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2014年2月

絵本の読書記録 2014年2月

雪のため、図書館通いもままならず、久々に。

タイトルのみ、詳細は読メへ。

「干し柿」

「ひかるさくら」

「きせきの一本松」

香月日輪「妖怪アパートの幽雅な日常 ラスベガス外伝」

★★★★

内容(「BOOK」データベースより)

       古本屋と一緒の世界旅行で、ラスベガスに来た夕士。そこに千晶先生も合流して、ラスベガスの最高で忘れられない夜が始まる。妖アパファンから読みたいとの声が多かった夕士の世界旅行。その全貌が明らかになる特別編が、ついに登場!読めば、妖アパの面々の「その後」がよくわかります

今から妖怪アパートのシリーズを読む方が、うらやましい。記憶が鮮明なうちに読むことをお勧めします。

ラスベガスへ取材旅行とは、出版社も太っ腹。それと同じくらい、南米と思われるあたりの「冒険旅行」も書かれてました。こちらは取材に行ったの?それとも・・・

夕士のその後がわかり、ファンとして非常にうれしい。夕士の作品も読みたいので、編集さんご検討お願いします。

堂場瞬一「蝕罪」「相剋」

★★★

内容(「BOOK」データベースより)「蝕罪」

 行方不明者を捜す専門部署として、警視庁に設立された失踪人捜査課―実態は厄介者が寄せ集められたお荷物部署。ある事件により全てを失い酒浸りになった刑事・高城賢吾が配属される。着任早々、結婚を間近に控え、なぜか失踪した青年の事件が持ちこまれるが…。待望の新シリーズ、書き下ろしで登場。

内容(「BOOK」データベースより)「相剋」

       捜査一課から失踪課に来た協力要請。情報提供して消えた目撃者捜しだという。筋違いと主張する高城を制し、阿比留は法月と明神に捜査を命じる。時を同じくして、少女が失踪。友人が訴え出るものの、親族以外からの捜索願は受理できない。だが、少女の家族の態度に違和感を感じた高城は、醍醐と共に非公式に調べ始めるが…。

警視庁失跡課・高城賢吾のシリーズ、読み始めました。

間違って第二弾から読み始めてしまった。ショックだけど、このまま読んで、あと第一弾よむのだ。

「蝕罪」で、この失跡課のいきさつがわかります。鳴沢了と全く正反対のキャラクター。お酒は飲むし、どうも「メタボ」のようだ。でも、娘さんが失踪して、そのことで夫婦に亀裂が入り、離婚したというトラウマがある設定。

この話の真相は、赤石という青年が以前勤めていた会社が、組織的な犯罪をして、結果ヤクザに追われる結果に。

以下、「相剋」の感想。

中学生の希の失踪には、父の弟が絡んでいた。目撃者となった父の弟。父は事件を起こしていて、警察に娘の失踪を相談できないというのが、真相でした。

いろいろメンバーのキャラクターに疑問があったのですが、一巻を読んで納得。

このシリーズもそれなりに楽しいので、読み進めます。

大崎梢「ようこそ授賞式の夕べに」

★★★

内容(「BOOK」データベースより)

       今日は年に一度のイベント、書店大賞授賞式の日。成風堂に勤める杏子と多絵は、初めての授賞式参加とあって、華やいだ気分でいっぱいだ。ところが朝の業務を終えて出かけようという矢先に、福岡の書店員・花乃が「書店の謎を解く名探偵」に会いに成風堂を訪れる。書店大賞事務局に届いた不審なFAXの謎を名探偵に解いてほしいというのだ。一方、明林書房の新人営業マン・智紀も、全国から書店員が集まる今日を有意義に過ごすべく、準備万端調えていた。そこへ、他社の営業マン・真柴から、今すぐ来いと呼び出しを受ける。書店大賞事務局長の竹ノ内が、今日のイベントに関わる重大問題に頭を抱えているらしい…。“成風堂書店事件メモ”と“出版社営業・井辻智紀の業務日誌”、両シリーズのキャラクターが勢ぞろい!書店員の最も忙しい一日を描く、本格書店ミステリ

