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2014年8月

五木寛之「凍河」

★★★

内容(「BOOK」データベースより)

精神を病んだ娘と若き医師の恋愛は成立するのか。鬱の時代の新しい愛の予感。「朝日新聞」連載中に絶大な共感を集めた名作の改訂新版。


実は、連載時読んでた思い出の作品。図書館で見つけました。作者の加筆、訂正ほかあとがきも付け加えてありました。

精神科医の男性と患者の女性の恋。・・・・というお話以外、全く忘れていました。私自身も子供だったんですね・・・・


以下思いっきりネタバレします。

葉子が院長の子供を宿したまま、結婚するという展開。その当時も読んでいたはずなのに、全く記憶に残っていないのは、自分でも驚きました。メルヘン小説と思って納得します。

満州での戦地体験のある院長。全共闘のなごりなのか、なんだか理屈っぽい若者のセリフ。そのなか、全く相手を拒否しない葉子。葉子の出自もなんだかはっきりせず、どうも「差別」のにおいがちらちら。その当時の時代背景を強く感じました。

ユアスタでは勝ったのに、神戸では負け

目の覚めるようなセットプレイで先制したのに、後半逆転されて、1-2で負けました。残念・・・

真保裕一「最愛」

★★★


内容(「BOOK」データベースより)

小児科医の押村悟郎の携帯電話が鳴った。警視庁の刑事からだった。18年間会っていない姉が、意識不明で救急病院に搬送されたという。重傷の火傷、頭部にうけた銃創。しかもそれは、伊吹という男と婚姻届を出した翌日の出来事だった。姉のアパートで見つけた不審な預金通帳、姿を現さない新婚の夫。噛み合わない事実、逃げる男と追う男。「姉さん、あなたはいったい何をしていたんだ…」愛のかたちがここにある―。慟哭の長編恋愛小説。

再読。初めて読んだときには、この先生の作品初めてだったんで、心わしづかみされ、その後全作読み、今は新作を楽しみにする毎日です。(読メでチェックしたら、新作出ていた!)


両親が亡くなり、別々の道を歩むことになった姉千賀子と弟悟郎。彼らの運命の歯車が狂い始めて・・・というお話。

結末には嫌悪感を持つ方もいるかと思うのですが、私としては妙に納得してしまった。久々に読みましたけど、こういう粘っこい描写が、私は大好き。

近藤史恵「タルト・タタンの夢」「ヴァン・ショーをあなたに」

★★★

内容(「BOOK」データベースより)「タルト・タタンの夢」

カウンター七席、テーブル五つ。下町の片隅にある小さなフレンチ・レストラン、ビストロ・パ・マルのシェフは、十年以上もフランスの田舎のオーベルジュやレストランを転々として修行してきたという変わり者。無精髭をはやし、長い髪を後ろで束ねた無口なシェフの料理は、気取らない、本当にフランス料理が好きな客の心と舌をつかむものばかり。そんなシェフが、客たちの巻き込まれた事件や不可解な出来事の謎をあざやかに解く。定連の西田さんはなぜ体調をくずしたのか?甲子園をめざしていた高校野球部の不祥事の真相は?フランス人の恋人はなぜ最低のカスレをつくったのか…。

内容(「BOOK」データベースより)「ヴァン・ショーをあなたに」

下町のフレンチレストラン、ビストロ・パ・マルのスタッフは四人。二人の料理人はシェフの三舟さんと志村さん、ソムリエの金子さん、そしてギャルソンの僕。気取らない料理で客の舌と心をつかむ変わり者のシェフは、客たちの持ち込む不可解な謎をあざやかに解く名探偵。近所の田上家のスキレットはなぜすぐ錆びるのか?しっかりしたフランス風のパンを売りたいとはりきっていた女性パン職人は、なぜ突然いなくなったのか?ブイヤベース・ファンの新城さんの正体は?ストラスブールのミリアムおばあちゃんが、夢のようにおいしいヴァン・ショーをつくらなくなってしまったわけは?…絶品料理の数々と極上のミステリをどうぞ。


読メのランキングで見たもの。

以前から興味あったので、まとめて手に取りました。

舞台の下町にある小さなフレンチレストランというのが、雰囲気、スタッフすべてが素敵なものでした。このシリーズ、ずっと続くのかな。フランス料理の知識は全くないけど、楽しめました。近藤さんは、どうなのかな。相当な食通と見ましたけど、いかがでしょうか。

