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2014年1月

手芸の趣味・・・・自己流もここまで来ました。

教室にも通ったこともなく、自己流の私ですので、もっぱらの先生は、ネットと図書館の本。

もう新作に取り掛からないつもりでしたが、図書館本を見て、ついつい・・・

写真は、ミクシィにも。

011

ずっと考えてたバッグインバッグ。ようやく思い通りの作図に出会いました。テキストにあったよりは少し小さ目。前に作ったミニバッグと型紙共通にしました。

いろいろ突っ込むと、うえみたいな感じになります。

ネットの初売りで、生地の福袋を買いました。自分では選ばないような柄がたくさん。写真の作品では、緑の生地がその福袋の生地です。

佐藤正午「身の上話」

★★★

内容紹介

あなたに知っておいてほしいのは、人間にとって秘密を守るのはむずかしいということです。たとえひとりでも、あなたがだれかに当せんしたことを話したのな ら、そこから少しずつうわさが広まっていくのは避けられないと考えたほうがよいでしょう。(『【その日】から読む本』第二部・第4章)
不倫相手と逃避行の後、宝くじが高額当選。巻き込まれ、流され続ける女が出合う災厄と恐怖とは。

桜庭一樹さんの読書本で、知った本。映像化してもうかなり有名らしい。全く未知の作家さんです。

宝くじが当たる話と聞いていたのですが、予想と違いました。

宝くじに当たらなくっても、ミチルは坂道転がり落ちる・・・たまたま高額当選でお金の苦労がなかったというだけ、そんな印象でした。

読んでいて私自身の心がざわつき、ささくれだって、どうもきちんと読めなかった。私にとって、娯楽の読書とは対照的なものとなりました。

ずっと語り手の私の存在が気になり、読み進めましたが、これもなんと自分の妻を殺害したという男。その後、ミチルと結婚したと・・・

竹井の存在が、不気味。彼は結局、何を考え犯罪に手を染めたの?これが末恐ろしい・・・

愛情はすく憎悪に変化する。愛情の反対語は、「無関心」 自分のささくれに塩を塗りこんだ気分でした。

上橋菜穂子「夢の守り人」「虚空の旅人」

★★★

内容(「BOOK」データベースより)「夢の守り人」

       人の世界とは別の世界で花をつけ実をむすぶその“花”は、人の夢を必要としていた。一方、この世をはかなんでいる者は、花の世界で、永遠に夢を見つづけることを望んだ。いとしい者を花の夢から助けようと、逆に花のために魂を奪われ、人鬼と化すタンダ。タンダを命をかけて助けようとするトロガイとチャグム、そしてバルサ。人を想う心は輪廻のように循環する

二冊また借りてきました。

物語に引き込まれると同時に、心地よい眠気が・・・このシリーズ、なんだか眠り薬のようです。

え~~タンダが化けてしまった。ショックです。花、夢の理解が、難しいように思え、また今一つ空気読めないユングがよくわからない・・・

それでも、トロガイの過去が明らかにされたのには、大満足。大人になったチャグムが登場したことも、満足。

内容紹介「虚空の旅人」

       隣国サンガルの新王即位儀礼に招かれた新ヨゴ皇国皇太子チャグムと星読博士シュガは、〈ナユーグル・ライタの目〉と呼ばれる不思議な少女と出会った。海底の民に魂を奪われ、生贄になる運命のその少女の背後には、とてつもない陰謀が――。海の王国を舞台に、漂海民や国政を操る女たちが織り成す壮大なドラマ。シリーズを大河物語へと導くきっかけとなった第4弾
本の後ろのほうには、「番外編」とあったけど、4冊読んだ中では、一番わかりやすいように思いました。(でも、三冊読んだからだと思う。いきなりこれ読んでもダメだ・・・)
この本にはバルサは登場せず、チャグムが隣国に招待された先での出来事。地図も広大になりました。海賊に襲われた後、生き抜いた少女スリナァは、今後の成長が知りたいと思ったのですけど。

桜木紫乃「蛇行する月」

★★★★

内容紹介

       「東京に逃げることにしたの」道立湿原高校を卒業したその年の冬、図書部の仲間だった順子から電話がかかってきた。
二十も年上の職人と駆け落ちすると聞き、清美は言葉を失う。
故郷を捨て、極貧の生活を“幸せ" と言う順子に、悩みや孤独を抱え、
北の大地でもがきながら生きる元部員たちは引き寄せられていく――。
今もっとも注目される著者による、読む者の心に希望の灯をともす傑作小説。

今上橋作品読んでいるのですが、箸休めのつもりが結局一気読み!

