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百田尚樹「海賊とよばれた男」

☆☆☆☆

あらすじ・内容
忘却の堆積に埋もれていた驚愕の史実に当代一のストーリーテラーが命を吹き込んだ。

1945年8月15日、異端の石油会社『国岡商店』を率いる国岡鐵造は、海外資産はもちろんなにもかもを失い、残ったのは借金のみ。そのうえ石油会社大手から排斥され売る油もない。しかし『国岡商店』は、社員ひとりたりと馘首せず、旧海軍の残油集めなどで糊口をしのぎながらも、たくましく再生していく。
20世紀の産業を興し、国を誤らせ、人を狂わせ、戦争の火種となった巨大エネルギー・石油。その石油を武器に変えて世界と闘った男とは何者なのか――実在の人物をモデルにした、百田尚樹作品初の本格ノンフィクションノベル!
あらすじ・内容
この男の戦いは0から始まった――
敵は七人の魔女、待ち構えるのは英国海軍。敗戦後、日本の石油エネルギーを牛耳ったのは、巨大国際石油資本・メジャーたちだった。日系石油会社はつぎつぎとメジャーに蹂躙される。一方、世界一の埋蔵量を誇る油田をメジャーのひとつアングロ・イラニアン社(現BP)に支配されていたイランは、国有化を宣言したため、国際的に孤立し、経済封鎖で追いつめられる。英国海軍が警戒する海を、一隻の日本のタンカーがイランに向けて航行していた――。
「日章丸事件」に材をとった、圧倒的感動の歴史経済小説、ここに完結。

以前から話題の本、予約せず読めるようになりました。

一応名前は変えていますが、山崎豊子さん的手法で,事実に基づいて小説になっています。


初めて知ることばかりで、目からうろこが落ちるようでした。何気なく子供のころから見ていた,ガソリンスタンドのマークには、そういう意味があったのね・・・ イランと日本の間にそういうことがあったんだ。

最初の奥さんが、子供がいないことで,自ら離婚を願う場面には、涙しました。最後にその後の彼女のこと,触れていただいて、ありがとうございます。

映画になるそうですね。

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コメント

本屋大賞になったんでしたっけ?
だから、読んでみた記憶があります。
私は、最初の奥さんが去ってしまうところだけが納得いかなくて。。。
そういう時代だったとは思うのですが、どうしても今の感覚で読んじゃうんですよね。

ありがとうございます。

確か本屋大賞にランクインしてました。(私,個人的にこの賞の作品と相性悪い)

自ら・・・というのが、ポイントですね。今の時代ではありえないです。子供のいない人の肩身の狭さは、想像以上のものがあります。

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