多絵さんのシリーズとヒツジくんのシリーズのコラボ。

書店大賞(本屋大賞を想像させます)の架空の賞の裏側、メリットとデメリットなど小説とは思えない描写もありました。

真相・・・男の嫉妬でした。過去の不祥事をネタに恐喝するというわけ。後味悪かったなあ。

ちょっと辛口ですけど、期待が大きすぎただけ。オールスターキャストで、夢のひと時をすごしました。

上橋菜穂子「神の守り人」来訪編 帰還編

★★★

内容(「BOOK」データベースより)

ロタ王国建国の伝説にまつわるおそろしき神“タルハマヤ”とタルの民との秘密とは…王家に仕える隠密カシャルたちが遠い昔かわしたロタ王家との約束とは…タルの美少女アスラは神の子か、それとも災いの子か。

内容(「BOOK」データベースより)

アスラは自らの力にめざめ、サーダ・タルハマヤ“神とひとつになりし者”としておそろしい力を発揮しはじめる。それは、人の子としてのアスラの崩壊を意味していた…はたして、バルサたちはアスラを救うことができるのだろうか。

バルサ、根っからの「用心棒」体質のようで、ほっとおけない兄妹と運命を共にする。今度は、ロタという大国が登場します。

「憎悪」という感情の存在を否定することはできないけど、コントロール不能となった場合、どうなるのか。そんなことを考えた作品でした。アスラは、自分の「狂気の一面」を認識していない。そんな彼女をみているの、バルサも怖かったのではと感じてます。

ラスト、アスラが深い眠りに陥ったのは、どんな意味があるんでしょうか。読メでほかの方の感想読むと、続く作品の伏線にもなっているようで、読み進める楽しみも増えました。

浅田次郎「天切り松闇ものがたり」

★★★

内容紹介第一巻の内容

       「殿下閣下もかまいやしねえ。盗られて困らぬ天下のお宝、一切合財ちょうだいしようじゃねえか」目細の安吉親分の新たな旅立ちを描く「闇の花道」等、帝都の闇を駆ける伝説の怪盗たちの物語5話。

浅田次郎さんの本は結構読んだけど、未読の作品も多いのですが、この作品は存在すらしらなかった。お粗末な話。ラジオで、鷲尾真知子さんが強力に勧めていたんです。

二冊まとめて借りてきました。

いやまいった。

なんと伝説の泥棒のお話。それも松に語らせると、まるで講談。

姉が吉原のおいらんになるのですが、再会、そして姉の最期、このくだりは、作者らしい。刑務所の中で、看守や囚人たちに語り聞かせるという展開。松蔵、すでに老人のようなんで、この巻では、まだまだお話の入り口。天切りとは、屋根の一部を切り取って、侵入する手口。

スリに詐欺、泥棒といっても部門?があるようで、そのあたりの事情?も面白かったです。

内容紹介第二巻の内容

       「母を死に追いやり、姉を女衒に売った父の供養なんてできない」少年・天切り松は声を絞る…「春のかたみに」等、裏稼業の世界に生きる人間たちが、意地と見栄に命をかける大正ピカレスクロマン
この巻では、松蔵と父の確執が描かれています。また、恩人を助けるために、今でいうなりすまし詐欺を働き、マネーロンダリングをしてお金を作る話もありました。
まだまだ続くようなんで、追いかけます。

大雪が降りました!

報道の通り、見たことないくらいの大雪が降りました。

土曜日、外出したのですが、まだ晴れてた。夕方から本格的に降り始め、翌朝にはとんでもないことに。日曜日も外出したのですが、用事ある場所の駐車場に車入れられない。もちろん自宅から道路までも、雪かきしないと出られない。

通りすがりの方に聞いたら、大型店の駐車場で除雪車動き始めたので、そこに駐車するようアドバイスがありました。すぐそのアドバイスを採用しました。

月曜日、国道はなんとか・・・でも一本脇道に入ると、大変なことに。

さらにこの週末も雪の予報。どうなるんだろう。

我が家周辺の建国記念日の雪の状況です。

001

005_2

家の融雪スペース。日当たりいいので、どんどん融けます。

堂場瞬一「神の領域」

★★★

内容(「BOOK」データベースより)