ある意味、冒険作だと思います。直木賞とったからかなあ。

この物語、あきらかに主人公は順子。でも、順子は、周りの目を通しての描写しかなく、本人の本音の描写は一切ない。

妻子ある菓子屋の店主(職人)だった男と、駆け落ち。それも身重の状態での逃避行。彼女とかかわりのある人物を通じて、彼女の人生が、年月の移り変わりとともに書かれている。

いちばん強烈だった場面は、夫に失踪された立場の和菓子屋のおかみ(弥生)の章。離婚届けと失踪届とどちらか選択させる場面。失踪届を選ぶって、え~~~。頭がくらくらした。結局、順子は内縁のまま、死ぬの?また、フェリーの乗務員している友人(桃子)が、順子に宅配の荷物作るところ。

難しい病気だけど、死んでも息子の目になれると前向きな順子が、哀れでならない。内縁の夫は「失踪届」選択したというのに。

「幸せは自分のこころが決める」のは、確かだけど、人をうらやましいという気持ちを封印しただけで、こう暮らせるものかと、自分自身を振り返る作品だった。

三浦しをん「政と源」

★★★★

内容(「BOOK」データベースより)

       東京都墨田区Y町。つまみ簪職人・源二郎の弟子である徹平(元ヤン)の様子がおかしい。どうやら、昔の不良仲間に強請られたためらしい。それを知った源二郎は、幼なじみの国政とともにひと肌脱ぐことにするが―。弟子の徹平と賑やかに暮らす源。妻子と別居しひとり寂しく暮らす国政。ソリが合わないはずなのに、なぜか良いコンビ。そんなふたりが巻き起こす、ハチャメチャで痛快だけど、どこか心温まる人情譚!

彼女の連作短編集。しをんさんの筆にかかると、老人はこうかかれるのかと、納得しながら大笑いしました。

また、本の中のイラストが、雰囲気たっぷりです。

国政と源二郎は、生き方が正反対。どっちがいいのかは、価値観によると思いますが、やっぱり「隣の芝生は青いのね」 お互いがお互いのこと、内心うらやましいと思っているのが、透けて見えます。

船で下町を行き来する様子が、生き生きと描かれていましたが、ほんとのところはどうなんでしょう?そのあたりも想像するのが、楽しかったです。

東野圭吾「祈りの幕が下りる時」

★★★★★

内容(「BOOK」データベースより)

       悲劇なんかじゃない これがわたしの人生。極限まで追いつめられた時、人は何を思うのか。夢見た舞台を実現させた女性演出家。彼女を訪ねた幼なじみが、数日後、遺体となって発見された。数々の人生が絡み合う謎に、捜査は混迷を極めるが…。

私が読んだ加賀シリーズの中で、(「赤い指」「新参者」「麒麟の翼」だけでした)ピカイチだと断言できる作品。(でも、そのためには「赤い指」を読んでおかないといけないですが・・・)加賀刑事の私生活、特に両親のことの疑問が一気に解決しました。

物語の舞台や登場人物の仕事などで、震災や原発のことにも触れていただいています。

夢中で読み過ぎたせいか、「ルビーのアクセサリー」で、ハッと思ったのですが、それがなんだったか思い出せないのだ。また、アパートの借りる名義が、どうして越川睦夫だったか経緯って書いてあったか、思い出せません。

謎解き、特に動機にかかわるところは、涙涙です。また、読み終わると、表紙の写真とタイトルの意味に納得。さらに捜査の過程で、証言者に「原発はウランと人間を食って動くんだ」といわせます。「天空の蜂」を以前書いた作者ならでこそ。

