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2017年1月

平野啓一郎「マチネの終わりに」

☆☆☆☆


内容紹介

天才ギタリストの蒔野(38)と通信社記者の洋子(40)。
深く愛し合いながら一緒になることが許されない二人が、再び巡り逢う日はやってくるのか――。

出会った瞬間から強く惹かれ合った蒔野と洋子。しかし、洋子には婚約者がいた。
スランプに陥りもがく蒔野。人知れず体の不調に苦しむ洋子。
やがて、蒔野と洋子の間にすれ違いが生じ、ついに二人の関係は途絶えてしまうが……。


アメトーークで、若林君と又吉先生がおすすめしてい本。番組の効果でなんと図書館予約殺到でした。


もう少し若いときに読んだのなら違った感想なんでしょうが、私としてはうなってしまった。

以下内容に触れます。

無意識のうちに悲鳴あげてしまったのは、ラスト。

まさかまさかの再会のシーン。ここで終わらせる?と悲鳴。

途中早苗が携帯を細工して、結局水没させるところも、悲鳴でした。早苗の行動が、一番私としては共感してしまった。

いろいろ個人的には腑に落ちないところもあるけど、実際の海外の出来事も絡ませての物語の展開は、さすがというほかありません。

おすすめしてた又吉先生も若林君も独身なのは、偶然でしょうか。

2016年12月の読書のまとめ&年間のまとめ

2016年の読書メーター読んだ本の数:94読んだページ数:29002

理由はわかっていますけど、ここには書かない。目標の半分でした。
カズレーザーを真似して、今年こそ頑張る。


12月の読書メーター読んだ本の数:9読んだページ数:2664ナイス数:119

少年聖女少年聖女感想光浦靖子さんのおすすめ。
彼女がためらいながら進めていたの納得。
独特な世界観でした・・・
あまりに作者から投げられたボールが多すぎて、消化不良。
桜庭一樹の「私の男」を読んだ時のことを思い出した。読了日:12月31日 著者:鹿島田 真希
スクープのたまごスクープのたまご感想お仕事小説として、とても面白かった。
文春?新潮?
若手の方は地道な仕事しているんだろうなあ・・・読了日:12月31日 著者:大崎 梢
山崎豊子 スペシャル・ガイドブック: 不屈の取材、迫真の人間ドラマ、情熱の作家人生!山崎豊子 スペシャル・ガイドブック: 不屈の取材、迫真の人間ドラマ、情熱の作家人生!感想初期の作品はほとんど読んでいないので、来年の課題としたいと思います。読了日:12月27日 著者:
農場の少年―インガルス一家の物語〈5〉 (福音館文庫 物語)農場の少年―インガルス一家の物語〈5〉 (福音館文庫 物語)感想物語そのものも面白いけど、気候など周辺の記事が興味深い。
靴屋が遠征して、皮から靴を加工していくのに驚いた。季節感がはっきりして、季節の仕事がある点も、妙に納得してしまった。読了日:12月19日 著者:ローラ・インガルス ワイルダー
教団X教団X感想私の読み方では、内容を理解したとは言い難い。
でも、圧倒された・・・
不思議な読後感でした。読了日:12月14日 著者:中村 文則
異類婚姻譚異類婚姻譚感想又吉先生のおすすめ。
ザ・純文学ってところでしょうか。
正直なところ、世界観には心がザラザラします。読了日:12月09日 著者:本谷 有希子
石井光太責任編集 ノンフィクション新世紀 ---世界を変える、現実を書く。石井光太責任編集 ノンフィクション新世紀 ---世界を変える、現実を書く。感想読みたい本が増えすぎて悲鳴。
ざっと目を通した程度ですが・・・読了日:12月09日 著者:
幻獣遁走曲―猫丸先輩のアルバイト探偵ノート (創元クライム・クラブ)幻獣遁走曲―猫丸先輩のアルバイト探偵ノート (創元クライム・クラブ)感想カズレーザーのおすすめ。
これは理解できたし、素敵な作家さんを教えてもらって、どうもありがとうございます。
仕事しない作家さんって本当ですか。
もう少し読んでみたいです。読了日:12月06日 著者:倉知 淳
よるのふくらみよるのふくらみ感想オードリーの若林君のおすすめ。
以前から読んでた作家さんだったので、私の驚きはなかったけど、作品の内容には心揺さぶられた。
みひろが結局母の影響を受けている現実に、泣きたくなった。
やっぱり親となっては、軽はずみな行動はいけないんだ・・・
読了日:12月06日 著者:窪 美澄
読書メーター

乃南アサ「水曜日の凱歌」

☆☆☆☆☆

内容紹介

昭和二十年八月十五日、男たちは戦争に敗れた。今度は女たちの戦が始まる! 敗戦国日本は、男を戦地に駆り出す代わりに、女たちを進駐軍に〈防波堤〉として差し出した――。十四歳の鈴子は、RAA(特殊慰安施設協会)の誕生に立ち会う運命となり、自分の母親を含む、さまざまな階層の女たちの変化と赤裸々な魂を見つめていく……。国家、女と男、アメリカ、自由、そして現在までを問う現代史秘譚刊行。


大みそかから読み始めて、元旦の夜もう止まらず、一気読みした。

心揺さぶられた内容でした。映像化しにくい素材なんで、ぜひ一読をお勧めします。

本書の感想は、性別、年齢、ご本人の戦争体験、または身近な人に戦争体験者がいるのか、(その内容もふくむ) また戦争体験をどういう風に聞いているのかによって、かなり左右されると思います。

たとえ短い間としても、RAAというものがあったということ。(読後、ウィキペデアで見て・・・愕然。実在の施設の名前も出てきています) 歴史の教科書にも載らないこのこと、どう解釈したらいいんでしょうか。ウィキペデアには、女性兵士相手の・・・なんてあったもんですから、頭がクラクラしました。

子供の鈴子からの視点なんで、生々しい描写も少なめですが、女のたくましさは充分に伝わってきますね。

個人的には、鈴子の幼馴染の勝子一家の動向が、最後あっさりだったので、気になって仕方がありません。

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