       横浜地検の本部係検事・城戸南は、ある殺人事件を追ううちに、陸上競技界全体を蔽う巨大な闇に直面する。それは、箱根駅伝途中棄権という城戸自身の苦い過去とその後の人生に決着を迫る闘いとなった。あの「鳴沢了」も一目置いた横浜地検検事の事件簿。

横浜地検、城戸南の活躍を描いた作品。

鳴沢のシリーズでは、不摂生の代表?として登場しますが、彼にはなんと箱根駅伝出場という栄光、そして途中棄権という挫折があったんです。(その他、彼の私生活が明らかにされます。娘さんがいて、妻はアメリカへ単身赴任、義理の両親と同居中。なんと義父は元検事!)

以下ネタバレ。

犯人は、陸上部部員。動機が、陸上界の重鎮の監督の立場を守るため。(ドーピングに手を染めてた・・・)

そんなわけで、後味悪いものでした。もう少し彼の活躍みたいなあ。

2014年1月の読書のまとめ

先月はあんまり読めないので、(本業が忙しく??) 今月はかなり読みました。

そのなかでも「境界を生きる」と「祈りの幕が下りる時」は、おすすめです。未読の方、ぜひぜひ。

2014年1月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:4528ページ
ナイス数:411ナイス

身の上話身の上話感想
  読んでいて私自身の心がざわつき、ささくれだって、どうもきちんと読めなかった。私にとって、娯楽の読書とは対照的なものとなりました。  ずっと語り手の私の存在が気になり、読み進めましたが、これもなんと自分の妻を殺害したという男。その後、ミチルと結婚したと・・・  竹井の存在が、不気味。彼は結局、何を考え犯罪に手を染めたの?
読了日:1月31日 著者:佐藤正午
いたずらっ子 ベガッ太参上いたずらっ子 ベガッ太参上感想
購入。ずっと手もとにおくのだ。我が家には彼のサインがある。(家宝ですから、パネルに入れてかざってあります)
読了日:1月27日 著者:ベガッ太
夢の守り人 (偕成社ワンダーランド)夢の守り人 (偕成社ワンダーランド)感想
え~~タンダが化けてしまった。ショックです。花、夢の理解が、難しいように思え、また今一つ空気読めないユングがよくわからない・・・  それでも、トロガイの過去が明らかにされたのには、大満足。大人になったチャグムが登場したことも、満足。
読了日:1月27日 著者:上橋菜穂子
虚空の旅人 (偕成社ワンダーランド)虚空の旅人 (偕成社ワンダーランド)感想
この本にはバルサは登場せず、チャグムが隣国に招待された先での出来事。地図も広大になりました。海賊に襲われた後、生き抜いた少女スリナァは、今後の成長が知りたいと思ったのですけど。
読了日:1月27日 著者:上橋菜穂子
蛇行する月蛇行する月感想
いちばん強烈だった場面は、夫に失踪された立場の和菓子屋のおかみ(弥生)の章。離婚届けと失踪届とどちらか選択させる場面。失踪届を選ぶって、え~~~。頭がくらくらした。結局、順子は内縁のまま、死ぬの?また、フェリーの乗務員している友人(桃子)が、順子に宅配の荷物作るところ。   難しい病気だけど、死んでも息子の目になれると前向きな順子が、哀れでならない。内縁の夫は「失踪届」選択したというのに。
読了日:1月24日 著者:桜木紫乃
政と源政と源感想
国政と源二郎は、生き方が正反対。どっちがいいのかは、価値観によると思いますが、やっぱり「隣の芝生は青いのね」 お互いがお互いのこと、内心うらやましいと思っているのが、透けて見えます。  船で下町を行き来する様子が、生き生きと描かれていましたが、ほんとのところはどうなんでしょう?そのあたりも想像するのが、楽しかったです。
読了日:1月18日 著者:三浦しをん
祈りの幕が下りる時祈りの幕が下りる時感想