以下、物語の真相。

女性演出家、浅居博美の過去。母が家のお金をすべて持って、出た後、父と二人で失踪。失踪先で、博美が横山一成を殺してしまう。(正当防衛と思える事案ですが)父はこれを利用して、横山に成りすまして、自殺したことにする。横山は、原発作業員であった。

この横山が、加賀刑事の母百合子(わけあって家を出ていた)と、仙台で、かかわりを持つという展開。百合子には、綿部と名乗るのです。

博美は夢を叶えて、女優そして、演出家として成功する。父とは接触しないようにしていたが、学生時代の恩師苗村が、彼女を追っかけ、上京。(父は、秘密の発覚を恐れ、苗村を殺害していた)

博美の演出した舞台の会場で、博美の幼馴染押谷道子が、父を見つけてしまうことで、殺害されてしまう。(道子は、博美の母の現在を伝えるつもりでした)

父は、娘に殺されることを望んだ。そして最後に渡したカバンの中には、加賀刑事への手紙が入っていました。

毎日新聞社取材班編「境界を生きる」

★★★★★

内容(「BOOK」データベースより)

わたしは男?それとも女?「性分化疾患」と「性同一性障害」。男と女。生まれたときに性別は決まっている―そう疑わない社会で、誰にも言えない苦しみを抱え込む当事者たち。苦悩する医療関係者、そして現実の壁。人間の根源に迫った新聞報道の金字塔、ついに書籍化。

一読の価値あり。ぜひお勧めしたい本です。

箒木さんの「インターセックス」を読んでいたので、予備知識はあったと思います。その記録は、こちら

小説でなく、事実として伝えられると重みは、倍増でした。

「性同一性障害」については、世の中に少し広まったと思います。当事者の方の努力によるところが多いとは思いますが。

その反面「性分化疾患」は、問題が問題だけに、なかなか表に出にくい。まず生まれたら、おめでとうなのに、病院から「男の子として育てますか。それとも・・・」などと聞かれるとか、出生届の期限までに十分な検査ができないとか、とにかく重い事実の積み重ねです。

ホモ・サピエンスとは、こんなに難しい生物なのか。また難しい問題から目をそらさず、取材した記者の方に、頭が下がる思いでした。

被災地周辺の日常

久々にこのタイトルで。

遠くに住んでいる方に、新聞やニュースで取り上げられそうもないことをいくつか、お知らせします。

復興が進んでいるかそうでないかということには、コメントしないつもり。事実、新生活に入った方もいるけど、仮設住宅に住んでいる方もいるし、その人によって感じ方が違うと思うので。

◎まず、震災以来、住宅メーカーが一気にモデルハウスを建てました。もとからあったところもありますが、震災以来増えたことには間違いない。大手といわれるところは、ほとんどそろっていると思います。住宅設備のショールームもできました。

◎造成や住宅建設など、道路は仮復旧の後、今本工事してたり、とにかく工事の車が多い。その結果どういうことが起きるかというと、それに携わる方の日常を支えるための商売が成り立つというわけ。ビジネスホテルが増えました。コンビニの日中、特に12~13時は大変なことに。駐車場はお弁当食べて、一休みする車でいっぱい。(海に近くなると、その傾向がさらにアップする) 我が家は海からそれなりの距離あるけど、うちの近所のコンビニも、この時間帯、駐車場は満車。逆にお正月は、駐車場もお店もガラガラでした。コンビニも新規出店、結構ありましたね。

また、3月11日が近づいています。

絵本の読書記録・・・2014年1月

絵本作家で五味太郎さん、好きですね。

感想は読メへ。

「注意読本」が五味太郎さんの作品です。

「リーかあさまのおはなし」

ジェフリー・ディーバー「バーニング・ワイヤー」

★★★

内容(「BOOK」データベースより)

