開いた多江子は、槙にきっぱりと任務を断り、夏の胸に飛び込み、共に生きる決心をする。だが、多江子の何気なく漏らしたひと言からヒントを得た槙は、工作員を捕え、夏をスパイ容疑で逮捕してしまう。多江子は槙の利己主義につけ込み、莫大な謝礼と引き替えに、夏を憲兵隊本部から連れ出す取引をする。そして夏を実家の八島海運の貨物船で密航させ、上海から逃がす。だが、成功に油断した多江子は槙に犯されてしまう。槙の真の狙いが八島海運にあると察した多江子は、命懸けの対決を余儀なくされる。そして……。

ときわさんのおすすめ。著者がテレビに出たとき、偶然見ました。

上海での出来事もそれなりに面白かったのですが、私としてはそこに至る東京での出来事がおもしろかったです。

とにかく多江子のキャラが、魅力的ということに尽きるかと思います。出版社として、文藝春秋、文藝春秋の関係者として、菊池寛が登場したり、虚実入り乱れて、わくわくしました。映像化期待します。

【第32節 アルビレックス新潟戦 ● 0-1】今年は二戦二敗でした。涙・・・

スカパーで観戦。アルビレックスは、この日J1昇格10周年のメモリアルデーということで、中継はもっぱらアルビ寄り。

結果、こういうことに。来年こそ・・・

東野圭吾「夢幻花」

★★★

内容紹介

       黄色いアサガオだけは追いかけるな―。この世に存在しないはずの花をめぐり、驚愕の真相が明らかになる長編ミステリ。

東野圭吾さんの理系っぽい作品は、基本パスですが、これは植物?なんで楽しく読めました。

連載の後、加筆修正したようで「原発」に対して、登場人物にいろいろ言わせているのも見事だと思いました。

最初何人も登場して、それがどうなるの~~と、(私群像劇苦手なんで)悲鳴に近いものがありましたが、パズルのピースがはまるように結末を迎えていく展開には、心の底から脱帽します。

ネットで「黄色い朝顔」で検索したら、それなりの写真が出てきました。

家族には、ひとつやふたつ秘密があるんですね。最近NHKの「ファミリーヒストリー」を見ているんで、妙に納得の一冊でした。

★犯人は、最初に黄色い朝顔の種の麻薬性に取りつかれたバンドのメンバー。自殺したのも、その種のせいでした。自殺した孫の要因にうすうす気が付いたため、動機が生まれたという展開でした。

近藤史恵「モップの魔女は呪文を知ってる」「モップの精と二匹のアルマジロ」

★★★

内容紹介

       流行のファッションに身を包む女清掃人探偵・キリコが日常の謎を捜査し、全ての事件ををクリーンにする! 深夜のスポーツクラブでひとり残ったスタッフの行動が呼び起こした波紋。女子大生がバイトをかけもちし、やっと入手した希少種の猫が交換された不可解。小児病棟の入院患者である少年少女が噂した魔女騒動。新人看護師が遭遇した魔女の正体とは。はずみから妹を殺害してしまったアクセサリー通販会社の女社長。死体を隠そうとする最中に予期せぬ出来事が――。事件解決のみならず、当事者の心の荷物も軽くする本格ミステリー。

内容(「BOOK」データベースより)

ぼく(大介)の妻は、清掃作業員として働くキリコだ。ある日キリコは見知らぬ女性から「夫の浮気を調べてほしい」と頼まれる。ところが思いがけない事故が発生して―。地味な妻と目が覚めるほど美形の夫、どこか不釣り合いな夫婦に秘められた謎に、キリコ&大介の名コンビが迫る本格ミステリー。

続きすぐ借りられました。

ホントに楽しいシリーズでした。今後も期待します。

第3弾は、大介が登場せず。キリコちゃんのみ。(彼女の近況も明らかにされ、ドキッと)でも、このシリーズ初?と思えそうな「殺人事件」も発生します。私は小児病棟のお話が好きです。結末は、病院関係者(看護師)が絡んでいたという、後味悪いものでしたが、病気の子供の複雑な気持ちを描いていて、納得の内容でした。

第4弾は、大介も活躍する長編!!!でした。

相談を持ちかけられる展開でしたが、夫の秘密。そして、記憶喪失になり・・・・・

キリコちゃんの本、続きでないかなあ。

【天皇杯4回戦 清水エスパルス戦 ○ 1-0】 長年の天敵に勝利

ベガルタの元旦国立への戦いが続きます。

勝った記憶はかなり昔。特にエスパルスのホームでは、コテンパンにやられた印象が強いので、本当にうれしい。

リャン選手のゴールも素晴らしかったです。

地元紙には、「鬼門突破」と書かれてました。

近藤史恵「天使はモップを持って」「モップの精は深夜に現れる」

★★★

内容(「BOOK」データベースより)「天使はモップを持って」

オペレータールームに配属された梶本大介。その社内では寄妙な事件が発生する。書類紛失、保険外交員墜死、マルチ商法勧誘社員の台頭、派遣女性社員の突然の昏倒、ロッカールームの泥棒、切り裂かれた部長のぬいぐるみ、黒い液体で汚されたトイレ。オフィスを騒がす様々な“日常の謎”を女性清掃作業員のキリコがたちまちクリーンにする本格ミステリー