難敵の清水に勝利、そしてレジェンドのOB戦、ユベントスと。

一回目のJ1時代には、勝ったことありますが、(珍しくスタジアム観戦したときだったので、間違いない)

再度の昇格後に勝利のない相手。よくて引き分け・・・大量失点で惨敗なんというのもあった。

今回、武藤選手の2ゴールで2-0とリードしたけど、2-2まで追いつかれて、嫌なムードもあったはず。ところがセットプレイからの目の覚めるような鎌田選手のゴール。


今年はクラブ発足20年ということで、OB戦がありました。

夢のような時間でした。録画とりましたけど、保存版かな。特に懐かしいマルコス選手(体が丸くなってた!) お子さん二人連れてたシルビーニョ選手。

懐かしい応援歌も聞けて、感動的でした。試合はユベントスレジェンドの勝利でした。」

ベガルタ仙台レディースの試合結果(2014年8月)

8月3日 負け 0-1

8月10日 引き分け 0-0

8月17日 負け 0-2

★順位が確定して、エクストラシーズンに入ります。

林真理子「決意とリボン」

★★★

内容紹介

『野心のすすめ』が大ヒットした林真理子さん。『情熱大陸』のテレビカメラに追いかけられたり、ミシュランの☆総計十三個のパリ美食ツアーや音楽愛好家垂涎のバイロイト音楽祭に出かけたり、ビッグダディと美奈子の顛末に一喜一憂しつつも、今や恒例となったエンジン01でのコスプレは、頭にすんごいリボンをつけて「きゃりーぱみゅぱみゅ」に!?
「週刊文春」の看板エッセイ最新刊は、誰よりも激しく濃く、全力で日々を過ごす著者からの、強烈な人生栄養剤です!


「週刊文春」のエッセイ。久々に読んだけど、一冊すっ飛ばして読んだ気がする。文春のエッセイは、時事ネタが多いので、発行されたらすぐ読まなければ・・・

被災地の応援での記事も見かけるし、本当にパワフルだなあ。一日どんなスケジュールですごしているのか本当に気になる。

スコアレスドローでした。真夏の甲府にて

3試合で、8失点しているんで、無失点はとりあえずOKとしなければ・・・

後半、移籍した野沢拓也選手が出場しました。

東野圭吾「虚ろな十字架」

★★★

内容(「BOOK」データベースより)

別れた妻が殺された。もし、あのとき離婚していなければ、私はまた遺族になるところだった。東野圭吾にしか書けない圧倒的な密度と、深い思索に裏付けられた予想もつかない展開。私たちはまた、答えの出ない問いに立ち尽くす。


この作家さんしかかけない作品と思いました。傑作と思いますが、あまりに内容が重いので、体調の良いときにぜひ。

以下、内容に触れます。

苦手な群像劇。当初、中学生の沙織と高校生の史也の描写が、どう絡んでいくのかと思いましたが、そう来ましたかという感じでしょうか。

夫婦の離婚するまでの事情、その後歩んだ人生。小説と割り切らないとつらいものがあります。

j犯人はすぐ捕まるのですが、どうも裏がありそうが・

事件そのものより、なぜその事件が起きたのかという「動機」が焦点になってます。

花恵の父が、犯人として自首して、史也と花恵は、加害者の家族として苦悩します。

史也が樹海にいた花恵を見捨てず、おなかの子も含めて受け入れた事実。親世代では納得いかないでしょう。(事実、史也の母 妙子は、はげしい拒否反応を示していた)

道正は別れた妻の言動を調べ、ある可能性にいきついてしまうという作品でした。中原道正は、ペットの葬儀業者に。小夜子は、さらに犯罪被害者かかわることとなり、「人を殺せば死刑。そうすればその犯人はもう殺人を犯さない」という考えに行きついてしまう。

小夜子が取材対象として接触していた沙織と史也の過去を、小夜子は暴くという。花恵の父は、娘夫婦の幸せを願い、犯罪に手を染めたのでした。

正義感も度を越すと、こういう悲劇になりかねないんだなというのが、正直な感想。今はなくなりましたが、時効にはそれなりの意味があったということも感じました。死刑制度がいいのかどうか、正直わからない。最初の事件で、被告が淡々と死刑を受け入れたことで、被害者家族が苦しんでいる様子も、なんかリアル。