       突然の閃光と業火―それが路線バスを襲った。送電システムの異常により、電力が一つの変電所に集中、爆発的な放電が発生したのだ。死者一名。これは事故ではなかった。電力網をあやつる犯人は、ニューヨーク市への送電を予告なしに50%削減することを要求する。だがそれはNYに大停電を引き起こし、損害は膨大なものとなると予想された。FBIと国土安全保障省の要請を受け、科学捜査の天才リンカーン・ライムと仲間たちが捜査に乗り出した。しかし敵は電気を駆使して罠をしかけ、容易に尻尾をつかませず、第二の殺戮の時刻が容赦なく迫る。一方でライムはもう一つの大事件を抱えていた―宿敵たる天才犯罪者ウォッチメイカーがメキシコで目撃された。カリフォルニア捜査局のキャサリン・ダンスとともに、ライムはメキシコ捜査局をサポートし、ウォッチメイカー逮捕作戦を進めていたのだ。ニューヨークを人質にとる犯人を頭脳を駆使して追うリンカーン・ライム。だが彼は絶体絶命の危機が迫っていることを知らない―。

年末年始なんで、少しずっしりしたものをと思って、選びました。リンカーライムのシリーズで、現在のところ、最新作です。

そうだ・・・あのウォッチメイカー、捕まっていなかったんだ。今更ながら思い出すのでした。

今度のお話は、「電気」を利用したテロ?殺人? 難解な事件でした。理系が全くダメな私は、教科書以上につらい一面もあったのも事実。ウォッチメーカーが、メキシコにいて、キャサリンダンスとライムが協力して、追い詰めていく展開と、ニューヨークの事件が並行して進みます。

以下、大いにネタバレ。

途中で、犯人が電力会社の社員、レイ・ゴールドであることがわかるんですが、これが単なる見せかけだとわかります。彼が、白血病になっていて、電気と病気の関係を疑っているわけですけど。次に名前が出たのが、電力会社の女性社長、アンディ・ジェッセン。クリーンエネルギーを目の敵にしているのが、動機と思わせて。ところが、黒幕は、電力会社の副社長、キャノーバー。それも自分は手を汚さず、ウォッチメーカーこと、リチャード・ローガンにさせたというわけ。長年追い続けた、ウオッチメーカーとの直接対決は見ものでした。

このシリーズで、アメリア・サックスが好きでしたが、もう一人好きなメンバーが出来ました。ライムが「ルーキー」と呼ぶ、ロナルド・プラスキーです。途中、交通事故起こして心配しちゃいました。長く続いてほしいシリーズです。

中島京子「女中譚」

★★★

内容紹介

       昭和初期の林芙美子、吉屋信子、永井荷風による女中小説があの『FUTON』の気鋭作家によって現代に甦る。失業男とカフェメイドの悪だくみ、麹町の洋館で独逸帰りのお嬢様につかえる女中、麻布の変人文士先生をお世話しながら舞踏練習所に通った踊り子……。レトロでリアルな時代風俗を背景に、うらぶれた老婆が女中奉公のウラオモテを懐かしく物語る連作小説集。

桜庭一樹さんの読書案内で、見つけた本。つやっぽい大人向けのお話でした。昭和初期の「婦人公論 読者の体験記」っていう感じかな。

日本人とドイツ人のご夫妻、ご夫妻のお嬢様関連の話が、なんとも素晴らしい。(R18の一面もありますが・・・)上にもありますが、リアルな時代背景が、読み手のハートをくすぐります。ナチスドイツに対する考え方が、母親と娘では正反対。このあたりもリアリティを感じました。「小さいおうち」を読んですぐのほうがいいかも。私は、その本読んで、時間がたつので、そういう意味では、残念でした。

長岡弘樹「教場」

★★★

内容(「BOOK」データベースより)

       君には、警察学校を辞めてもらう。この教官に睨まれたら、終わりだ。全部見抜かれる。誰も逃げられない。前代未聞の警察小説!