内容(「BOOK」データベースより)「モップの精は深夜に現れる」

       部下や自分の娘とのコミュニケーションに悩む中年課長、取引先の仕事や自分の容姿にためいきをつく女性ライター、同じ事務所でつきあっていた男に二股をかけられたモデル、こんな彼らが遭遇した不可解な事件の謎を女清掃人探偵キリコが解明する本格ミステリー。そして彼女自身の家でもまた頭を悩ます出来事が…。

ダヴィンチで、お仕事小説として紹介されてた本。4冊あるらしい。

とりあえず二冊借りてきたけど、楽しい。全部借りてくればよかった。ちょっぴり後悔しまして、さっそく借りてきました。

謎解きは私としてはどうでもいい。キリコと大輔の活躍?が楽しかったです。二人は恋におち、結婚する。そこもひとひねり。(本では結婚式のエピソードが明かされず、実生活がスタートするのですが)

とにかく二人のことが気になるんで、続き読みます。

池井戸潤「民王」

★★★★

内容紹介

ある日突然、首相・武藤泰山と、武藤の大学生のドラ息子・翔の中身が入れ替わってしまう。
原因もわからないまま、やむなく泰山の変わり身となって国会に出ることになった翔。
遊んでばかりの日常を送ってきた翔には、国会でおこなわれる討論や質疑応答など、到底理解できない。
幼稚な発言を繰り返す上、首相だというのに文書に書かれた漢字すら読めず誤読を繰り返すという状況に……。
首相と息子の入れ替わりなど夢にも思わない世間では、一国の代表とは言いがたい言動に対する厳しい批判が渦巻く。
またそれと時を同じくして、泰山のまわりでは、閣僚の酔っ払い発言やスキャンダル、献金問題などが相次ぐ。
国を背負うはずの大人たちに、一体何が起こったのか―。

見かけと中身が入れ替わる設定。東野圭吾さんの本でもありましたね。未読ですが、タイトル「秘密」であってますか。でも、それが総理大臣の親と、そのドラ息子で就活中の大学生となると、爆笑爆笑でした。

内容は上にあるとおりですが、私たち世代だと、面接官と学生の会話がとても新鮮に思いました。(外見は学生ですが、中身が総理大臣)この設定で、会話がおもしろくないわけない!

半沢直樹の次にいかがですか? この作家さん、こういうのも書くんだって新鮮な驚きでした。

【第31節 浦和レッズ戦 △ 3-3】 引き分けなのに勝ったような気分

両チーム合わせて、6ゴール飛び出す大変な試合でした。

震災以来初めての宮城スタジアムでの開催でした。

試合経過・・・ウィルソン選手先制 1-0

レッズ追いつく 1-1 さらに逆転 1-2

赤嶺選手のヘッドで同点 2-2

レッズ追加点 2-3

負けを覚悟したアディショナルタイムにセットプレイの流れで、石川選手のゴールで

3-3でした。

ベガルタ仙台レディースの試合結果(2013年11月)

リーグ戦は、11月に二試合で終わります。

11月3日 対戦相手、日テレベレーザ ● 1-2

11月10日 対戦相手 岡山湯郷ベル ● 0-1

男子でいう「天皇杯」の試合が、来月にあります。

総括は改めて・・・

堂馬瞬一「讐雨」

★★★

内容(「BOOK」データベースより)

       「間島を釈放しろ。さもないと、爆発は続く」連続少女誘拐殺人事件の犯人・間島を逮捕し、解散が目前に迫った捜査本部。最後の裏付け捜査を担当した鳴沢は、相棒と帰還途中、車の爆破事件に巻き込まれ。怪我を押して署に戻った二人を待つ犯行声明。そして第二の爆破事件。犯人の目的は?見えない動機を追う鳴沢だが―!?書き下ろし長篇。

このシリーズも6冊目。あと4冊になりました。ホントはお勧めしたいけど、10冊もあるんで簡単にお勧めできないこと、わかってくださいhappy01

楽しい同僚が出てくることが多いのですが、今回は女性刑事、しかもママという萩尾聡子。彼女はこの先活躍あるんでしょうか?