夢中で読み過ぎたせいか、「ルビーのアクセサリー」で、ハッと思ったのですが、それがなんだったか思い出せないのだ。また、アパートの借りる名義が、どうして越川睦夫だったか経緯って書いてあったか、思い出せません。  謎解き、特に動機にかかわるところは、涙涙です。また、読み終わると、表紙の写真とタイトルの意味に納得。さらに捜査の過程で、証言者に「原発はウランと人間を食って動くんだ」といわせます。「天空の蜂」を以前書いた作者ならでこそ。
読了日:1月16日 著者:東野圭吾
境界を生きる 性と生のはざまで境界を生きる 性と生のはざまで感想
「性分化疾患」は、問題が問題だけに、なかなか表に出にくい。まず生まれたら、おめでとうなのに、病院から「男の子として育てますか。それとも・・・」などと聞かれるとか、出生届の期限までに十分な検査ができないとか、とにかく重い事実の積み重ねです。  ホモ・サピエンスとは、こんなに難しい生物なのか。また難しい問題から目をそらさず、取材した記者の方に、頭が下がる思いでした。
読了日:1月15日 著者:毎日新聞「境界を生きる」取材班
リーかあさまのはなし (ポプラ社の絵本)リーかあさまのはなし (ポプラ社の絵本)感想
ある意味衝撃的な本でした。この実在の人物のこと、全く知らなかったです。 シュシュさん(↓)のコメントにもあるように、世の中には知らないことが、まだまだたくさんあるということです。
読了日:1月15日 著者:中村茂,斎藤千代
注意読本注意読本感想
絵・文ともに書いている作家さんで、一番好きかな。作品も多いようで、今年追っかけようか。
読了日:1月15日 著者:五味太郎
死神の精度 (文春文庫)死神の精度 (文春文庫)感想
再読です。記録見たら、単行本でも読んでいるんで、三回目でした。
読了日:1月15日 著者:伊坂幸太郎
バーニング・ワイヤーバーニング・ワイヤー感想
このシリーズで、アメリア・サックスが好きでしたが、もう一人好きなメンバーが出来ました。ライムが「ルーキー」と呼ぶ、ロナルド・プラスキーです。途中、交通事故起こして心配しちゃいました。長く続いてほしいシリーズです。
読了日:1月12日 著者:ジェフリーディーヴァー
女中譚女中譚感想
日本人とドイツ人のご夫妻、ご夫妻のお嬢様関連の話が、なんとも素晴らしい。(R18の一面もありますが・・・)上にもありますが、リアルな時代背景が、読み手のハートをくすぐります。ナチスドイツに対する考え方が、母親と娘では正反対。このあたりもリアリティを感じました。
読了日:1月8日 著者:中島京子
教場教場感想
  風間教官については、もう少し知りたいと思うのですが・・・  精神的に追い詰められ、硫化水素を発生させようとする話、小説と割り切ってもつらいものがありました。
読了日:1月6日 著者:長岡弘樹
闇の守り人 (偕成社ワンダーランド)闇の守り人 (偕成社ワンダーランド)感想
ラスト、闇の守り人の中に、ジグロを感じ、戦いが「舞」に代わっていく様子は、とても素晴らしいものでした。
読了日:1月6日 著者:上橋菜穂子
精霊の守り人 (偕成社ワンダーランド)精霊の守り人 (偕成社ワンダーランド)感想
設定があまりに非現実的なのに、登場人物の心理描写が、なんとも素晴らしい。精霊の卵を抱くという発想、どこから来たんだろう。
読了日:1月6日 著者:上橋菜穂子
黒魔女さんのホワイトデー 黒魔女さんが通る!! PART16 (講談社青い鳥文庫)黒魔女さんのホワイトデー 黒魔女さんが通る!! PART16 (講談社青い鳥文庫)感想
読メで何気に見ていたら、この関連作品のシリーズも始まったようです。  私のように今から読み始めたのなら仕方がないけど、ずっと楽しみに読み続けている子供たちのために、一応完結させたら?と、感じていますが、いかがでしょう?
読了日:1月4日 著者:石崎洋司,藤田香

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