年末のミステリーランキングに入ったということで、手に取りました。

ちょっと帯や、宣伝文句にある「君には、警察学校をやめてもらう」というのには、少し違和感があります。

あまりに閉鎖的な空間で、起こりそうなことですけど、そういう怨念を持って警官になる人いるんだろうか。と、疑問が頭をぐるぐる。もう少し登場人物、絞ってほしかったです。

風間教官については、もう少し知りたいと思うのですが・・・

精神的に追い詰められ、硫化水素を発生させようとする話、小説と割り切ってもつらいものがありました。

上橋菜穂子「精霊の守り人」「闇の守り人」

★★★

内容紹介「精霊の守り人」

       老練な女用心棒バルサは、新ヨゴ皇国の二ノ妃から皇子チャグムを託される。精霊の卵を宿した息子を疎み、父帝が差し向けてくる刺客や、異界の魔物から幼いチャグムを守るため、バルサは身体を張って戦い続ける。建国神話の秘密、先住民の伝承など文化人類学者らしい緻密な世界構築が評判を呼び、数多くの受賞歴を誇るロングセラーがついに文庫化。痛快で新しい冒険シリーズが今始まる。 
    

内容紹介「闇の守り人」

       女用心棒バルサは、25年ぶりに生まれ故郷に戻ってきた。おのれの人生のすべてを捨てて自分を守り育ててくれた、養父ジグロの汚名を晴らすために。短槍に刻まれた模様を頼りに、雪の峰々の底に広がる洞窟を抜けていく彼女を出迎えたのは――。バルサの帰郷は、山国の底に潜んでいた闇を目覚めさせる。壮大なスケールで語られる魂の物語。読む者の心を深く揺さぶるシリーズ第2弾。      

ファンタジーが苦手なんで、ずっと避けてたこのシリーズですが・・・

あまりに壮大で圧倒されてしまいました。とりあえず二冊読みました。

設定があまりに非現実的なのに、登場人物の心理描写が、なんとも素晴らしい。精霊の卵を抱くという発想、どこから来たんだろう。

バルサの今後、今からいろいろ楽しみです。

二冊目は、バルサの過去。生い立ちにスポットが当たっています。物事に表と裏があること、バルサが思うジグロと、故郷の人が思うジグロがあまりに違うこと。現代の世界にも通じそうです。

ラスト、闇の守り人の中に、ジグロを感じ、戦いが「舞」に代わっていく様子は、とても素晴らしいものでした。

石崎洋司「黒魔女さんが通る! ⑯」

★★★

内容(「BOOK」データベースより)

       「死の国」へ飛ばされたマリーを救うため、ひとり魔界へ向かったギュービッドさま。そして、チョコが、魔力封印のぬいぐるみをはずしてしまったブラック大形も魔界へ!自分の大失敗に気づき、桃花ちゃんと魔界へ向かうチョコ。マリーちゃんは助かるの?ギュービッドの恋はかなわないの?大形くんのほんとうのねらいはなに?チョコ、今度こそ、大ピンチ!?小学中級から。
相変わらず面白いこのシリーズ。おやじギャグ、多数。
読メで何気に見ていたら、この関連作品のシリーズも始まったようです。
私のように今から読み始めたのなら仕方がないけど、ずっと楽しみに読み続けている子供たちのために、一応完結させたら?と、感じていますが、いかがでしょう?
青い鳥文庫のホームページに、子供たちの悲鳴のような書き込み見つけたんで、ついつい・・・16冊かけて、まだ進級しないで、チョコは5年生。ドラえもん、サザエさんか?

2013年12月の読書のまとめ&2013年のまとめも

12月はこのくらい読みました。

鳴沢了のシリーズ、完読です。当初、怨念を感じて読み切れるか心配でしたが、しり上がりに面白くなりました。突っ込みどころも多いですが、「エンタメ」と割り切り、娯楽にはちょうどいい作品でした。そんなわけで、今月読んだので、一番おもしろかったのは、鳴沢了の最終シリーズ、「久遠」でした。

2013年の合計は、177冊で、目標の200冊には達せず。まあ~、仕方がないか。

記録はメモ程度にして、読むのを優先するか、あちこちのブログで、読みたい本を探す時間を削除するか・・・難しい問題です。

つまらない本を読むほど、暇でないんで、アンテナは磨きたいと思います。

2013年12月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:3366ページ
ナイス数:150ナイス