鳴沢、けがすること多いのですが、いとしい優美と勇樹は、渡米中。ひたすら自力で治します!

誘拐殺人事件の犯人、間島を釈放させ、自分で「復讐」しようと考える犯人たち。電話や手紙、さらに彼らの本気度を見せるために、ダイナマイトで爆破事件を起こす彼ら。犯人の謎解きより、そこに至る過程がおもしろかったです。

なんと刑事の石井が、裏で糸を引き、やくざにやらせていたという何とも後味が悪い結果でしたが、この刑事が、自分の娘が殺人事件の被害者と。

鳴沢が休暇でアメリカに行く!と宣言していた場面があったので、その楽しみは次かな。

相場英雄「共震」

★★★

内容紹介

       鎮魂と慟哭のミステリー!

大和新聞東京本社の遊軍記者である宮沢賢一郎は、東日本大震災後、志願して仙台総局に異動する。沿岸被災地の現状を全国の読者に届けるため、「ここで生きる」というコラムを立ち上げた。そんななか、宮沢とも面識のある県職員が、東松島の仮設住宅で殺害された。被害者の早坂順也は、県職員という枠を越えて、復興のために力を尽くしてきた人物だった。早坂は亡くなる直前まで、被災地の避難所の名簿を調べていたという。

まゆさんのブログで発見。なんと石巻、東松島が舞台の作品です。

この本の感想をうまく書けない私がいます。でも、こういう形で世に本を出してくれた作者には、心から感謝したいです。

以下ネタバレします。

殺された早坂。一時的に容疑者になった真鍋氏。両方の描写が極端で、戸惑いました。エンタメだから仕方がないけど・・・・

また犯人が、NPOの中心人物というのも、リアリティありすぎ。岩手県山田町のNPOとのトラブルが、紹介されていました。あれだけの被害で、一気にいろんな人が来たもんだから、必ずしも善意の人ばかりではないこと、理屈では分かっているつもりですけどね。

石巻が舞台になった「偽計」は読もうと思います。

2013年10月の読書のまとめ

今月はこのくらいでした。鳴沢了のシリーズ、おもしろいです。10冊あるんで、完読を目指して、読み続けます。

10月で一番おもしろかったのは、百田尚樹の「夢を売る男」です。自虐ネタ満載で、爆笑しました。

2013年10月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:4819ページ
ナイス数:174ナイス

