ブログパーツ

  • ほっその今読んでる本

最近のトラックバック

本・大崎梢

大崎梢「「だいじな本の見つけ方」

☆☆☆

あらすじ・内容
大好きな作家の最新刊。発売を楽しみにしていたある日、中学二年生の野々香は、学校の手洗い場の角で忘れ物の本をみつける。好奇心から書店のカバーを外してみると、それは、まだ発売されていないはずの最新刊だった! 野々香と、クラスの図書委員・高峯秀臣は、本の持ち主の正体と、どうやって手に入れたかを探り始める──。大切な本との出会いをめぐって巻き起こる、賑やかでやさしい物語


図書館では、大人の本と一緒に並んでいました。

書き下ろしのほうより、標題作がお気に入り。続きも知りたいような気がします。中学生のころから、作家さんと交流できるとは、なんとも夢のようなお話でした。

大崎梢リクエスト「本屋さんのアンソロジー」

☆☆☆

内容(「BOOK」データベースより)

読書家としても知られる大崎梢が、今いちばん読みたいテーマを、いちばん読みたい作家たちに「お願い」して作った、夢のようなアンソロジー。十人の人気作家による書店モチーフの新作短編集。


私自身未読の作家さんが多くて、読書家とは言えないかなあ。

全部面白かったけど、一押しは「ロバのサイン会」です。あのヒロイン、姫川玲子も登場して、お~~っとうなっちゃいました。

大崎梢「ようこそ授賞式の夕べに」

★★★

内容(「BOOK」データベースより)

       今日は年に一度のイベント、書店大賞授賞式の日。成風堂に勤める杏子と多絵は、初めての授賞式参加とあって、華やいだ気分でいっぱいだ。ところが朝の業務を終えて出かけようという矢先に、福岡の書店員・花乃が「書店の謎を解く名探偵」に会いに成風堂を訪れる。書店大賞事務局に届いた不審なFAXの謎を名探偵に解いてほしいというのだ。一方、明林書房の新人営業マン・智紀も、全国から書店員が集まる今日を有意義に過ごすべく、準備万端調えていた。そこへ、他社の営業マン・真柴から、今すぐ来いと呼び出しを受ける。書店大賞事務局長の竹ノ内が、今日のイベントに関わる重大問題に頭を抱えているらしい…。“成風堂書店事件メモ”と“出版社営業・井辻智紀の業務日誌”、両シリーズのキャラクターが勢ぞろい!書店員の最も忙しい一日を描く、本格書店ミステリ

多絵さんのシリーズとヒツジくんのシリーズのコラボ。

書店大賞(本屋大賞を想像させます)の架空の賞の裏側、メリットとデメリットなど小説とは思えない描写もありました。

真相・・・男の嫉妬でした。過去の不祥事をネタに恐喝するというわけ。後味悪かったなあ。

ちょっと辛口ですけど、期待が大きすぎただけ。オールスターキャストで、夢のひと時をすごしました。

大崎梢「ふたつめの庭」

★★★★

内容紹介

そこは、かけがえのない場所。だから、あきらめない。裏鎌倉の保育園を舞台に新鋭が描く、家族と恋の物語。保育士になって五年の美南とシングルファーザー一年と二ヶ月目の志賀隆平。隆平は定時退社しやすい部署に異動し、子育てに奮闘するものの、保育園は予測不能のことばかり。園内の事件や行事を通して、美南と隆平は気づき、育んでゆく、本当に大切にしたいものを。湘南モノレールの走る街で紡がれる、愛しい時間を描く傑作長篇。

ときわさんのおすすめ。
大崎梢さんってこういう作品にも挑戦するようになったのね。素晴らしいです!
シングルファーザー隆平が、すてき。ずっと前の朝ドラ「こころ」を思い出し、胸キュンでした。だから脳内イメージは、仲村トオル。
若干の謎解き。ほのぼのしたコイバナ。
保護者と保母さんの恋って、ありえないのかもしれないけど、ファンタジーとして、許しましょう。
絵本に精通した方なら、私以上に楽しめることでしょう。

大崎梢「クローバー・レイン」

★★★★

内容紹介

老舗の大手出版社に勤める彰彦は、過去の人と目されていた作家の
素晴らしい原稿を偶然手にして、どうしても本にしたいと願う。
けれど会社では企画にGOサインが出なくて――。
いくつものハードルを越え、本を届けるために、奔走する彰彦。
その思いは、出版社内の人々に加えて、作家やその娘をも巻き込んでいく。
本に携わる人たちのまっすぐな思いに胸が熱くなる一

私作者のこういう作品を読みたかったんだ!思わず心の中で喝采しました。舞台は「プリティが多すぎる」と同じ出版社。主人公は、文芸担当。もうそれだけでお~~~というところでしょうか。

今月、どうも作家さんが出てくる本ばかり読んでいますけど、偶然でしょうか。「新月譚」もこれも特に内容知って選んだのではないのですが・・・

彰彦がとにかく好青年で、好感持てました。彰彦も作家の家永さんにも、家族のヒミツがあるのですが、展開がとにかくハートがぽかぽかするのです。続編期待していいでしょうか。ヒツジ君のも気になるのですが。一冊の本が世に出るためには、こういう舞台裏があるのか。そんな点も面白く読めました。

大崎梢「プリティが多すぎる」

970番 ★★★

内容(「BOOK」データベースより)

 