七つの証言 - 刑事・鳴沢了外伝 (中公文庫)七つの証言 - 刑事・鳴沢了外伝 (中公文庫)感想
今刑事が好きだ~~ 本編の最後に、まさかの登場でうれしかったです。
読了日:12月24日 著者:堂場瞬一
久遠〈下〉―刑事・鳴沢了 (中公文庫)久遠〈下〉―刑事・鳴沢了 (中公文庫)感想
全体的な感想。 最初、了の「怨念」を強く感じて、読み切れるか不安でしたが、しり上がりに面白くなりました。アメリカでの顛末だけは、リアリティのなさに笑ってしまったけど、それ以降面白くなりました。
読了日:12月24日 著者:堂場瞬一
久遠〈上〉―刑事・鳴沢了 (中公文庫)久遠〈上〉―刑事・鳴沢了 (中公文庫)感想
感想は下巻へ。
読了日:12月24日 著者:堂場瞬一
ロスジェネの逆襲ロスジェネの逆襲感想
今までのシリーズものと違うのは、「私腹を肥やす」行員がいなかったこと。ある意味、直球勝負の作品でした。銀行員として、融資先から提出された書類を分析する、裏を読み解く、これができるかできないかが、運命の分かれ目でした。
読了日:12月16日 著者:池井戸潤
百年佳約百年佳約感想
話として、日本名と本名が混在して、わかりにくい面がありましたけど、渡来人の暮らしぶりがいきいきと描かれていました。文化的な摩擦を起こしながらも、異国で暮らしていくたくましさ。桜庭さんが好みそうな世界観でした。
読了日:12月16日 著者:村田喜代子
疑装―刑事・鳴沢了 (中公文庫)疑装―刑事・鳴沢了 (中公文庫)感想
テーマは、現代的で日系ブラジル人、子供の虐待、家庭内暴力というわけで、今まで読んだ中で、一番熱中しました。(了の怨念を感じない作品です)
読了日:12月11日 著者:堂場瞬一
被匿―刑事・鳴沢了 (中公文庫)被匿―刑事・鳴沢了 (中公文庫)感想
最後明らかにされる真相には・・・・・単なる脇役かと思ってた、新聞記者の長瀬の両親の秘密、代議士畠山の過去の隠されたスキャンダル、長瀬の幼馴染大崎有里の出生の秘密、長瀬が書いた小説の謎、やっぱり小説の王道ですねえ。
読了日:12月9日 著者:堂場瞬一
おれたちの青空おれたちの青空感想
シリーズ三冊まとめて読みました。感想はブログと第3弾の本の欄に。
読了日:12月4日 著者:佐川光晴
おれのおばさんおれのおばさん感想
シリーズ三冊まとめて読みました。感想はブログと第3弾の本の欄に。
読了日:12月4日 著者:佐川光晴
おれたちの約束 (おれのおばさん)おれたちの約束 (おれのおばさん)感想
「学園祭の時に、大地震が起きる」というのには、小説としての設定はいいと思います。でも、また震災の記憶もはっきりしているうちに季節を変えたのは、どうなのかなと思います。石巻市民なんで、余計にそう思います。
読了日:12月4日 著者:佐川光晴
輝きの季節―ターシャ・テューダーと子どもたちの一年輝きの季節―ターシャ・テューダーと子どもたちの一年感想
二冊、まとめて読みました。 絵が素晴らしかった。もう少し若いころ(英米文学のこともう少し覚えてた時期に) 読みたかったなあ。
読了日:12月4日 著者:ターシャテューダー
喜びの泉―ターシャ・テューダーと言葉の花束喜びの泉―ターシャ・テューダーと言葉の花束感想
二冊、まとめて読みました。 絵が素晴らしかった。もう少し若いころ(英米文学のこともう少し覚えてた時期に) 読みたかったなあ。
読了日:12月4日 著者:ターシャテューダー

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