「お客様」がやかましい (ちくまプリマー新書)「お客様」がやかましい (ちくまプリマー新書)感想
よくあるポイントカードを見せると、当たり前のように「いつもありがとうございます」の反応。あれは、お客様は「常連と思われたい」という心理を巧についているのね。
読了日:10月31日 著者:森真一
帰郷―刑事・鳴沢了 (中公文庫)帰郷―刑事・鳴沢了 (中公文庫)感想
  若者の名前は、鷹取。父親が殺されて、父親の同僚を疑っているという。その同僚の名前は、羽鳥。時効が来ているし、管轄外の新潟での了の活動は、限られているのですが、そこはエンタメ。
読了日:10月31日 著者:堂場瞬一
孤狼―刑事・鳴沢了 (中公文庫)孤狼―刑事・鳴沢了 (中公文庫)感想
愛すべきキャラが登場しました。今回鳴沢とコンビを組む、練馬北署の今敬一郎刑事。実家がお寺で、いずれ継ぐ予定ですが、体重255ポンド(115キロ)の巨体です。刑事の仕事と同じくらい、「食」に対して貪欲な彼。今回、鳴沢と本当にいいコンビでした
読了日:10月31日 著者:堂場瞬一
ガソリン生活ガソリン生活感想
新聞連載の時挫折。でも読み始めて、納得。連載では会話が、車同士なのか、人間なのか分かりづらく、それで挫折したんだ。だって、ザッパも緑デミも、普通の人間のように話すんだもの。また、小学生の亨も、一人前以上のお話上手。  会話が多いのですが、どうにも心地よく、気持ち良い眠気が襲ってきました。本がつまらないんではなくて、快適すぎて・・・・
読了日:10月25日 著者:伊坂幸太郎
宰領: 隠蔽捜査5宰領: 隠蔽捜査5感想
竜崎氏と伊丹氏の会話が、とにかく面白い。また、竜崎の私生活のほう、気にしていたのですが、今回長男が大学受験へ!奥さんの病気、よくなったみたいでそのあたりの記述がなかったので、ほっとしました。
読了日:10月21日 著者:今野敏
黒魔女さんが通る!! PART11 恋もおしゃれも大バトル?の巻 (講談社青い鳥文庫)黒魔女さんが通る!! PART11 恋もおしゃれも大バトル?の巻 (講談社青い鳥文庫)感想
「ふくがださこ」さんが、登場する。「ふくがだ」が、苗字で、「さこ」が名前。読者が作ったキャラだそうですが、もう笑っちゃいました
読了日:10月21日 著者:石崎洋司
夢を売る男夢を売る男感想
  売れない作家さんへの皮肉がすごい。文芸誌、純文学への○○も同様。売れる本があるから、(漫画なども含めて) 売れない本も出版できるなんて、大御所が聞いたら、ひっくり返りそう。確かに、文芸誌は田舎だと図書館にもないし、取り寄せ以外で手に入るだろうか?読んでよくわかんない作品も結構ある。新聞の文芸評論なんて、さらに難解。 おなか抱えて笑いました。ブログ見てください。
読了日:10月15日 著者:百田尚樹
ルドルフとスノーホワイト (児童文学創作シリーズ)ルドルフとスノーホワイト (児童文学創作シリーズ)感想
表紙絵と「スノーホワイト」いう名前の響きから、かわいい雌猫を想像していたが、ボス猫でした。
読了日:10月15日 著者:斉藤洋,杉浦範茂
熱欲熱欲感想
  一作目、二作目の流れで、女性との関係が、一区切りで終わるかと思ったけど、これも持越し。第4弾へ、ゴー。かな?
読了日:10月14日 著者:堂場瞬一
死神の浮力死神の浮力感想
香川が出した結論が、見送り。千葉の出した結論が「可」 それなのに、本城は湖の中で20年苦しむなんて、はやり言葉でいえば、「何倍返し?」ラストのほう、本当に素敵でした。当初イライラする展開だったので、すっきりしましたね。ありがとうございます
読了日:10月10日 著者:伊坂幸太郎
黒魔女さんのクリスマス 黒魔女さんが通る!! PART10 (講談社青い鳥文庫)黒魔女さんのクリスマス 黒魔女さんが通る!! PART10 (講談社青い鳥文庫)感想
この本の終わりで、3級になってた。よかった!
読了日:10月10日 著者:石崎洋司
破弾破弾感想
  二作読んで、謎解きも面白いけど、それ以外の要素、了の私生活(今回はラグビーと靴磨きに熱中する場面がありました)が、読んでいて好みです。
読了日:10月7日 著者:堂場瞬一
光降る丘光降る丘感想
山津波といっていい、すさまじい土砂災害。陸の孤島となった地区。報道のヘリ?自衛隊のヘリ?最初に来たヘリを救助のヘリと思う場面。みんな「宮城県沖地震」と思ったのに、仙台ではなんともないと知ったときの衝撃。小説ですが、限りなくノンフィクションにちかいものだと思いました。 
読了日:10月4日 著者:熊谷達也
海の見える病院 語れなかった「雄勝」の真実海の見える病院 語れなかった「雄勝」の真実感想
あまりに生々しくて、地元民としては無意識のうちに、飛ばし読みしてしまいました。 石巻市民です。 地震後約30分でおそった津波。患者を見捨てて、高台に逃げることも考えず、患者さんのために最善を尽くし、屋上へ。屋上に津波が襲い、漂流した・・・・漂流物に乗っていたとしてもかなりの割合で、低体温症で死亡・・・  ★自分のブログに震災体験記書いてます。津波が来ない地区でしたが。
読了日:10月3日 著者:辰濃哲郎
弘海 -息子が海に還る朝弘海 -息子が海に還る朝感想
とても素敵なお話だと思うのですが、設定が私の理解の超越している。水の中を好む少年、親元を旅立って、人魚?として生きていくなんて、ワオっていう感じ。
読了日:10月3日 著者:市川拓司

読書メーター

一応楽天の話題も・・・

高校野球は見ますが、基本プロ野球は見ません。何時に終わるかわからない試合を見続けるほど、暇じゃないんで。

でも、楽天に関しては、なにせ地元ですので、メディアの露出も多いし、友人にもファンが多くて、今年は大変な盛り上がりでした。

日本シリーズ(仙台開催)の観戦チケットをめぐって、ローソンチケットでは「抽選」が行われたらしい。外れた方、本当にがっかりしてました。楽天ファンは、「試合見に行かないの?」と声をかけられることも多かったようです。

あの色の帽子やユニフォーム(夏には緑色のがありました)を見る機会も多くて、長年(といっても9年ですが)応援していた方には、感慨深いものがあったでしょう。

今回の報道で初めて知ったことの一つに、あの震災時、楽天の選手は兵庫県で試合中。試合はコールドにして、家族や関係者の「安否確認」をしたってこと。いまだに、3月11日に関して知らないこと、あったんだ。過去の映像を見て、避難所やガレキだらけの町が映り、別の意味で涙腺が緩みました。

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