「なんで俺がこんな仕事を!」女の子雑誌で孤軍奮闘する新米編集者の爽快お仕事小説。

希望の会社に入ったのに、異動で不本意な職場へ。設定としてリアルでした。若いころの自分とかぶる点もあって、古傷がうずきました・・・

新見佳孝という主人公に対してのニックネームが、「南吉」とは出版社だなあと、話の本筋でないところで、感心してしまった。

逆の設定も読みたいなあと思ったのです。ファッション大好きで、女性誌の編集希望してたのに、配属先はなんと文芸誌(できれば、純文学系の文芸誌がいいな) 作家さんとのやりとりで苦労する設定も読んでみたいなあ。一人の読書好きとして。

大崎梢「片耳うさぎ」

 869番 ★★★

内容(「BOOK」データベースより)

小学六年生の奈都は、父の実家で暮らすことになった。とんでもなく大きくて古い屋敷に両親と離れて。気むずかしい祖父に口うるさい大伯母。しかも「片耳うさぎ」をめぐる不吉な言い伝えがあるらしいのだ。頼りの中学三年生さゆりは、隠し階段に隠し部屋と聞いて、張り切るばかり―二人の少女の冒険が“お屋敷ミステリー”に、さわやかな新風を吹き込む。

久しぶりに彼女の作品を読みました。

実は偶然にも、今ウサギの形をした巾着を作成しています。なかなかうまくいかなくて、これも「片耳うさぎ」の呪いかな?

家系図や、屋敷の見取り図なんてあって、以前読んだ「ミレニアム」を思い出しました。さゆりの存在が、ピカイチ。大人になると、三つくらいの年の差なんて、どうってことないけど、この年代だと、大きな違いがあるなあって。

大崎梢「背表紙は歌う」

771番 ★★★

内容(「BOOK」データベースより)

「とある地方の小さな書店が経営の危機にあるらしい」よくある悲しい噂のひとつだと思っていたが、書店営業仲間の女性がそのことを妙に気にしていて…。個性的な面々に囲まれつつ奮闘する井辻くんは、東に西に今日も大忙し!出版社の新人営業マンの活躍を描いた、本と書店を愛する全ての人に捧げるハートフル・ミステリ。出版社営業・井辻智紀の業務日誌シリーズ第二弾。

楽しみにしていた、「ひつじくん」出版社営業の井辻くんのシリーズです。

連作短編で、5つ入っていました。どれもおもしろかったけど、私のお好みとしては、表題作と、文学賞関連の「きみと僕の待機会」の二つ。

たまたま両方とも、結論がぼんやり。よく言うと「余韻を残してます」 表題作のほうは、それも雰囲気的に許せるのです。でも、「きみと僕の待機会」では、なぞは解決したのに、肝心の文学賞に関しては、受賞者を知らせる、携帯電話の音の場面で終わるのです。え~~~、そこで終わり、勘弁して・・・・・そう思ったの、私だけでしょうか?

背表紙は歌う (創元クライム・クラブ) Book 背表紙は歌う (創元クライム・クラブ)

著者:大崎 梢
販売元:東京創元社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

大崎梢「夏のくじら」

626番 ☆☆

本屋さんに関係ない彼女の著書、はじめて読みましたけど、???だらけでした。

高知が舞台で、夏のお祭り「よさこい」に向けて、頑張る大学生篤史が主人公。宮尾先生の出身地でもある高知が舞台ということで、私の心は躍りました。お国ことばの会話が、楽しかったです。

祭りに対しての思い、記述などは、よかった。でもそれだけでいいんじゃないかなあ。昔出合った女性を探すという話が、ちょっと余計なような気がしました。

夏のくじら Book 夏のくじら

著者:大崎 梢
販売元:文藝春秋
Amazon.co.jpで詳細を確認する

大崎梢「平台がおまちかね」

613番 ☆☆☆

書店のシリーズ、今回は別の視点でした。出版社営業、井辻智紀(いつじともき、通称ひつじくん)の業務日誌。カバーにはシリーズ第一弾とありました。

書店をまわる営業マン、井辻くんのあったかいお話でした。連作短編になっていて、どれも楽しめました。一番好きなのは、「絵本の神さま」でした。

ライバル会社の営業マン真柴くん、彼も脇役ながら、主役を食う勢いでした。出版社の内部事情も、楽しい本音満載です。

平台がおまちかね (創元クライム・クラブ) Book 平台がおまちかね (創元クライム・クラブ)

著者:大崎 梢
販売元:東京創元社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

☆この表紙のイラスト、ほんとに素敵。

より以前の記事一覧

2017年5月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
無料ブログはココログ

ブログのお友達♪

  • EKKOさま
    EKKOさんの読書日記。他、音楽やスケートの話題もあります。
  • hitoさま
    hitoさんのブログ「日々のつぶやき」  本と映画の話題が満載です。
  • kanakanaさま
    kanakanaさんのブログ「kana's bedside」 おしゃれな日常や映画、本の話題がいっぱいです。
  • なぎさま
    なぎさんのブログ、「陽だまりの図書館」 読書の幅も広く、若い方向けの本も多数お読みです。
  • ぱせりさま
    児童書から、翻訳書まで読書の幅が広いブログです。
  • まゆさま
    まゆさんのブログ、「空と海の青」です。読書日記の「読み人の言の葉」にもここからいけます。すごい読書量で、心から尊敬している私です。
  • ゆきみさま
    お友達のゆきみちゃん。「ゆきみのゆるみ」です。ブログ、引っ越しされたそうです。
  • 杏子さま
    杏子さんの読書日記。「杏のらんどく日記」 私の苦手なファンタジーをよくお読みです。
  • 苗坊さま
    すごい読書の量に、V6の話題満載。楽しいブログです。