小説と割り切って読まないと、かなりつらいものがある。とはいっても、現実でも悲しいニュースばかり。本当にどうしたらいいんでしょう。

中村安希「食べる。」

★★★

内容紹介

世界を旅し、“食"を通して諸相を斬新に描く短編集
開高賞受賞作『インパラの朝』から2年。気鋭のノンフィクション作家が、15の国でめぐり合った人たちを“食べる"ことを媒介に、いままでにない手法で描いた珠玉のドキュメンタリー短編集。


この前読んだ「インパラの朝」がよかったんで、こちらも。

前回の作品が、強烈過ぎて、こちらはさらっとした印象でした。東野作品の重いの読んでいたんで。

2014年7月読書のまとめ


暑さもあって、さっぱり。

桜庭一樹さんの読書本で気になったの、だいたい完読しました。

2014年7月の読書メーター
読んだ本の数:12冊
読んだページ数:2717ページ
ナイス数:127ナイス

ポチポチのとしょかんポチポチのとしょかん感想
「としょかんのよる」と同時に読みました。ラッキー!
読了日:7月28日 著者:井川ゆり子
としょかんのよるとしょかんのよる感想
偶然「ポチポチのとしょかん」と同時に読む。すごい幸運に恵まれました。本すきの子供へ、おすすめしたい。
読了日:7月28日 著者:ローレンツパウリ
「赤毛のアン」の生活事典「赤毛のアン」の生活事典感想
この本片手にもう一度、「アン」を読んでみたいな。
読了日:7月25日 著者:神川テリー
東大の教室で『赤毛のアン』を読む―英文学を遊ぶ9章東大の教室で『赤毛のアン』を読む―英文学を遊ぶ9章感想
私は、村岡訳、作家の松本侑子さんの訳、ほか関連本、アニメなどみているので、それほど驚きはなかった。アニメか、松本訳で触れたのだろうか?
読了日:7月25日 著者:山本史郎
不祥事不祥事感想
ドラマ見て、とても楽しみましたけど、原作の良さを生かしていると思うし、原作を補充してわかりやすくしたあたりもよかったと思います。舞の父親なんて、原作にまったく登場しないしね。
読了日:7月25日 著者:池井戸潤
銀行総務特命銀行総務特命
読了日:7月25日 著者:池井戸潤
ボッシュの子ボッシュの子感想
また父親を訪ね、ドイツで異母きょうだいにあう展開には、正直おどろいた。やっぱり人間は自分のルーツを知りたいんだ。 NHKのファミリーヒストリーを見ているような気分になりました。
読了日:7月17日 著者:ジョジアーヌ・クリュゲール
誇り高い少女誇り高い少女感想
フランスとドイツ、フランスとスペインと微妙な関係なんだ。見た目、日本人には区別つかないなあ。 ワールドカップのそれぞれの代表選手をみていても、移民を両親や祖父母に持つ選手も増えているようだ。なかなか普段ふれることがないけど、ヨーロッパの歴史も、深いものだと感じた次第。 「ボッシュの子」とまとめて読むことを、勧めます。
読了日:7月17日 著者:シュザンヌラルドロ
殺人現場は雲の上 (光文社文庫)殺人現場は雲の上 (光文社文庫)感想
東野作品に登場する女性の中では、私の好感度高いほうと思いますね。(一番はしのぶせんせいですけど) 続きがないのが、残念な気分です。
読了日:7月15日 著者:東野圭吾
名探偵の呪縛 (講談社文庫)名探偵の呪縛 (講談社文庫)感想
本格推理もほとんど読まない私にとっては、難しい本だったみたいです。
読了日:7月15日 著者:東野圭吾
名探偵の掟 (講談社ノベルス)名探偵の掟 (講談社ノベルス)感想
二時間ドラマ大好きなんで、非常に楽しめました。本格推理小説への尊敬、配慮?も感じましたけど、いわゆる本格推理小説ってどういう作品か知らない私。そういう私がこの本読むの、ブラックユーモアですか??
読了日:7月8日 著者:東野圭吾
おれは非情勤 (集英社文庫)おれは非情勤 (集英社文庫)感想
語り手になる主人公の名前も明かされず、その日常がとてもミステリアス。 ガイド本見ると、これはこれっきりのようです。ちょっとさみしい。
読了日:7月8日 著者:東野圭吾

読書メーター

またまた勝てず、大宮アルディージャに2-2

今シーズンの初め、大敗した相手。

今度こそ、勝利を・・・去年は二戦二勝だったはず・・・

結果シーソーゲームでこの結果。大宮の外国人フォワードの美しいゴールが、ありました。

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